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4-14おくちいっぱい頬張る、なかなかごっくんしない

 こんにちは!ひとりで食べてくれるのはいい。モリモリたべてくれるのもいい。ただし、ごっくん飲み込むまでに時間がかかる。なのに、つぎつぎとおくちへ入れようとする。(自己紹介はココ)




 赤ちゃんはおくちへ入れる遊び化
 ごっくんするには
 何したらいいかわからず停滞中


総論:何したらいいのか分からないのは、おくちの中の食材の扱い方。それがわかったならもうできることがある。根気が必要なだけです。

おくち一杯ほおばる、なかなかごっくんできない



 このご質問は10カ月以降1歳ちょっと過ぎぐらいまでに多い印象があります。両方のほっぺがいっぱいになっているのに、なかなかごっくんができない。


 まだおくちの中へがいっぱいなのにもかかわらず食事を送り込もうとするしぐさをすることをしていることもあります。


 なぜおくちの中一杯にほおばるのか。ごっくん(嚥下)できないのか。それは赤ちゃんが食べることで困っているサインです。


もぐもぐしていそうなのに、していないことは



 その時のお食事が、どんなお食事をしているのは判りませんが、赤ちゃんにとって噛まないと処理できないような食事内容をどう扱っていいのかわからない、「噛み方が判らない」未学習の状況のこともあります。



 長い時間、あーでもない、こーでもないいうような仕草をしながらずーっとおくちの中で停滞していて、なんとか飲み込めそうになればゴックンと喉へ送り込みます。


 しかし、おくちの中が空になると、おくちがいっぱいの時だとなんとかできることを知っているために、沢山の食事をおくちの中でふくんでいないと食べることができないと判断ししてるのかもしれません。



 ある意味、食事がいっぱいあることで食事通しで、大きなおくちで小さく顎を動かして押しつぶしをしているのかもしれません。


 そうなると、これも気になってくる話題があります



 こうなってくると、なるはやで基礎から練習していった方がいい場合もあるかもしれません。食べることは一生つづくわけですから。いったんついている癖が修復可能かどうかは、私にはわかりかねます。

根気強く、大人が先に諦めないこと



 もう無理!そう極端に考えるのではなく、根気強くかかわっていくことでかわるかもしれません。変わって欲しい熱意で変化することもあります。要は、「小さくおくちでも噛むこと、食材をおくちの中で扱えるようになればいい」ということです。


 過去でレッスンで噛まない早い頬張る、この3つが重なった方でも、根気強くケアをして頂いたことで、おくちにはいって1・2・3・4でゴックンしていた子が、食事そのものは柔らかいものですので、30回とか噛むことはありませんが、最初に出会ったときの倍以上の時間がおくちの中で留まることができていました。


 習慣・癖になっているものは、時間かかるかもしれませんが、それでもやってあげたいと思っていただけるのであれば、当レッスンでも「おくちケア」から対応いたします。ただし0歳のうちにお越しください。当方赤ちゃん専門分野です。




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 この度は「4-14おくちいっぱい頬張る、なかなかごっくんしない」記事ご閲覧いただき誠にありがとうございました。あなたの子育てライフ応援しています


0歳の教科書著者:ぴよままより



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