【第四弾】Bulldozer中の人が恵美加社長にインタビューしてみた。 ー右脳爆発なおうち編(前編)ー

株式会社Bulldozerの中の人による恵美加社長インタビュー第四弾。
今回は「おうち編」です。日々、クリエイティブな世界にいる恵美加社長の暮らしをインタビューしました！

1/27に日経新聞の朝刊にインタビューの一部が掲載されました！

前回のnoteをご覧になっていない方はこちらをcheck↓

アートシンキング構想のきっかけ(前編)
https://note.com/paradigm_shifter/n/n728ebd04361e

アートシンキング構想のきっかけ(後編)
https://note.com/paradigm_shifter/n/nbbcf6d062ce4

モバイルハウス編
https://note.com/paradigm_shifter/n/ndb6bef5c66ef

初アートシンキングな方はこちらをご覧ください♪
ビジネスマンにとっては、もはや常識!?【アート思考】　
https://www.youtube.com/watch?v=AO30fwQW12g

シェアハウスに住もうと思ったきっかけ

史恵
恵美加社長のお住まいでもある、「Cift」について教えてください。

恵美加
「Cift」は拡張家族の実験を行うシェアコミュニティです。私が入居している物件は、東急グループが企画運営しており、ワンフロアが我々の居住スペースになっていて、その一室をさらにシェアしながら、暮らしています。

史恵
キャストに入居しようと思ったきっかけはどんな理由でしたか？

恵美加
デンマーク留学時代の「幸せの定義」プロジェクトを調査している過程で　Ciftを発見しました。実家を就職のタイミングで出てからずっとシェアハウス暮らしなのですが、「拡張家族」というコンセプトが、プロジェクトテーマとマッチして興味を持っていたんです。その後、バルセロナでの起業を考え、ヨーロッパ内で引っ越しをしたのですが、最終的に日本に本帰国したときに入居を決めました。

史恵
そういった経緯があったんですね～。これまでずっと、シェアハウス暮らしなんですね？

恵美加
はい。ひとり暮らしは、寂しくなりそうでしたことがないんです(笑)

「住居の概念を超える居住空間」に住んでみて

史恵
確かに、人の気配があるって安心しますよね。Ciftにはいくつか物件がありますが、前は別の物件に住んでいましたよね。どちらも同じ渋谷エリアですが、実際に住んでみて何か違いはありましたか？

恵美加
あります、あります！以前の物件は、渋谷松濤という超高級住宅街にある一軒家で、11LLDKという間取りでした。元々2世帯住宅だった建物ということもあり、実家のような感覚で、より住人との距離が近く家族的な空気感でした。
現在の物件は高層ビルの中で、マンションのように一部屋づつ独立した作りです。共有ペースでのコミュニケーションは蜜ですが、以前の物件よりも独立した空気感です。改めて、建物によって設計が異なると、そこに集う人たちの行動も違うし、行動が違えば思考も、やり取りされるコミュニケーションも、それから形成される文化も違うなということを肌で感じましたね。

史恵
住むエリアによって価値観の違いが出るのと似ていますね。
「拡張家族」として、実際に血のつながりがない人達と過ごすのと、いわゆる本当の家族と過ごすのでは何か違いなどはありますか？

恵美加
そうですね、大きな違いとしては、文化を一緒に作り上げて暮らすか、すでに形成された文化の中で暮らすか、でしょうか。生まれ住んだ家族の場合、主に両親の間で出来た常識の中で生きていきますよね。ある程度の枠組みがあるのはありがたいことでもあるのですが、必ずしも、それが自分の正解でなかったり。そういった意味では、その場の全員で文化や共通認識を作り上げる「拡張家族」の住まい方は、本当にエキサイティングですね。

と、今回はここまで～。
後編は、実際に恵美加社長のお部屋を探検しながら深掘りしていきます！

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