本の学び#35「1分間マネジャーの時間管理」
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書籍紹介と書籍から学んだ内容の共有になります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
ケン・ブランチャード他著「1分間マネジャーの時間管理」（2013・パンローリング）
【ポイント（私が得たこと）】
◆管理職のジレンマ
上司は時間に追われているに、
部下は時間を持て余している。
これはいったいどういうことなんだろうか、、
「一分間マネージャー」とは、自分はほとんど動かずに、部下を上手に動かして輝かしい成果を上げる人のことです。
◆負のスパイラル
問題対応を管理職がやる
プライベートの時間を使っても、仕事が終わらない、、
次々と部下が仕事を持ってくる、、、
こんな状態を経験したことはないですか？？
◆オンケイ流 サルの管理の心得
本書での対策
①サルの特定
②サルの世話係
③サルの保険
④サルの定期健診
※「サル」にたとえて、それが「あなたが世話をするべきサル」なのか、「他人が世話をするべきサル」なのかと問いかける。
①サルの特定
”次の対応”を具体的に決めます。
上司と部下は次の対応を決めるまで、話し合いを切り上げてはいけない。
”次の対応”とは、例えば”最終コストの計算”、”プレゼンの準備”、”案件の再検討”、”企画書の提出”、”契約の締結”などです。
②サルの世話係
”次の対応”の担当者も決めます。
上司と部下は各サルの担当者を決めるまで、話し合いを終えてはならない。
③サルの保険
万一のリスクに備えます。
上司が部下に任せると上司は自分の仕事が減ることになります。
しかしながら、デメリットとして部下の自己判断に伴う判断ミスを引き起こします。
そのため、取り返しのつかないミスの保険が必要です。
サルの保険
Aタイプ 上司の承認を得てから着手する
Bタイプ 着手してから上司に報告する
④サルの定期健診
進捗報告会の日時と場所を決めます。
この４つのことを繰り返すことによって、「1分間マネージャー」として自分が作業しなくても仕事が進むようにします。
いかがでしょうか？
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おわりに
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