追い付いただけ


さぁ今日で多分現実に日記が追い付くでしょう。
意味あるのかな。
日記っていつか読み返すと思って書いてるけど、時間なくて読み返さないのかな。時間がある年齢になって読み返すから楽しいのか。うわ、考えただけでよさめだな。


5/23
ゆーはむと生配信。
ワタナベ所属のVtuber(バーチャルユーチューバー)ゆーはむとゲーム実況生配信をしてきた。
アニメみたいな顔の僕がついにアニメと共演する、はずだったが、僕が生配信に出現することでゆーはむが静止画になるトラブルが発生。ただただかわいい声がするかわいい静止画を横に張り付けて、一人うはうはゲームをする映像になってしまった。これで声すら僕が作ったAIだったらどうします?チャンネル登録1万が引きますよね?ちがうんですけど。
経緯は僕が暇そうだったから白羽の矢がたった、それだけだそう。どんだけ暇だと思われてるんだ。もっといるってワタナベで暇そうな人。渡部さんとか暇そうでしょ。
ゲーム実況なるものは初めてやったけど、どうだったんだ。
ゆーはむのファンの方はとにかく優しくてコメントくださる方ばかりだったので、甘えた評価を自分にしてしまいそうになるが、お笑いとして得点はでたのだろうか。いや、ゆーはむのファンが満足度の高い映像とみなしてくれればそれが正解か。あくまでお邪魔してたんだものね。したら、やっぱ僕が動いてゆーはむ静止画なのが失態だ。もっと僕の画素数が低ければ。
あとコメントをもっと拾えばよかったなぁと反省。帰宅して、showroom見て、いや、コメント拾ってる時間が一番ワクワクするなと思う。ゆーはむにコメント読まれたいもんなぁ。オタク心理を持ち合わせておいてこの無様。
他ボケ方と顔としゃべり方の反省は猛烈にしたけど、多すぎて書けないからなし。
脱出ゲームもネットのやつは初めてやったけど、楽しいな。今回のテイストがちょっとだけ不気味だから尚よかった。どんどん怖いもの見たさで進めてしまう。あんま言うとね、ネタバレだから。


5/25
「若気の至り」
人力、マセキ、サンミュ、吉本、太田、ワタナベの二年目の芸人がネタと企画で大騒ぎするライブ。
毎月これが正念場。
ここのライブで新ネタを出して、よかったらそのまま事務所ライブのネタにできるし、悪かったら中一日で大変更しなければならなくなる。ネタ作りの周期の軸だ。
今月は優勝ならず。
ネタはまずまずだったけど、企画が鬼ほど得点入っておらず。
いや、ネタも全然だったな。こう考えると。
結果シンテンチが優勝。ABCグランプリの最終選考に進んでるもんな。先越されるぞおいおおい。
OPMCはボケれたので〇、もっとボケれ続けられるようになろう。これは尾身君がツッコミをできないという悩みの種を無視するメンタルがないとできない。あれだけメンバーがいれば誰かつっこんでくれるよな。な。そう思おう。
かわせみのまいなにラパルフェのパルさんってあてずっぽうされた。せめてラパかルフェだろう。


5/27
ネタ見せ。
若気の至りから少し変えて挑戦。
変えたおかげで頭の笑い量は多くなった感じあり。よし。ラパルフェのツッコミ王は俺だ。最近この〇〇王は俺だにはまってる。ヨシダのせい。
ネタを見せたあと、偉い作家の方からダメ出し(聞こえは悪いがよりネタをよくするための打ち合わせみたいなもの)をしてもらう。バーッと色々御指南いただいたのち、僕が質問。

「これ役って、逆の方がいいとかありますか?」
「いや、それはね、後半次第。お前らの場合はほら都留がやるなら顔ベースでボケ、尾身がやるなら狂気性のあるボケって、どっちでもいけちゃうから。キャラクターと展開によって変えていいはずなんだよ。」
「わかりました。ありがとうございます。」

とのこと。
楽屋に戻って僕。

「もうちょっとキス軸だけど、後半愛情があふれて暴走するシーンがあってもいいかもだわ。」
「歌っちゃうとか、そっち次第だけど、ありかもね。」
「うん。」
「・・・。」
「・・・あのさっきさ、配役逆の方がいいですかみたいな質問したじゃん俺。」
「あぁしてた。」
「あのあとの時間めっちゃ気持ちよくなかった?」
「?」
「あのただただ褒められてる時間あったじゃん。」
「あー!!!気持ちよかったなぁあれは!!」
「お前らどっちでもいけるんだよって。」
「あんなに気分いいことない。」

こんなに褒められることも滅多にないのでダメ出しついでに上機嫌になっちゃった我々。いや、ほんと、そんなつもりで聞いたんじゃないけど、毎回この質問しようかな。

ネタ見せが終わって、金の国さんの6:40あるネタを見て、いや、6:40もあったのにずっとみれたというのが一つ実力を感じたネタで、そのあとネタ相談をして、スクールを出たところでぎょねこの小島、青木、ジグロのりょーぞーに遭遇。

りょ「つる君遊ばん?」
都留「あれ。卓球行くつってなかった?」
青木「いや卓球は俺が下手だからやりたくないのよ。」
都留「なんそれ。」
りょ「なんかない?」
小島「つる君いるんなら温泉は?」
りょ「俺もちょうどお風呂どうかなって思ってたんよ!」
都留「いや中目黒はなぁ。」
小島「あ、でも風呂だったら、大地帰っちゃうでしょ。」
青木「俺帰る。」
都留「え、金ないの?」
青木「いや。」
小島「いや、青木は裸見せないのよ。見たことないでしょ青木の裸。」
都留「え!?いや、でもクリスマス、あ。」
小島「いや、帰ってるよ。」
都留「ほんとだ。」
小島「そうなの。」

