【本の学び】読書チャレンジ#77「ブランディングの教科書」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
羽田康祐、k_bird他著「ブランディングの教科書: ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる」(2020年・キンドル出版)
【書籍を選んだ目的】
ブランディングを学ぶ
【ポイント(私が得たこと)】
ブランディングについて、一通りの知識、ブランディングの作り方を説明した一冊です。
とても、奥が深く難しい内容でした。
◆ブランド、ブランディングとは
ブランドとは、ビジネスの方向性を決めるための戦略です。
ブランドとは、生活者から見た独自の役割を築き、感情移入が伴ったモノやサービスのことです。
ブランディングはそのブランドを浸透させることです。
ブランディングには、「インナーブランディング」と「アウターブランディング」の二つがあります。
インナーブランディングとは、パーパースやビジョンやバリューという社内向けのブランディングのことです。
アウターブランディングとは、外向きのブランディングのことです。
◆ブランドの構築
ブランドの構築をするためには、ブランディングアイデンティティの構築が必要です。
ブランディングアイデンティティとは、ブランドそのものの姿です。
ブランドライフビジョンの実現に向けて、そのブランドが守るべき一貫した姿と定義づけています。
そのブランドが会社や製品の目的と社会の目的が一致した方向になるものです。
そして、ブランドパーソナリティ(ブラランドのもの個性)を明確にし、ブランドに一貫性や統一性をもたせます。
これらを構築するために作られる手法がSTP戦略になります。
◆STP戦略
STP戦略とは、次のものです。
S・・・セグメンテーション→市場での立ち位置
T・・・ターゲティング→対象者
P・・・ポジショニング→自分はどの役割なのか?
STP戦略を考えて、最終的にブランドデザインを構築して、ブランディングをしていきます。
【感想】
一通りの解説があり、とても参考になりました。
これをどうやって実務に活かしていくのか?
他の書籍も参考にブランディングを理解していこうと思います。
読んだ日付:2023年2月26日
かかった時間:39分(369頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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