わたしの履歴書 / プロジェクトマネジメントチーム編
（2023年9月より、プロジェクトマネジメントチームはプロデュースチームと統合し、アカウントチームとなっています。アカウントチームについてはこちらの記事からご覧いただけます。）
この記事では採用応募者に面接官である我々マネージャー陣の情報を開示するため、わたしの履歴書と題して、自身の経歴について書いていきます。
なぜ開示しようと考えたのかはこちらの記事からご覧ください。
また、他チームマネージャーの履歴書は以下からご覧いただけます。
私は比較的早い段階から広告業界を志望していましたが、この御時世異業種間の転職も多くなりました。ピラミッドフィルム クアドラ（以下：クアドラ）も例にもれず、様々な背景を持つメンバーが増えてきました。今回は中でも異業種からの参画の多いプロジェクトマネジメントチームのチームマネージャーを務める清水龍輝が、自分の歩みを振り返る履歴書をしたためました。御参考にしていただけると嬉しいです。
わたしの履歴書 / 清水龍輝（しみずりゅうき）
【出身地】
東京都日野市。新宿から45分、程よい街で程よい田舎です。
多摩都市動物園と高幡不動尊があり、シーズンによっては非常に混雑します。新選組ゆかりの地も多く、都内からのアクセスも良いので是非いらしてみてください。
【所属チーム】
プロジェクトマネジメントチーム
【ポジション】
チーフプロジェクトマネージャー
【学歴】
成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科卒業。
大学時代は広告やメディアの歴史、コピーライティングを専攻していました。
【クアドラ入社日】
2015年9月
【職歴】
■新卒 - 2015年8月
新卒で広告代理店の営業をやっていました。
飛び込み営業、テレアポなど「THE・営業」です。会社やクリニック、個人商店など業態問わずお声がけし、OOHなどに興味のあるクライアントに様々な媒体を提案することから始まります。
ある程度クライアントを持つと、あとは同じクライアントの要望を最大化したり横展開するために、通いつめ提案を行っていく役割です。
私は、緊張しいだったので、テレアポは苦手でした。直接飛び込みをするほうが得意ですが、飛び込みは相手もビックリするので上手くタイミングを見計らっていく必要があります。営業は脚を使うことも大切ですが、頭も使う大事なポジションなので、良い経験をできました。いわゆる大手企業とも取引をさせていただくことができたので、そういった知見もいまの仕事で活かせていると思います。
■2015.9 - 現在
クアドラでプロジェクトマネージャーをやっています。
入社した時は、プロジェクトマネージャーとはなにをやるかイマイチわからないことが多かったです。いまも明確に一言で言い表せる言葉は見つかっていません。
明確なものは「案件の成功に必要な方法を考え実行する」というのが私たちの役割です。スケジュールの管理やスタッフへの交渉、金額の折衝など、案件が最終的に成功するために必要なものはとかくすべてプロジェクトマネージャーの仕事だと考えています。悩むことも多い仕事ですが、「どうすれば成功に近づくか」を考えるのが肝要です。
幸いにも大きなプロジェクトを任せてもらう機会も多く、貴重な経験ができています。地方の活性化を目的にしたものや、ユーザー体験を重視した体験コンテンツなどの制作にも従事してきました。いまは8年目ですが、5年目くらいまではプロジェクトマネージャーは私ひとりで担当するものも多かったです。現在は分業化も進み、後進の育成も考えていく立場になりました。
プロジェクトマネージャーは、プロジェクト全体を俯瞰し、障壁を排除することが求められます。多くの案件をしっかりと円滑に進められるよう、用意周到な準備と予見が必要です。
私個人としてはプロジェクトマネージャーが忙しくある必要はなく、むしろ常に余裕があるくらいがスムーズな案件進行の証左と思って取り組んでいます。
【やりがい】
自分の手で状況を良くも悪くもコントロールできるところです。
逆に言えば何もしなければどんどんスケジュールは押し、クオリティは低下します。
その部分にしっかり影響を与えることができるのがプロジェクトマネージャーのやりがいであり、存在意義です。
【今後やりたいこと】
日本文化の継承にはもっと携わりたいです。各地方にある素晴らしい歴史と文化を、継承し発展させるようなプロジェクトに関与したいです。
【資格・受賞】
■資格
・普通自動車免許
・漢字能力検定準2級
・ビジネスマネジャー検定
プロジェクトマネージャーは様々な興味をマルチに持っておくのに越したことはないです。
■受賞
・広告電通賞 OOHメディア 屋外メディア部門最優秀賞
【趣味】
サッカー・フットサル
野球
読書
食事
飲酒
まっすぐ帰る
寄り道して帰る
サイゼで豪遊する
【特技】
仕切り直し力
名詞を覚える
きっぱり忘れる
表記ゆれを見つける
最後に
プロジェクトマネージャーをやっていると、たくさんの人と出会い、たくさんの困難に直面します。自分のやり方を貫きながら、時に変容して柔軟に対応していくことが求められます。それが楽しくもあり、達成感につながります。大変なことも多いお仕事ですが、乗り越え方を考えられる人、その状況や思考を楽しみと捉えられる人にはピッタリな仕事です！是非、お気軽にお問い合わせください～
（この記事の内容は2022年12月14日時点での情報です）
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