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ハウルの動く城『その先へ』


最近、娘が
スタジオジブリ作品



『ハウルの動く城』を 
面白いとよく観るようになった


私の好きなジブリ作品は
一番、二番と決められないけれど…

天空の城ラピュタとハウルの動く城が
ダントツ大好き♥


その作品を娘も好きになったこと
一緒に楽しむことができるようになったこと
が、なにより嬉しい今日この頃😄


ジブリ作品ではめずらしく
イケメン✨が登場するのも魅力的
声優がキムタクなのもまた♥笑 



ハウルがカッコいいのはもちろん、
何と言っても
動く城が不気味で最高に格好いい😆
私も住んでみたい〜♪

私のお気に入り

廊下に飾っている1000ピースパズル
カッチョいい〜🤩



前々からひとつ気になっていたこと…

ハウルの動く城には

原作があるということ


魔女の宅急便にも原作があることは
知っている人も多いのでは?


ナゼか無性に
続きが気になりだし、
原作も読んでみたい衝動にかられた


三部作完結で販売されていた書籍を
Amazonでポチリ
2日後に届いた


第一部 魔法使いハウルと火の悪魔


読み始めてすぐわかること、
ソフィーは姉妹ではなく
三姉妹であったのにはまず驚いた

三姉妹であることは本の中では
重要な部分


主要人物がかなり映画と
本では違っていること

原作とはあまりにも違っていたため
原作ファンからみると
映画は納得のいかない
『別もの』
だったのかもしれないとさえ感じた…


でも、私は映画を観て
原作を読みはじめたため
宮崎監督はここをこうしたんだなぁ、とか
そもそもこの1冊を
2時間の映画に収めるなんて
無理だよね?とか
勝手に色々想像しながら
読めたのも楽しかった


読みすすめても私には
映画の中のハウルやソフィー
カルシファー、動く城のイメージは
そのままに近い印象だった




むしろ、映像を観てからの方が
ぐっとイメージしやすい


本を読み終えてから
また映画を観ても
やっぱり好きな作品には変わりない

内容はかなり違ったけれど
宮崎監督の作りあげた
この映像と音楽のおかげで
原作に出会うことができたのは
言うまでもない  



劇中の楽曲
『人生のメリーゴーランド』も
とても心地の良いメロディーの中に
ワクワクするような高鳴りがあり好き
ハウルの動く城をより
魅力的な作品にしていると思う 


まだ知らないハウルとソフィー
また違ったストーリーに出会える
ファンの皆様にも
是非読んでもらいたい1冊です


第二部 アブダラと空飛ぶ絨毯

作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんが
空飛ぶ絨毯が出てくる本を
書いてみたかったという
アラビアン・ナイトを題材としたお話


普段全く小説を読まない私

そんな私でも難しい内容はないため
スラスラと読みすすめることができた

どーなる?
どーなる?
っと、どんどん気になり読みすすめる

あっと言う間に読み終えた

おぉー!
へぇ〜!
こういう感じなんだ!
第一部とはまた違った世界観で
面白かった


余韻に浸りながらも
第三部がめちゃくちゃ気になるやんっ!


第三部 チャーメインと魔法の家

第一部の 魔法使いハウルと火の悪魔の
世界観で読めるお話


ハウルの動く城作品の中で
一番新しい作品だからか?
より一層読みやすい文章になっていた 

それもあり
どんどんテンポよく読めた


このお話が一番好きかも!
そのぐらい
ぐっと引き込まれた 


面白くてどんどん読みすすめるのは
いいのだけど
残りのページが少なくなるにつれ
さみしくなっていった…


 
ラストは気になるけど! 
まだまだこの世界に
ずっと居たいな

童心に帰ったかのように

ワクワク♪

魔法がたくさん


これぞファンタジー 


とても面白かった 

この作品は映画化に
向いていると思う

宮崎監督やってくれないかなー!笑
観たい!みたいよーー!




3作品を通して思ったことは
『魔女・魔法』の世界なのに
めずらしく犬が毎回でてくること!

犬好きの私にはポイントが高い✨


チャーメインと魔法の家に
出てくるワンちゃんは
特に魅力的で可愛い♡


宮崎監督も映画にヒンを
可愛く登場させていますね😊


以上。
読書感想分と合わせて
大好きなハウルの動く城のことを
私の熱い気持ちで
まだほんの一部ですが、、綴りました



読書感想文は
まだ読んでいない人のため
楽しみを奪いたくないため

詳しくは書いていませーん🤣笑


単行本で購入しましたが
文庫本としても出版されています

挿絵は全くないため
文庫本でもよいかもですね



気になって
急いで3冊1週間もかからずに
一気に読んでしまった…

次はゆっくりと
ページをめくり楽しみたいと思います


ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

私は無知で全然知らなかったんですが…😓
作者のダイアナウィンジョーンズさんは
ファンタジーの女王と呼ばれるぐらい
有名なイギリス人作家


ハウルの動く城は
ある時行った学校で
少年に『動く城の話を書いてください』と
言われたことがきっかけで
生まれたお話、だそうです


また、遺作となりました

『アーヤと魔女』

は、スタジオジブリで
3Dで作品化されています

以前TV放送でちらっとしか
見れなかった作品

ちゃんと録画しておけばよかったと
今さらめちゃくちゃ後悔中…😭
また放送してほしい


ハウル作品がとても面白かったため
違う本も読んでみたいな、
次はどの本を手に取ろうかな?

アーヤと魔女も読んでみたいし
作者は違うけれど
魔女の宅急便の原作も読んでみたい




軽い気持ちで読みはじめることができる
ファンタジー小説
小学校高学年ぐらいからなら
面白く読めるのかな?


皆様も機会があれば
是非、御手にとり
読んでみてくださいね🤗


劇中、二人が空中を歩く好きなシーン♥



おわり


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