見出し画像

これからもずっと 仲良しで 心安らかに過ごすために 人間関係・恋人・家族・夫婦・友達


どうしても人って、自分のすぐそばにいる人とぶつかります。
親兄弟姉妹、友達、恋人、夫妻、子供。
ぶつからない人生なんて、不可能。

(^^*

じゃあ、誰かとぶつかる時って、どんな時かというと。
それは

・どうしても相手を受け入れることができない時。
・自分は間違ってない!!と思ってそれを主張したい時。
・誰かにコントロールされそうな時。
・その人のやっている事が愚かで間違っていると思える時。

こんな時、絶対自分は正しいんだという場所にい続けていると、相手は自分の写し鏡ですから、相手も「絶対自分は正しいんだ」と思っていて、変えることなんてできません。

相手にいったいどうなって欲しいでしょうか。

・自分を受け入れてほしい。
・自分の言ってることを、なるほどと理解してほしい。
・あなたの言動は、ちょっと頑固だよと知ってほしい。
・私の言う事を頭から否定するのではなく、やってみて、それからどう思うかを考えてほしい。

もしそんなふうに思うなら、あなたがまず、「それを相手に出来ているかどうか」を意識してみてください。

相手に「こうなって欲しい」と思う姿は、自分が先にそうなることで手に入れることができます。

相手は自分の写し鏡であり、自分が持っているエネルギーがそのまま形となって表れてくれているからです。

私はアルさんとよく喧嘩をします(^^*。
その喧嘩の内容は大抵、今書いたような内容です。

私が「アルさんのこういうところ治ればいいのに!!」と思っていると、アルさんも「ぽいきのこういうところ、治ればいいのに!!」と思っています。

お互いが一歩も譲らないでいると、延々平行線をたどります。
意地の張り合い、相手を屈服させてやるーー!と、どんどんエスカレート。

でも、押しても押しても、自分の写し鏡である、そっくりな存在と闘っているのですから、きりがありません。

そんな時逆に、ふと引いてみて、反論の言葉を口にするのをやめてみます。
そして、相手の主張を飲み込んでみます。

それは最初は無理やりです。

このやろー!って思いながらの時もあります。
いやいやですけど、それでもまず、写し鏡に映っている現象を変化させるために、自分が発しているエネルギーを変えるんです。

そして、相手が言っている事、例えば自分の話ばかりするなとか、片づけをしろとか、そいう言う事を「相手もやってるくせに!」と思っても、とりあえず自分が一つ一つやってみます。

相手の言いなりになるのは、負けたような気持ちや、相手を付けあがらせるような気持ちがして悔しいです。

でも、その私の中に発生する
「負けたような気持ち」
「付けあがらせてるような気持ち」
「悔しい気持ち」
は、私が発生させている事なので、相手が私に届けてきた物ではありません。

自分で製造しているものなので、すぐに製造を中止するように自分に教えてあげます。
だっていっぱい製造すればするほど苦しくなるような物を、せっせとエネルギー費やして作るなんて無駄ですから!!

そして、もくもくと、とにかく修行だと思って言われたことをやっているうちに、相手が言っていた言葉の意味が理解できてくることもあります。

なるほど、私は相手が自分の意見を言った後に、必ず「私はね・・・」と自分の主張をしないと気が済まないたちなんだな・・・。

でもそれって、すごく我が我がな感じで、そんな人傍にいたら、スネオみたいで、鼻につくし、うっとおしいな・・・。そこをいつも言われているんだな、と思ったり。

なるほど私ぜんぜん片付けできてないのに、人にあれをやれとか、どうこう言ってる場合じゃないな・・・とか。

そうやって、とにかく自分が指摘したくなる事は、自分の中にあることなんだ!と思って、自分を変化させてくと・・・?

何と相手がどんどん変化していくんです。
それはもう、魔法みたいです。

(^^***

ただし、相手を変えたいが為だけに自分を変えるのは間違いです
相手を変えるために、自分を武器に使うことも、もう今、手放してみてください。

まず、相手は自分の写し鏡として、自分の見たくない、もしくは見れていない自分の姿を見せてくれているのだと認め、感謝してみてください。

そして、自分が変わることが、自分に関わってくれている世界を変え、自分も周りも幸せにすることになるんだとわかって行動すること。

そうすると、どんどん自分の理想とする世界を自分の周りに得ることが出来るようになっていきます。

意地を張り続けたり、制限を作っていると、またまたその意地と制限がそのまま自分に帰ってきます。


この世はすべて、エネルギーでできていて、自分が持っているものとそっくり同レベルのものしか手に入れられないという事を、もう一回しっかり思い出してみて、どんなものがほしくてどんな世界に住みたいのかを、感じてみてくださいな♪


(^^***




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?