見出し画像

家庭のことを考えている人と地球のことを考えている人では結論が変わって当たり前です。

今日の写真は高野山の胡麻豆腐です。

地球レベルの答えだけを出そうとしている人は家庭のことまで考えが至らなくてついつい家族が犠牲になることになるのです。反対に家族のことだけ考えている人には地球レベルの答えは出せないのです。

地球も家庭も同じように考えることが必要です。ではどうすれば良いのでしょうか?知らないことは学べば良いのです。家庭のことがわかるようになったならば地球レベルの問題を家庭レベルの問題に置き換えれば良いのです。

家庭の問題は自分の家庭のことだけではありません。他の家族が自分の家庭にどのように影響しているのかで介入の度合いが変わってくるのです。

家族ぐるみで付き合っている仲と親戚の家族、知り合いの家族など個人での付き合いと家族としての付き合いは異なるのです。

個人と個人での関係だと思っていても個人のバックには家族があるのです。
さらにそのバックには住んでいる地域の環境、働いている環境、市町村、都道府県、国が異なると考えることに相違が生じるのです。

すり合わせが必要です。知っていても重要視していないから相違が出るのです。お互いの立場がわかっている。状況がわかっていて妥協点を見いだすのです。

ロシアのプーチン大統領はウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟する前に自国の支配下に置きたいと考えていてその考えは成功することになるでしょう。

ウクライナがNATOに加盟するとロシア対NATOの戦いとなり第三次世界大戦となるのです。ロシアとウクライナの終戦条件がウクライナがNATOに加盟しない、一部の地域のロシアへの編入を認めることで落ち着くか、もしくはロシア国民がプーチン大統領を失脚させることに成功してロシアの撤退になるか、もしくはロシアがNATOに加盟するぐらいのどんでん返しが必要です。

自分の権力だけを考えて人類の平和について考えていない人には平和はこないのです。自分のことだけを考えて家族のことを考えない人には家族はもてないのです。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキが欲しい記事