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患者と医師の間にあるもの
昨日は大学病院の口腔外科を終えて
近所の連携して治療してる歯科へ…
11月に予定していたはずの親知らず
の抜歯を延期して優先順位は左奥の
歯の抜歯にしましょう…と言われた。
え?ええっ?!と私は驚いた。
数ヶ月前からある薬を休薬して休薬
するために眼科医はMRIまで撮った。
また心臓病の主治医も抜歯に向けて
より良い全身状態を創るため薬の変更
をしたり色々と手を尽くしてくれてた。
何より私自身
孤独と虚しさの果て…
今日で世界が終わるとしたら、
私は食べたいものをお腹一杯食べる。
この5年間、なんの罪悪感も無しに好き
なものを食べた事が一度もないからだ。
基本的には厳しい食事制限がある。
塩分、タンパク質、糖質、白いご飯すら
まともに食べず、お豆腐すら食べられず。
行きたいとこへも行けない。
髪も抜けたし、車の運転もある程度の
慣れや土地勘のあるとこしか走れない。
大好きなアイスクリームを食べても…
いい
自由になる自由はあるのか?
少し前こんな事件がありましたね。
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)嘱託殺人」
これには大変ショックを受けました。
ALSほど大変ではありませんが、体の
機能を失っていくのは辛いことです。
自分の事が自分で出来なくなった時、
人は言葉にはし難い絶望を感じます。
安楽死、尊厳死…色んな言い方はある
けど、私はもう人としての尊厳は失
っています。
そのボーダーラインは何か?と聞かれ
ても自分がそう感じ
うたかたの日々(ご挨拶)
うたかた…とは儚く消えていくさま。
儚く…というほど美しくはないけど…
7年前の4月、ある日突然目が見え
なくなり、治療の甲斐なく視力は
不安定なままで現在に至ります。
突然目が見えなくなるとはどういう
ことなのか?
また私はどんな事を考え、思い、
悩んできたのかなど綴っていけたら
と思います。
そんなうたかたの日々…
よろしくお願いします。