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【本の学び】読書チャレンジ#71「ふしぎな村の村長の教え2 起業家編」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

コルク、ヤツジュン著「ふしぎな村の村長の教え2 起業家編: これから起業したい人、起業したのに利益が上がらない人、読んでください」(2021年・キンドル出版)

【書籍を選んだ目的】

起業して利益が上がらないときにどうすべきか?

【ポイント(私が得たこと)】

前作の続きで読みました。
こちらの方がテーマとしては、私向きだったと思います。
起業しても利益があがらないときにどう考えればいいのか?

本書のテーマはこれです。

主人公は、起業して全然儲かっていない人です。

起業して儲かっていない人がパラレルワールドにある「ふしぎな村」に行って、村長との会話の中で、事業での大切なことを学んでいくストーリーです。

無茶苦茶勉強になりました♪

私が大切と思ったことは次の3つです。

◆起業の本当の目的を理解する

起業の本当の目的は何であるのか?

理解しているようで、理解していません。

主人公も理解できてませんでした。

起業して最初の部分では、「お金持ちになって、自由を手に入れる」という漠然として内容でした。

村長さんとさまざまな会話の中で、主人公は気づきました。

「学生時代の仲間と一緒に楽しく仕事をして生活をする。」ということが本当の目的だったことに。

「お金持ちになって、自由を手に入れる」これは、「目的」ではなく、「手段」であることが理解できました。

学生時代の仲間と一緒に楽しく仕事をして生活をするために、必要なものがお金であり、自由であったということです。

ドキッとさせられる内容です、、汗

◆できると「決める」

上記の目的のために必要なことが売上であるということになりました。

売上を上げられたら、いいなぁでは、どうすべきかわかりません。

まず、大事なことは、できると「決める」ことです。

できると「決める」と、それをするための方法を考えられるようになります。

「決める」ことって、とても大切なことだと思いした。


◆何屋さんなのかを明確にする・伝える

仕事を依頼したくても、何屋さんかわからないと依頼ができない。
それが、起業して最初に明確にすべきことだと言っていました。

自分は何の仕事ができるのか?

それを明確にすることで仕事が入ってくると言っていました。

私は、税理士という資格があるので、何屋さんという部分に迷いがないので、あまり考えたことがなかったですが、とても重要だと思いました。

【感想】

起業して業績が上がらない人は、やっぱり一定数います。

そのときに、お客さんに対して、アドバイスできる切り口としてこの3つは非常に本質的で、明確なことだと感じました。

読んだ日付:2023年2月16日
かかった時間:30分(153頁)

 

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

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