不妊治療は最優先事項ではない。
今日は不妊治療クリニックに行ってきました。
来月胚移植することになり、
今日からまた薬漬け生活の始まりです。
クリニックで医師との診察で、
お酒は飲んでも大丈夫ですか?
って聞くことが多いです、私。
というのも、自分の誕生月だったこともあり、
ディナーの予定や
久しぶりな人達との再会(飲み)の予定があって
楽しい食事会へ参加ができるのか、
参加できたとしてお酒は飲めるのか、
タバコの煙を浴びることは、移植前であっても母体としてリスクなのか。
この辺の事が知れたらと思ったからです。
で、ちょっと呆れられて怒られました(;_;)
はっきりリスクとは言い切れませんが、
自分だったら絶対行きませんね!
とのことでした。
まあ、
お前、本気でやれよ。
ってことなのでしょう。
でもさでもさ、
行きたかったんだものー
聞いてみただけじゃんかー(;_;)
と、泣く泣く予定をキャンセルしました。
お金をかけてるし、移植前の体といえど生命体を育てる身体なわけだから、
もう私だけのものではないし、
自分のためにもキャンセルはやむを得ないと思いました。
そして、なんとなく感じていたクリニックの医師と、私との温度差は、コレだと思いました。
不妊治療に特化したクリニックで、
何年も通っている方や、我慢や努力をしている方がたくさんいるからこそ、
医師としてもこのテンションなのかなーと思いました。
一方私は
子どもを育てる覚悟とか一生持てる気がしないし、激コワで震えるけど、
子どもを持たない。という決断はできないし、
子がいる人生に後ろ髪は引かれているから、
まずは一回(体外受精を)やってみよう!
妊娠できるか分からないし、進みながら考えよう!
やるだけやってできなかったら、
子のいない人生ってことで!
というテンションな私。
なんとしても妊娠!メラメラ
今は他のことは二の次!
というわけでもないから、
今のお楽しみをアッサリ手放すという選択肢がすぐ浮かばなかったのです。
あとさあとさ、
クリニックとしては、妊娠成功させて実績あげたいから
母体よ、本気でやれ。余計なことはするな。
っていう感覚もあるかもだよねー(´ー`)
と、可愛くない見方をしたり。←こういうとこよね。
妊活のテンションも人それぞれで、
みんな一緒なわけでもないから、
人によってどんな優先順位でも別にいいよなと思ってます。
これって婚活も同じですよね。
もう何歳だと思ってるの?
贅沢言ってられないよ。
そんな遊んでる暇があれば婚活した方がいいよ。
年齢進むほど難しいんだから焦った方がいいよ。
って、言ってくる人もいますが、
結婚に向かうテンションも人それぞれ、
そして全ては自己責任。
だから、みんな「自分はどうしたいのか」をちゃんと自覚して、
自覚した上で、好きなようにしたらいいさ。
そんなふうに思いました。
でもまあ、自覚するのが1番難しかったりする(・・;)
だから私は進みながら、目の当たりにしながら、自分の道を選んでくよ!
それではまたね。
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