夫婦間で相手をイラつかせる「任せるよ」とは?
よくある妻をいらだたせる夫の対応
男性の皆さん、こんな場面であなただったらどう反応しますか?
妻から「晩ご飯何にする?」と聞かれました。
あなたは、特に食べたいものはありません。
こんなときに、
「なんでもいいよ」とか「任せるよ」などといいがちではないでしょうか。
ところが、僕の妻のように、このような対応は、妻をイラつかせることがあります。
男性としては、妻のためを思って、妻の負担を減らすために「なんでもいい」とか「任せる」といっているのに、なんでイラつくのか不可解に感じることもあるかもしれません。
なぜ、妻は不機嫌になるのか
それは、家事に対しての当事者意識のなさを感じるからです。
もちろん、夫婦の間で食事を何つくるのかは、妻の役割と決まっているのかもしれません。
ただ、だからといって、相手に任せっきりとしてはいけません。もともと、家事も育児も家族の営みにおいて、たまたま効率的に運営していく上で、夫がこれ、妻がこれというように割り振りがきまっているのに過ぎません。
それは、たとえば、職場において、自分の仕事が終わった新入社員が、終業時間になって、そそくさと帰るではなく、ひと言、周りの先輩方に、「何かお手伝いすることはないですか?」と声掛けるのと同じ理屈です。
役割があったとしても、夫婦それぞれが当事者意識をもって関わる。相手の役割に対して「ひとごと」としないという姿勢が必要です。
では、どう回答すればいいのか
ですので、先の例であれば、
「晩ご飯何にする?」と聞かれたら
「今日は君も疲れているだろうから、負担のかからないものでいいよ」
とか、思い浮かばなければ
「うーん、どうしようかね」と考える姿勢を示すという態度が求められます。
今回は、妻に対する夫の例でしたが、他にも、
「老後に向けた資産運用、どうしていこうか?」
「子どもの夏季講習、何とればいいかな?」
「今度、両親来るとき、食事どうする?」
などなど、色々な場面が想定されます。
主な担当者である側が、「どうしようか」と悩んでいたり、「どうしたらいい?」と聞いてきたときに
くれぐれも、「なんでもいいよ」「任せるよ」ではなく、
「こう思うよ」と伝えたり、「どうしたらいいかねー」などと一緒に考えるなどで、当事者意識を示していきましょう。
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