見出し画像

【本の学び】読書チャレンジ#32「7つの習慣に学ぶ手帳術」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

フランクリー・コヴィー・ジャパン著「7つの習慣に学ぶ手帳術」(2014・KADOKAWA)

【書籍を選んだ目的】

手帳術のポイント

【ポイント(私が得たこと)】

この本は、あなたを「時間がない」という呪いから、解き放つ本です。
「最優先事項を優先する」ために必要なのは
あなたが人生の「ミッション」を見つけること。
そして、ミッションに向けて「行動」することです。

本書より

本書は、「7つの習慣」をもとにした人生を変える手帳術を開設した一冊です。

◆1週間の見開きの手帳


本書では、1週間の見開きの手帳が重要で、その手帳を使っての方法が開設されています。
1週間の手帳は、近くでも、遠くでもなく、その両方を視野に入れながら人生を考えることができるとのことです。

かつての手帳術は、「1日のうちに、できるだけ多くのことを詰め込もう!」ということでした。
これを、「大切なことを一つ、スケジュールに入れよう!」に変えることが重要とのことです。

◆6ステップでの「7つの習慣」手帳術

「7つの習慣」に基づく6ステップは次のとおりです。

①1週間を3色蛍光マーカーで振り返る
②「あなたの憲法」を書き出す
③1週間の「役割」を明確にする
④1週間の「目標」を決める
⑤「大きな石」を先に入れる
⑥「最優先事項」を考えながら実行する

①1週間を3色蛍光マーカーで振り返る
3色蛍光マーカーを準備して、
ピンク・・自分自身の第二象限(自己投資:英会話レッスンなど)
黄・・・・仕事の第二象限
青・・・・プライベートの第二象限
この三つの色を塗ります。
それ以外の時間は何も塗りません。
そうして、何も色がない部分が自分の人生を変える可能性がある時間ということです。

②「あなたの憲法」を書き出す
「あなたの憲法」=ミッションステートメント
自分の人生の目的になります。
これを見えるところに記載します。

③1週間の「役割」を明確にする
ミッションステートメントの内容をより具体的にした1週間の役割を明確にします。
自分の家族での役割、仕事での役割、その他の役割を明確にします。

④1週間の「目標」を決める
②と③を加味して、1週間の目標を決めます。

⑤「大きな石」を先に入れる
「大きな石」=目標を達成できる行動を先にスケジューリングします。

⑥「最優先事項」を考えながら実行する
最優先事項を考えながら、日々を過ごします。

いかがでしょうか。

【感想】

1週間の見開きの手帳の活用の重要性が書かれていました。
私は、1か月の予定と1日の予定の二つを使っていますが、1週間の予定帳は使っていません。
1週間の予定を書く時間がもったいないと思っていたからです。
今回の本で、1週間の手帳の必要性を見直したいと思います。

読んだ日付:2023年1月15日
かかった時間:15分(199頁)

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

読書記事が気に入りましたら、フォローお願いいたします。

また、下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。

税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/ 
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn
税理士ハック(ライン公式アカウント):https://lin.ee/7L1GcfF
税理士コンサルティング:近日公開


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?