謎の青木裸NGを聞いてから遊びいくことに。またこの話公でするとあれやこれや言われちゃうんだろうけども、まぁいいか。お笑いお笑い。
結局養成所の隣のビルにあるボードゲームカフェへ。18時~23時のフリータイムでワンドリンク付き、一人1000円。ちょうどいいらしい。
ドリンクに黒糖ラテがあったのは大拍手だった。アルコールも選んでいいと来たから気前いい。ただオーナーがお出迎えの時に手びしょびしょだったのは怖かった。
ボードゲームカフェが初だったので色々教えてもらいながら体験した。マイリトルサイズってやつメインでやって、ルール説明に30分かかってやったけど、超おもしろかった。いつでも誰でも逆転できるし、戦略性の幅が広くてフェイントもかけやすいし、ボードゲームって感じした。知らないけど。
ネタ直さないといけないのにさんざん遊んだよ。
翌朝4時ぐらいまでかかってネタを直して就寝。
7時半に起床。
不機嫌。


5/28
ネタ見せ。
直したネタを見せて、直す前の方がよかったと言われ玉砕。
その後八田壮岩野さんのお笑い論を受講して、秀正さんの大場さんがすべて割り切る狂人メンタルの話を聞き、ミラクル9のシミュレーションへ。
馬鹿ほど眠いのにこの日に限って解く問題の多いこと。
おばちゃんが多くて悲鳴あげてたよ。
帰宅してネタ作り。次の日はおおごとなんだから。


5/29
極秘ネタ合わせを済ます。
色々考えちゃったよ。
すげぇ気使ってくれたんだろうなぁ。
本当はメンズ109で予定なんかなくて、ちょっと気まずいし話おもんないから電車一緒になると最悪だし早めに別れとこうと思って別れたのかなぁ。電話してたのも、自分の本当の盛り上がりはこれだぞって、もっと盛り上げてこいよって暗喩してたのかな。前一回言ったことある情報も改めて発表したけど、「へぇー!そうなんだ!」とリアクションしてくれたのは小物だから覚えてなかったのか、気使ってリアクションしてくれたのかどっちなんだろう。うわーわかんない。優しすぎて。わかんない。息をするように嘘をつくからなぁ。大きく見たらすっげぇこっちのこと考えてくれるとんでもない親方なんだけど。
そんなもやもやを抱えて渋谷の古着屋の前まで行き、途端に恥ずかしくなって遠くから眺めるだけに変更し、そのあとは新宿までだらだらと散歩。
新宿区の歴史資料館に行く目的をつくって歩いて、途中ラーメン屋ののれんをくぐったら「あ、すいません、今日、あの、も、え、その、×」って言われて嫌な思いをし、腑に落ちないままチェーンのつけ麺を食べ、目的に到着。
時間すでに16:30。
歴史資料館は好きなんだけど、閉館時間が小学生の門限みたいな時間だからあんまりいられないのが難点。新宿区のは17:30閉館。
急いで受付を済ませる。
おばちゃんが今日から働いてるのかってくらい僕の登場にてんぱって、最後「ぅすーっ」って挨拶してた。珍しい。
地下の常設展に突入。一時間しかないけど入口にある「新宿区の土地の歴史」を11分かけて視聴。落合に古い集落があったり、甲州街道へつながる道にあったから発達したんだということを知る。
ただ、僕が好きなのは「この町がかつて〇〇をしていて、〇〇の影響で〇〇が多く発達した。」みたいな理由と結果が現在につながるやつで、ここの新宿区はどちらかというと「この時期こんな著名人がいてこんな建物があり、この建物はこういう仕組みで、こういう名簿があり」と、横と点の歴史を掘り下げるタイプで、あまり好みではなかった。ざっくりと、どうして小説家が多くなったのか、どうして当時はこういう風景なのか、を教えてほしいんだ僕は。土地が誰から誰に献上されたとかどうでもいんだ。
今のところ渋谷区がよかった。あれはよかったよ。
そんなことを思っていると、見て見ぬふりをしていた便意が巻き起こる。まだ江戸時代に入ったばかりの新宿から平安、縄文へと引き換えし現代のトイレへ。
個室、埋まってる。
終わった。
こういう時男性はなんかおしっこを出るだけ出して帰るんだ。
くそう。
かといってトイレの前で待つのは時間の無駄だし。
ここは我慢だ。
大学四年のサークル合宿で、後輩が用意してきた大喜利企画をやってくれている最中、「うんこが漏れる」と大騒ぎして、わざわざ運転手さんに高速のルートも変更してもらい、バスが入れないSAだから入口付近から徒歩で入っていくという斬新な進入をした、あの時の漏れ具合に比べれば今はまだ子供みたいなもんだ。
づかづかとうんこを腹に持って歴史を眺める。たった一日で作られた自分のうんこが数百年の歴史という情報の理解を遅らせるんだからうんこってのは偉大だ。
特に好きな大震災前後や空襲、オリンピック関連の部分が少なかったこともあり、うんことともに出口に到着。すかさずトイレへ行くと目に見える大便器。これじゃうんこ博物館だ。なにしてんだ俺は。
まっちりすっきりして竹内ズの単独ライブを見に四谷から新宿へ徒歩移動。こりゃ早く着くなとわかっていても向かってしまう。
くせぇBOOKOFFで米澤穂信さんの小説を買ってバティオスに到着。


はい、これ以降は明日!おやすみ!

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