『言葉は、言葉だから』
いつもの風景は昼間だから
今は想像しながら散策する
テレカンやリモート疲れ
そんな言葉に支配されながら
海の漣を思い出し綴ること
見えない景色だけど夢じゃなく
鮮明に焼き付いているから
いつでも引っ張り出せる景色
月明かりに照らされた夜道を
今の温度感を名残惜しく感じ
そそくさと通り抜けようとする
明日の雨に備えるかのように
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