【本の学び】読書チャレンジ#1「ユダヤ人大富豪の教え」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
本田健著「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」(2006年・大和書房)
【書籍を選んだ目的】
・人間としての原理原則を学ぶ
・今、気になることを確認する
・前回の投稿との違いを確認する
【ポイント(私が得たこと)】
2022年も数回読んだ、本田健氏の名著です。
新年一回目の投稿になりましたので、新年らしい内容として投稿します。
ユダヤ人の大富豪が、主人公に17の人生哲学を物語仕立てで、教えていく本です。
今回は17の教えの中で、自分の心が惹かれた3つについて投稿します。
◆第3の秘訣:ものや人を見る目を養い、直観力を高める
ものごとの本質を見極める能力の大切さを語っています。
最後は直観に頼ることの重要性を説いています。
ここで、一番学んだことは、「流れを読む」ことです。
いつも、分析はもちろんしますが、最後は自分のやりたいままに、自分の直観を信じて進むことが多いですが、流れを読むことができてないこともあったと思いました。
私の尊敬する社長で、「うまくいくときは、物事がうまく進む。今回は物事がうまく進むから、そういう流れなのだと思っている。」と言っていたことを思い出しました。
流れを読む、人生の上り調子と下り調子はあるので、それも意識した方がいいと感じました。
◆第4の秘訣:思考と感情の力を知る
思考が現実化します。感情はエネルギーとして発生します。
したがって、思考が人生を形づくり、感情が人生をコントロールします。
感情的になって、自分をコントロールできなくなることは避けるべきです。
思考についても、自分の望む現実にフォーカスすることが重要です。
自分が望まないことにフォーカスするとそのようになってしまう、、
この章で、一番心に残った内容が、思考という意味合いで、内面で起きている自分自身の会話を紙に書くということです。
内面で自分に言っている言葉が、重要で、それの内容によって人生が変わっていくということです。
普段から「感謝しない」「人の悪口を言わない」とよく言われました。
これは、セルフトークが負のトークになると自分がどんどん悪い方向に引き寄せられてしまうということだと思います。
毎日、10個感謝できることを紙に書くようにしています。
これを続きると同時に、セルフトークを記録できる仕組みを作りたいと思います。
(録音⇒記録できるツールでセルフトークを残す等)
◆第10の秘訣:アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする
イメージと潜在意識の力を使って、目標を設定することです。
目標設定をして、イメージと潜在意識の力を使うではないということです。
イメージすること、潜在意識にある本質をちゃんと理解して、目標を設定することが重要とのことです。
そのためには、まずは、今まででに、「達成できたこと」と「達成できなかったこと」をリストにして眺めます。
それを俯瞰的に確認して、自分は何がしたかったのか?どうなりたかったのか?を客観的に考えるとのことです。
その上で、自分が本当にやりたいこと、したいことを明確にして、書き出すことです。
書き出すことが、魔法のランプに願いを言うことと同じであるため、「アラジンの魔法のランプ」と言っています。
正月休み中に、
・達成できたことリスト
・達成できなかったことリスト
を作りたいと思います♪
皆さんも、一度リストを作成してみてください♪
【感想】
新年ということで、選んだ本です。
本書は、何回読んでも気づきのある本です。
物事の本質をわかりやすく、簡潔に書かれている本だと思います。
皆さんも、一読して欲しいと思います。
がっつり、しっかり読むのではなく、私のように、サラッと読んで、気づいたことを一つでも実践すると人生が変わっていくと思います。
お読みいただきありがとうございます♪
本年もよろしくお願いいたします♪
↓前回の投稿です。
読んだ日付:2022年12月24日
かかった時間:17分(240頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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