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自己紹介〜私はどうして精神保健福祉士として働きたいと思ったのか〜

こんにちは!まだnoteの機能をいまいち理解できていないあかねです。
読みづらかったらすみません。章立てとかめんどくさいなと思ってやってなくてすみません。
ヘッダーの写真は実家の犬です。仕事で疲れた時によく写真を見て癒されています。かわいい。

さて、前の記事では私の仕事(資格)である精神保健福祉士について知名度がなさすぎてぴえん、という超ざっくばらんな記事を書いてみましたが、ありがたいことに反応をいただけて嬉しかったので、また記事をつらつらと書いてみます。そうです、承認欲求です。

今回は、そもそもあかねってどんな人なの?ということを知ってもらうために簡単な自己紹介をしたいと思います。
自己紹介といっても幅広いので、今回は今までの経歴とか、どうして精神保健福祉士になったのか?に焦点を当ててみたいと思います。趣味とか好きなものなんかはまた別の機会に語れたらいいな。

昔から、おとなしい子でした。みんなでワイワイ遊ぶよりも、一人で本を読むのが好きでした。特に好きだったのは、「盲導犬ベルナ」シリーズ。もしかしたら、今の仕事ってこの頃に読んだ本の影響もあるのかな。知らんけど。
乙武さんの、五体不満足なんかも読んでました。
まあ、おとなしい子だったこともありよくいじめられました。泣いてる顔が見たいからとトイレの中で叩かれたりとか。授業中、背中に紙を貼られてクスクス笑われたりとか(あれ、なんて書いてあったんだろう)。
小中高とだいたいこんな感じだったので学校に行くのなんて全然楽しくなくて、毎日行きたくないなぁと思いながらも親に怒られるのが嫌でなんとか行っていました。

ここで私の人生のターニングポイントとなる人が現れたのです。学校のスクールカウンセラーさん。
学校になかなか居場所を見つけられなかった私に、居場所をくれた人。
そんな彼女に憧れた私は、心理系の大学に進みました。自分も、居場所のない人たちの助けに少しでもなれたら・・・という思いからでした。

そういった経緯だったので本当は臨床心理士をとろうと思っていたのですが、本を読んでいたら精神保健福祉士なるものを知り、調べているうちにその職務内容に非常に興味がわき。
トントン拍子で、精神保健福祉士をとるための専門学校(養成期間)に一年間通うことに。

その後これまたトントン拍子に、専門学校の先生に勧められた地域の施設(就労継続支援B型。いわゆる障害者の作業所ですね)に支援員として入職しました。
お菓子作って売ったり、利用者さんの工賃を計算したり、いろいろな経験ができて楽しかったです。
そこで2年ちょい働いたのですが、精神的に調子を崩しました。
利用者さんと同じように、私も精神科クリニックに定期的に通うようになりました。しんどくて仕事に行けない日もちょくちょくありました。
支援者がこんなんでいいのか?いやダメじゃない?と自分を責める日々でした。
主治医の先生曰く、うつ病とまではいかないけど、抑うつ状態・適応障害だねと言われました。自律神経失調症とも診断されました。どれやねん。
この時のことはまた別の機会に詳しく書きたいのですが、辛すぎて覚えてないこともたくさんあるのでなんともボヤァ…とした内容になりそうです。

そんなこんなでB型を退職し、一般企業で事務をしてました。一年半くらいかな。新卒で福祉に飛び込んだので、福祉以外の業界を知らないことがコンプレックスだったんですよね。一般企業で働いてみたかった。
そんな日々を過ごしているうちに、福祉に戻りたいなぁと考えるようになりました。なんかこう・・・日々の刺激が足りなくて。笑
で、昨年末くらいから今の施設(就労移行と自立訓練の多機能型)で働き出して今に至る。みたいな感じ。

そんなこんなで福祉職は途中離脱しているので、通算すると精神保健福祉士としての実務経験は四年目にちょうど突入するくらい。
まだまだわからないことだらけの赤ちゃんですが、少しずつ自我(?)が芽生えてきたかな。自我が芽生えてきたが故のジレンマとかモヤモヤもたくさんあったり。

ちなみに、未だに精神科通院は続けています。服薬もしてます。
そのあたりも含めてまた記事にできたらいいかなーなんて。

読んでいただき、ありがとうございました。
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