離婚してから元夫にもう一度恋をしている私がバージンロードを歩いてる自分に言いたいこと
最近気になってるゲームがあります。
ロシアが舞台の奇ゲーと言われている「INDIKA」です!
パケ写からしてめっちゃ興味をそそられます…かっこよすぎるしめちゃくちゃ面白そう。
19世紀末の、宗教的ビジョンと厳しい現実が衝突する異次元空間のロシアを舞台にした、ストーリー重視の三人称視点ゲーム…とのことですが、
プレイ動画見る限り世界観が暗〜〜くてめちゃくちゃ独特の世界観を持つゲームです。
プレイして面白かったらnoteにも掛けたら良いでしょうと思っています。
そんな今はSURVING THE AFTER MATHというゲームをプレイ中です。
ネットに役立つ情報がまじで全然情報無くて、手探りでやっています…とほほよ…。
文明がおじゃんになった後の治安悪すぎ世界で生存者集めてコロニーを作りましょう的なゲームです。
頭使う場面が多くてずっと疲れますが楽しいです。
さて、このnoteでは元夫に離婚してからもう一度恋をしている私が、結婚式のバージンロードを歩いている私に言いたいことについて書きます!
(あはい〜って感じだな)
結論、言いたいことは「安心しろ!!!」ってことです。
では何に対して安心しろなのか?
一生一緒にいれるから安心しろ?
離婚してからも一緒にいれるから安心しろ?
いえ、そうではなく、私が言いたいのは、
「永遠なんて無いから安心しろ!」です。
私が元夫と結婚したかった理由は、明確でした。
一生一緒にいたいからです。
(平成初期のJPOP)
友達では、お互い家庭を持ったらいつか疎遠になってしまう。
恋人では、些細なことで別れたら二度と会えなくなるかもしれない。
でも、結婚すれば、簡単に離れることは出来ない。
どんな困難があっても私達なら乗り越えるだろう!だって恋人であり大親友なんだからね!
と思っていました。
結果、結婚生活は2年ももたなかったと記憶しています。
6〜7年付き合って、結婚生活は一瞬でおじゃんでございます。
結婚生活を通して、また、離婚を通して、私は大変貴重な学びを得ました。
それは、どんなに頑張ったって、私は「永遠」など手に入れることは出来ないということです。
理由は、諸行無常という言葉がある通り、万物は変化し続けるからです。
また、全ての生き物は死ぬからです。
なので、私が結婚してまで欲しかった、元夫との最高の関係というのは、結婚さえすれば「永遠」になるのではなく、
どう頑張ったって、そもそも「永遠」にはならないし、
一瞬一瞬お互いの真摯な努力の上に成り立つ可能性があるものでしかなく、「結婚」は最強の手札でも何でも無い、というネタバレが「結婚」によって明らかになった、という話なのでした。
※ここで断りを入れておきますが、「永遠」を体現・実感出来る人も中にはいると思います。人それぞれの感じ方や信じるものによると思いますので、私の人生という世界の中では、「永遠」という要素は幻想でしたが、他人の世界の設定は存じ上げておりません。あくまでこのnoteは私の人生から学んだ乏しい経験に基づいて書いているものになりますのでご了承ください。
冒頭に書いた、バージンロードを歩いている私に言いたかった
「永遠なんて無いから安心しろ」
という言葉は、結婚してもどうせ終わるから、てきとーにやっとけ、という意味だったかと言われたら、そうではありません。
どんなに私が頑張ったって「永遠」なんて手に入らないし、そもそもこの世の誰も「永遠」なんて手に入れられないから安心してやめろ!安心して手放せ!ということです。(「永遠」が実現しなくてもお前のせいじゃない、皆出来ないもんだから安心しろってことでもあります)
「永遠」という実現不可能な幻想を目指してしまうと、苦しくなるやん、
だから、「永遠」から解放されていいんやで、という意味合いがひとつ。
そして、もうひとつがこのnoteで最も書きたかった結論になります。
それが、
「永遠」は幻想だからこそ、「今」何をするのか「今」最善を尽くすためにどうするのか
にフォーカスすることの方が、自分の人生が豊かになる、と言いたいということです。
「永遠」が手に入らなかったとしても、あなた(つまり私)のせいでは無い、(生き物なのでしょうがない)
あなた(つまり私)は「今」を一生懸命生きるしかないし、それこそが生きる上で最も尊いことだと私は思う、ということです。
「今」の相手を見ているか。
「今」の自分に出来る限りのことをしているか。
「今」を生きているか。
「今」の自分がどうしたいかに真剣になっているか。
「永遠」という幻想から解放されてから、このように「今」にフォーカスするようになりました。
そして気づいたら今ここです。(別に至って普通の平凡な人生を送っています、私が勝ち取った、生きがいのある平凡な人生です)
なんだか成功体験みたいな口調で書いてしまっていますが、
先日、結婚式を挙げた自然公園みたいなところからメールが届いて、
「今もラブラブでやってるか〜?また遊びに来てくれよな」
的な内容がめっちゃおもろかったので元夫とそれを見ながら
「いやこちとら離婚して久しいのだが」
と笑う機会があったので、なんだかこのnoreを書きたくなりました。
私も今この状況を成功だとは思っていないし、(人生の成功って何そもそも)成功体験として書いているわけではないです、
人によっては私のこの状態を良かったね、と思うかもしれないし、未練たらしいねと思うかもしれないし、離婚なんて負け組じゃんと思うかもしれないし、まじで全てはその人の世界観とか感じ方によるので、これは全く成功体験のnoteとは言えませんし、そのつもりも毛頭ございません。
私の大切な人生の歩みを書いたnoteなだけです。
私が一生懸命生きてきたことを書いただけです。
(人のクリエイティブはそういうもんだと思っとります)
最後にくそほどどうでもいい話なのですが、モルモットってどんな子もフローリングが怖くて歩けない動物だと思っていたんです。(我が家のネズミがそうなので)
なんですが、知人宅のモルモットは普通に家中着いてきますよって言ってて目玉とれるほどびっくりしました…。
普通にどうでもいいけど…私には衝撃すぎて、うちのネズミに最近「なんでフローリング怖いの?」とよく問うています。
今のところ返事は無く、無視されています。