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【本の学び】読書チャレンジ#38「片づけ仕事術」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

美崎栄一郎著「仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術」(2017年・かんき出版)

【書籍を選んだ目的】

片付けの方法

【ポイント(私が得たこと)】

仕事が忙しくなれば誰もが「処理速度を上げたい」「集中力を上げたい」と考えます。しかし、その思いを嘲笑うかのように、忙しくなればなるほど机の上やパソコンのデスクトップがぐちゃぐちゃになっていく。するとミスや探し物でよけいな時間をとられたり、集中力が下がって、仕事の効率スピードが落ちていく・・・・。
こうなってしまう原因は、IN(入ってくる仕事やモノ、情報の量)が、OUT(処理した仕事や情報、廃棄するモノの量)を上回っているからです。
本書はこんな悩みや問題を「片付け・整理」で解決するための本です。

本書「はじめに」

本書は、「片付け・整理」を次の章立てで、解説した本です。

第1章 机のまわりとモノの整理編
第2章 タスクの片づけ編
第3章 デスクトップの簡単掃除ワザ編
第4章 超速メール術編
第5章 SNSと人間関係の片づけ編
第6章 情報管理ワザ編

◆ファイルの❝ゴミの日❞を決める

上記の中で、今回は、「第3章 デスクトップの簡単掃除ワザ編」で、自分が試してみたい内容を記載します。

私のPCのデスクトップは、掃除するように心がけていますが、いろいろなファイルが散乱しています(汗。

このような状態にならないために、

ファイルの❝ゴミの日❞を決める

ことが有効ということです。

どういった内容かというと、定期的に日にちを決めて、デスクトップにあるファイルのうち、使う頻度の低いものを一括して、フォルダーにいれてしまうということです。

そして「〇月〇日デスクトップ」というフォルダー名にして、データをフォルダーに入れるときれいになるということです。

こうすることで、効率的に短時間にデスクトップに散乱するファイルが整理されるということです。

◆階層管理ではなく、❝使うもの❞と❝使わないもの❞で管理する

データは項目ごとに階層管理するのが一般的です。
そうすることできれいに片付きます。

しかしながら、使う頻度の高いものと低いものが同じ階層にある場合があります。

また、頻度の高いものを階層の奥の方にあると取り出すのに時間がかかります。

そこで、使う頻度の高いもののフォルダーと使う頻度の低いもののフォルダーの二つに分けます。

そして、使う頻度の低いものをきれいに階層管理しないで、探すときは、「検索」を使って探すと時間と手間が大幅に効率化されるということです。

これも理にかなっていると思いました。

いかがでしょうか。

デスクトップにファイルが散乱していると効率が落ちることは理解していても、なかなか整理できません。

このように少しの工夫で効果がでやすい内容がたくさんありました。

読んだ日付:2023年1月22日
かかった時間:15分(168頁)

おわりに


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