飽きてくる。同じことの繰り返しは刺激がなくて飽きてくるのです。今日の写真は毛糸で作るフェルトのたぬきです。
同じことの繰り返しは安定があり、安心安全だから幸せなはずです。でも飽きてきます。それは心が変化しているのです。早速対応しなければいけません。生きる事に飽きてくることもあるでしょう。
さりとて死ぬわけにはいきません。なぜなら周りの人に大きな変化を与えてしまうからです。なぜ死んだのだろうかと疑問を与えたり恐怖を感じる人もいるでしょう。
でも寿命が尽きたんだと納得できれば笑って送ってくれるのです。
生きるのに飽きてくるのと嫌だと思うのとは異なるのです。嫌になるには理由があるのです。理由がわかれば解決策が見つかるのです。でも飽きてくる理由は退屈だからとか、新しいものに目移りした。将来が見えなくなった。結果がすぐに見えないので不安になった。集中できない。熱しやすくて冷めやすい性格だから。挑戦心があるからなど原因はなくても要因に問題があるからです。原因と要因で結果が決まるのです。
原因は物理的なもの、要因は行動や心など人間の働きで、結果が出てくるのです。飽きる原因はありません。要因に問題があるのです。生きるのに飽きたと思う人は思い出してください。最終目標は悔いなく楽しかったと言えることです。生まれてきて良かったと思うのは生きている間だけです。
もう充分生きた。楽しかった人生だと言えるでしょうか？生きていたら経験できる楽しいことはまだまだあるのです。子どもの成長と孫の成長。可愛がっていた親戚の子の成長。わたしの立場を悪くした人の没落と滅亡もみなければ死ねません。
自分で手を下さなくても恨み辛みは解決できるのです。それは長生きすることです。人間関係で嫌な事の解決策は縁を切ることです。切れない縁はその人よりも長生きすることです。
長生きできるようにするには、安全で安心した生活を安定させることです。
健康でなければ長生きしても安心では無いのです。飽きてくるのは安定したくないと思う未熟な心だからです。
安全に暮らすには危険を察知して未然に防ぐことです。
安心で暮らすには常に安全であって欲しいのです。
安定して暮らすには大きな変化になる前に小さな変化を見逃さずに対応することです。
大きな変化に対応するにはよく学んで解決策を考えることです。
そのような生活をしていれば飽きてくることなど無いのです。
好奇心が旺盛で退屈だと思うのであれば図書館にいきましょう。好奇心を満たす安全で安心を安定して提供してくれる書物が沢山あります。
全国にはユニークな図書館が沢山ありますよ。