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私が旅した国の鉄道(6)世界の国内鉄道も味わい深い(ヨーロッパ編)

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

私が今まで旅行した国々の鉄道写真をお披露目するシリーズ第六回は、世界各地で乗車した昼行列車でも、国内のみを走る列車を取り上げようと思います。

※以下は、前回の昼行国際列車の記事です。

1.フィンランド

2009年のGWに旅行した際、ヘルシンキからロヴァニエミまでは夜行列車を利用したのですが、帰りのロヴァニエミからヘルシンキまでは、昼行列車を乗り継いで行きました。

途中のオウル駅で、左の列車から、右の列車に乗り換えます。

2.ポーランド(ワルシャワ→クラクフ)

2012年11年に中欧諸国を旅行した際に乗車しました。機関車が牽引する客車列車で、当時は3時間以上かかった気がしますが、今は高速電車が走っていて、2時間半で移動できるそうです。

3.ポーランド(ワルシャワ→ウッチ)

2018年5月の東欧・中欧旅行の際に乗車したのは、高速電車でした。内部もきれいです。

4.ウクライナ

2018年5月の東欧・中欧旅行の際、ウクライナの首都キエフと西部の街リヴィウの間を列車で移動しました。韓国製の車両でした。

5.チェコ

2018年5月の東欧・中欧旅行の際、チェコの首都プラハと東部モラヴィア地方の街オロモウツの間を列車で移動しました。

行きは客車列車でした。

帰りは電車でした。

6.オーストリア

2018年5月の東欧・中欧旅行の際、オーストリアの首都ウィーンとザルツブルクの間を高速列車で移動しました。所要時間は2時間半程度でした。

7.ハンガリー(ブダペスト→エゲル)

2018年5月の東欧・中欧旅行の際、ハンガリーの首都ブダペストと、地方都市エゲルの間を電車で移動しました。

8.ハンガリー(ブダペスト→センテンドレ)

2018年5月の東欧・中欧旅行の際、ハンガリーのブダペストと、郊外の街センテンドレの間を近郊列車で往復しました。なかなか車両が渋かったです。

9.ハンガリー(ブダペストの登山電車)

2018年5月の東欧・中欧旅行の際、ブダペストにあるセーチェーニ山を登る登山電車に乗車しました。急勾配を登るため、ラック式の鉄道になっています。電車の座席が予め斜めに配置されているところがミソです。

10.ポルトガル

2017年2月に旅行した時に、首都リスボンと北部の街ポルトの間を列車で移動しました。リスボンからポルトは、機関車が牽引する客車列車でした。

帰りのポルト→リスボン間は、高速電車でした。最高時速200km越えでした…

11.イタリア

2017年5月に、ベネチアとミラノ間を移動しました。さすがに速かったです。

12.オランダ

2011年5月にアムステルダムとユトレヒトの間を走る近郊列車に乗車しました。二階建て列車はヨーロッパでは良く見かけます。

ユトレヒトの駅には、コロッケの自動販売機があります。

13.セルビア

2017年5月の旧ユーゴスラビア旅行の際、セルビアの首都ベオグラードと、北部の街ノヴィサドの間を列車で移動しました。

14.コソヴォ

2018年6月のギリシャ・トルコ・バルカン半島諸国旅行の際、コソヴォの首都プリシュティナと、地方都市ペヤの間を客車列車で移動しました。

15.エストニア

2016年6月のバルト三国旅行の際、エストニアの首都タリンと、エストニア第二の都市タルトゥの間を列車で移動しました。新しい車両で快適でした。

16.ラトビア

2016年6月のバルト三国旅行の際、ラトビアの首都リガと、地方都市ツェースィスの間を列車で移動しました。こちらは年季が入った車両です。

17.リトアニア

2016年6月のバルト三国旅行の際、リトアニアの首都ヴィリニュスと第二の都市カウナスの間を列車で移動しました。

相変わらず、日本人には馴染みの薄い国々の鉄道も多く出てきたかと思いますが、楽しんでいただけたなら幸いです。

なお、いつもの宣伝ですが、今回ご紹介した国々の中には「旅から生まれた豆本」として旅行写真を豆本にまとめているところがございます。もしご興味ございましたら、ハンドメイド作品ネット通販サイトで販売しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回、アジアやアフリカ、南米も含めて、国内列車を一気にご紹介しようと思いましたが、思った以上に乗った路線が多かったので、残りの地域は次回にご紹介しようかと思います。だいぶ数は減るかと思いますけど…

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