それは桜のように
「諦め」と「希望」
そんな相反するふたつだけど
その矛盾を生きていこう
「人生」とは意味のないもの
私はそう捉えている
どうせいつか死ぬし、いつか忘れる
私を覚えていてくれる人もどうせ皆いつかはいなくなる
結局あってないもの
だったらむしろ「ない」もの
そう思ったら気が楽じゃないか?
やってもやらなくても同じで意味はない
失敗したって、成功したって別に意味はない
なら、失敗を恐れることも、人から嫌われることも
人の目を気にすることも、見栄を張ることも
自分がダメ人間に思えることも
他人がえらく立派に見えてしまうことも
別にどうだっていいじゃないか?
だってどうせいつか死ぬ
いつか全部ぜんぶ終わっちゃうんだよ
人生に意味なんてない
人生に「諦め」ちゃえば嫉妬も執着も悲しむこともしなくてすむじゃん?
傷付くことはないよ
もっと楽になれる
でもそれで終わりにするつもりはなくて
どうせ終わるっていうのを知ってて
解った上で「希望」を広げて真っ直ぐに生きてみる
自分が愛した人生を生き抜いてみてほしい
本当に波風立たない、楽しくもない、つらくもない
そんな楽な人生でいいのかっていう話
楽を選ばないでほしい
人生は意味がないと分かった上で思いっきりのびのびと自分を表現できる
愛してあげられる生き方をしてほしい
美しく時を刻んでいってほしい
『諦めた上で希望をずっと持っていてほしい』
そんな矛盾することは難しいんだけど
楽に逃げないで、共に生きてほしい
一瞬だけかもしれないけど、夢や希望をもって
自分がすべきことに夢中になって
そんな風に刹那的に生き抜いてほしい
それは桜のように___
『いつか散る、、、』
それはもうずっと昔から分かってることなんだけど
いつか散ると知ってて自分の役割を果たすかのように
美しく咲いて人々を魅了する
刹那的な美
人にも言えることだと思うから
日本人だし桜のように自分の一生を咲かせてみたいものです
そんな生き方
だから楽に逃げないで
大丈夫よ
光を持ち続けて
どうぞよろしくお願いいたします