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#現代詩
詩人まど・みちおさんの「かまぼこ」レポを読む
実家に帰ったら、朝ごはんにかまぼこが出てきた。しかも、山口のものだと聞いて、小躍りした。
なにを隠そう、わたしは、かまぼこ好きだ。
なかでも、山口の宇部かまぼこには目がない。
くちっとした噛みごたえに、上品な白身魚のうまみが凝縮している。なかでも「嶺雪」は、その名の通り白く輝き、もはや神々しい。うやうやしい気持ちで、大事にいただく。「新川」はふっくらと丸くてギザギザでかわいい。
山口のかまぼ
浅くてもいい、深くてもいい。ボードレールの詩を味わおう
ひょんなことから、ボードレールの訳に挑戦することに
こんにちは。詩のソムリエです。
noteを通じてなかよくなった、詩を翻訳しているひよこのるるさん。「フランス語気軽に勉強したいね〜」なんて流れで、わたしのリクエストで「詩を訳してみたい!」ということになりました。(気軽?)
好きな詩でと言っていただいたので、「じゃあボードレールのÀ une passante(通りすがりの女に)でー!」と即答。
だから、"詩のソムリエ"をやり続ける
美しい仕事がしたいと願ってわたしの仕事は、「詩のソムリエ」だ。
「よい詩をあらゆる手段で人に届けること」を仕事にしている。
2018年に本職のかたわらはじめたけど、だんだん仕事らしくなってきたし、開業届も出したし、胸をはって名乗ろうと思う。
独立前は、とある会社で高校生のキャリア教育教材をつくっていたので、《仕事》というのは大きな関心事であり続けている。
生活の大きな領域を占める「仕事」は、「
詩のレシピ2020振り返り
詩を好む人は、ことばのグルメポエジオ食堂は、2020年3月にはじめた《詩を食べる仮想の食堂》。
"ポエジオ"という聞き慣れないような、なつかしいような響きの言葉。エスペラント(世界共通言語)で詩情のことです。
エスペラント(「希望する人」の意味)…ポーランドのラザロ・ルドヴィコ・ザメンホフが1887年に創案し弟子たちと作った人工言語。宮沢賢治が魅了されたとも。
「詩」にはそれぞれ固有の香りがあ