【本の学び】読書チャレンジ#13「トップ5%リーダーの習慣」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
越川慎司著「AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣」(2021年・ディスカヴァー・トゥエンティワン)
【書籍を選んだ目的】
リーダーに必要な習慣・考え方
【ポイント(私が得たこと)】
リーダーに必要な習慣・考え方はなんでしょうか。
この「AI分析でわかったトップ5%〇〇の習慣」シリーズは、他の本も読んだ記憶があります。
できてない、、、汗
でした、、、
皆さんは、どうでしょうか。
◆リーダーとは?
リーダーとは何でしょうか。
本書で言われている「リーダー」は次の人を示します。
◆トップ5%リーダーの特徴
トップ5%リーダーの特徴は次の通りです。
●歩くのが遅い
気持ちと時間に余裕をつくります。
部下が話しやすいように、部下が余裕が持てるようにします。
●話が短い
「話すこと」よりも「伝わること」を意識しています。
自分が話すことではなく、話が伝わるように端的に伝えます。
●思いきった決断をしない
成功率を上げるよりも、失敗率を下げたほうが、全体が進むスピードが速いと理解しています。
●「感情」を共有する
共感によって信頼関係を作ります。
仕事そのものよりも、「仕事をしている人」に強く関心を持ちます。
メンバーのエネルギーのベクトルを1つに合わせて、即座に目標を達成します。
「情報」よりも「感情」を共有します。
◆トップ5%リーダーの8つの行動ルール
8つの行動ルールがあると言っています。
皆さんは、いくつ当てはまりますか?
私はほとんど、当てはまりませんでした、、、反省です、、、
①「やる気」をあてにしない
②チームで解決する
③異質を歓迎する
④ストイックにならない
⑤根回しを構造化する
⑥「伝える」ではなく「伝わる」を目指す
⑦先にやめることを決める
⑧心と身体で聴く
それでは、内容を簡潔に説明します。
①「やる気」をあてにしない
やる気に頼らずタスクを進める仕組みを確立します。
「やる気」はそのときの人の心ですので、それに依存しないということです。
②チームで解決する
「how」方法を考えるのではなく、「why」なぜを考えいます。
「why」は、その仕事の目的や意義を考えます。
目的や意義を考えて、howはチームで考えます。
③異質を歓迎する
通常のリーダーはそれぞれの強みにフォーカスしますが、トップ5%リーダーは、弱みにフォーカスします。
弱みにフォーカスする理由は、優秀な人の弱みを他の人で補完するとその優秀な人のパフォーマンスが2倍3倍になり、組織の成果がもっと上がるからです。
そして、優秀な人のサポートをしたメンバーのモチベーションも上がり相乗効果があるということです。
④ストイックにならない
心と時間に余裕を持つために、ストイックにならないように気を付けています。
⑤根回しを構造化する
人との軋轢が生まれないように、根回しに注意し、それを構造化します。
⑥「伝える」ではなく「伝わる」を目指す
伝えたときに、自分の言いたいことを言えたかどうかが成功の指標として考えています。
自分の言いたいことを言えたならば、その仕事の意義を自分が考えて自発的に仕事を進められるからです。
伝わらなければいいパフォーマンスの仕事はできません。
⑦先にやめることを決める
仕事を効率的に進めるために、「先にやめることを決める」のが重要です。
そうすることで、無駄な労力減ります。
⑧心と身体で聴く
うなずきのバリエーションが5つ以上あるのが、トップ5%リーダーということです。
心と身体でしっかり聴くことが組織において最重要です。
いかがでしたでしょうか。
人がどうしたら、同じベクトルに向かって成果を上げるのか。
全体の成果を上げる最適解はなんであるか。
できるリーダーは、自分の感情論ではなく、組織の成果にコミットしていることがよくわかりました。
自分は、まだまだ、プレイヤーだと痛感しました(汗
一つでも、実践できるようにしたいです。
読んだ日付:2023年1月3日
かかった時間:27分(223頁)
おわりに
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