見出し画像

残りの約200日間でやりたいことがあるのです。

昨日、人生10000日目までのカウントダウンが始まったことを書いたが、その日を迎えるまでの約200日間をどう過ごしたいだろうか。

冷静に考えれば、人生が10000日目というキリの良い数字になろうが、私の長い人生におけるただの200日間が過ぎていくだけであることには変わらないのであるが、この何だかタイムリミットが決まっているような感覚をうまく使えば、今の停滞感を少しでも打開できるような気がしているのである。

どうせだったら、200日後までに達成したいことを色々と考えてみれば良いのではないか。

過去には、年の初めに、年末までにできるようになりたいことを考えたこともあった。

しかし、人間という生物の特性上、そういう目標は多くの場合達成されない。目標が高すぎたり、その目標を忘れていて大体この10月頃に思い出して焦り出したり、その目標設定をした当時の自分から全然違う自分になっていてその目標へのモチベーションが失われていたりするものだ。

今の私は、年始の自分と全然違う自分になっているという感覚で、目標を再設定したい気持ちになっている。

この2度と訪れない人生10000日目という特別な日は、ただの年末とも、いつもの誕生日とも違って、締切効果がより働きやすいような気もしている。だからこそ、本当に達成したい目標を定めて、少なくともその日までは継続できるようにしていきたいと思っているのだ。

ここでの目標には、いくつかの種類があり得るのではないかと思って、自分なりに分類してみた。

1つは、毎日習慣として続けるような「継続タイプ」の目標だ。

例えば、毎日必ずブログを書いてuploadするとか、○時間英語の勉強をするとか、そういう類の目標だ。これは、自分でコントロールできるようなものにして、この毎日ブログと同じように、約200日間継続することによってその後もずっと継続していけるような何かであるのが良いと思っている。

もう1つは、その日を迎えるまでに何かを達成するような「イベントタイプ」の目標だ。

例えば、どこかへ行ってみたいとか、資格を取りたいとか、そういう類の目標だ。博士論文を提出して一段落した後くらいであれば、比較的時間に余裕があるから、何かしらできるのではないかと思っている。これについても、自分でコントロールできるようなものにして、その経験から何かを学びとれたり、自分の可能性に開眼できたりするような何かであることが望ましいと思っている。

ここで大事なことは、その目標達成を楽しめるかどうかである。

人生10000日目を越えた先の目標や目指すべき旗が見えている場合は、その達成にプラスになるような何かを設定すべきだ。

しかし、そういう目標が無い場合は、ひとまず自分自身が楽しめるような何かを設定しても良いのではないだろうか。

そう考えたとき、今の自分が何をやりたいと思っているか。

「継続タイプ」については、やっぱり英語学習は継続してやりたいことの1つである。今まで、習慣化にトライしては続かなくなることを繰り返してきた。どうすれば楽しみながら取り組み続けることができるのか、未だに様々な方法を試しては、つまらなくてやめてしまう。

これについては、もう本当に自分のやりたい大目標と英語が直結していないと、どうにもならないような気がする。

「イベントタイプ」については、いくつか思い付きで挙げることができる。

YouTubeやFacebookでの配信技術をもう少し身につけて、実際に配信してみたいとか。歌舞伎や宝塚など、普段あまり触れないような舞台芸術に触れてみたいとか。ふらっとストリートピアノに座って、何でもなく弾いてみるとか。

今後の人生における考え方や価値観が変わるような何か、というところまで大きな影響を与える物事は考え付いていないが、そうした思いつきをいくつか挙げていくうちに、何か取り組めるものがあるかもしれない。

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。