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人生10000日目まであと100日なのです。

人生10000日目まであと100日になった。

200日前にこの記事を書いたときから、一体私は何ができたのだろうか。と、つい何か前に進んでいなければならないと考えてしまう自分のクセを反省する。

何もしていなかったわけではない。一番大きなところとしては、何とか博士論文の本審査を乗り切ったし、人生10000日目を迎えるまでに達成しておきたかった目標の中には、既に達成しているものもある。

ただ、当初の感覚と違ったのは、もっと締切効果的なものが働くかと思いきや、そうでもないということだ。

それは、「あと200日」「あと100日」という期限が、まだ差し迫ったものとして感じられていないからだろう。

博士論文が本格的に終わって、3月の長期出張から帰ってきた後、4月の新年度を迎えるまでの間に、少し意識的に時間を取って、本当はやりたかったけどできていなかったことをやれたらいいな、と思っている。

特にやりたいことは何だろうか。

例のエッセイ集の出版とか、友人たちとの卒業旅行(卒業するのは私だけだが)とか、小さいビジネスをやってみたりとか、考えてみればやっぱり研究とは全く関係の無いことだ。

まぁ、こういうときの「やりたいこと」とは、仕事と関係ないことでのやりたいことでないと意味がない気もするから、これでいいのだ。

4月からは、また雑多な仕事が増えてくるはずだ。

自分の本当にやりたいことをうまく見極めて、まずは有意義な人生10000日目を迎え、その後の人生も有意義に生きていけるようにしていきたい。

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。