【就活解説】①-2 自己分析って、何のためにするの?
前回までのおさらい
前回は、就職活動の前には、
”働く”ということ、を自分の意思で決めることが重要である
という旨をお伝えしました。
参考リンク:前回note
https://note.com/petasan/n/n5eebe9fb6b58
本日の内容
①自己分析って、何のためにするの?の解説編の第2弾。
1、”働く”という結論から入らず、””働かない”という選択肢と天秤にかける2、”何のために働くのか?”を思考する(★コチラ)
3、働く理由、目的を叶えられる会社とは?を思考する
4、自分に合う会社=目的を叶えられる会社
5、就職活動は、合う会社を選び、合う企業から選ばれるための活動
あなたはなぜ、働くのですか?
少し考えてみてください。答え、理由は1つに絞る必要はありません。
色々な理由が混ざり合っていることの方が多いです。
多くの人が働いている世の中ですが、
1人ひとり「働くを通じて実現したいこと」には違いがあります。
・お金が必要だから
・社会に貢献するため
・誰かの役に立ちたいから
というレイヤーの整理もありますし、
仮に、同じ「お金が必要だから」の場合も、
”少しでも多くのお金を稼ぎたい!年収1,000万以上は最低ライン”
という人もいれば、
”人並みの生活ができる最低限のお金を稼げればそれでよい”
という人もいます。
そもそも働かないという選択肢もある中で、
自分は何を大事に、何のために働くのか?
この働く目的を定めれば、約3万社(※)の中から、
自分に合う会社を絞っていくことができます。
※新卒採用を有料メディアを活用している企業数からの概算値
ただし、人生100年時代と言われるこの世界、
この”働く”への答えは、時と経験を経る毎に変わっていくことと思います。
深く考えすぎず、でも当面の「働く理由」について考えを巡らせ、
自分なりの解をおきましょう。
ちなみに私が就職活動中に定めた「働く理由」は以下の通りです。
私の働く理由
自分の大切な人(※特に家族)を守り続けられる存在になるため
~言葉の解説~
大切な人・・・当時の自身の家族と、将来の家族を想定していました。また、血の繋がりはなくとも大事にしたい人、友人も含みます。
守り続ける・・・大切な人たちが何かに困ったり、助けが必要な時に、経済的にも、経験的にも、何かしらで支援をしてあげられる存在になっていたいという想いです。経済的な面では、お金で困ることはない状態にしたいと思っていました。
ちなみに、経済面のところは、
のちに以下のように整理されていきます。
●経済面で支援ができる自分になるには?
起業を見越したマネジメント力と営業力の早期獲得と、
一定水準の給与で働き続けられる”市場価値”を意識し、若く修羅場や大きな裁量を持てる環境、尊敬できるレベルのビジネスパーソンがいる環境が必要
この辺りは、次のコンテンツでまた触れていきます。
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