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ぱいぱんなちゃん
2021年1月17日 14:37
出会いは2018年3月。私が現場のトップとして自分より一回りも歳上の人間に指示を出したりアドバイスしたり教育する立場に就任したての頃。その人物、ナオとの出会いは突然だった。当時、私は社会人3年目の24歳。新しい職場に異動になり、慣れない環境、人間関係に馴染もうと未熟ながらに毎日商圏調査や売上データ分析、従業員さんのプロフィールを頭に叩き込むなどなど、とにかく勉強づくし‼︎
2021年1月19日 04:12
ナオと初めてセックスしたのはナオがうちの職場に着任して3日後の3月9日だ。その頃、良くも悪くも持ち前のクソ真面目ぶりを発揮して、日々心の余裕ゼロで働いていた私を、4歳上のキャリア入社の川越さんは心配そうに一歩引いて常に見守ってくれていた。川越さんは、私が責任を背負い込みすぎていっぱいいっぱいになっているのを見兼ねて緊張の糸を緩ませようと、よく笑い話をしてくれた。その
2021年1月25日 04:48
2018年、3月9日。あれだけみんなで協力し合い、真剣に準備を進めたおかげで、キャンペーン初日はなんとか売上目標を達成できた😆‼︎そしてこの日は金曜日。私と川越さんは着任して約1ヶ月。新しい環境で右も左も分からず慌ただしくすぎていく日々の中で、ずっと親睦会ができていなかったので、この日は前から2人で飲みに行く約束をしていた🍻そこに、打ち上げを兼ねて川越さんに許可を
2021年2月8日 23:34
2018年3月9日の初めてのセックスをきっかけに、私たちは啖呵を切ったように高頻度で濃密なセックスライフを過ごすことになった。セフレになるのはほんの一瞬だった。それくらい元々性格も感性も合ってたし、もちろん身体の相性も…私は3月8日に彼氏と別れていたが、当時ナオには付き合ってまだ日が浅い8歳ほど歳上の彼女がいた。※ここからは過去のナオとのセックス日記を丸々転記していこう
2021年2月18日 00:09
それからというものの、ナオとは職場で毎日のように顔を突き合わしカップルの喧嘩のような意見のぶつかり合い故の口論(笑)を繰り返していくうちに、さらに心の距離も縮まっていった。周りはそんな私たちを見て爆笑していたw川越さんは「2人の絡みほんと面白いです。ずっと見てられます。」と言ってくれた😅これでも、私もナオもいたって大真面目に仕事していた。生意気なナオはついいじりたくなるw
2021年3月1日 23:51
なおと関係を切ってからというものの、同期で同い年のの"ゆう"という男の子と急激に仲良くなりつつあった。5月9日になおの連絡先を完全抹消した1週間後、私はゆうと居酒屋で飲んでいた。話が盛り上がり、2軒目にお洒落なバーで飲み、ちょっと良い雰囲気になって、その夜、ゆうの家に泊まった。実はゆうとは、付き合っていないけどセックスする関係が4月29日から始まっていた。それまでに、何度か
2021年3月6日 01:19
2018年も5月に入り、私とゆうは遊ぶ頻度がさらに多くなった。友達でも恋人でもないよく分からない関係は、より曖昧さを極めていった。👇5月のゆうとの予定はこんな感じだった。 5月1日(火)ゆうと緑区お散歩50分。さらに吹上-御器所間往復ランニング🏃♂️その後名駅のオシャレな居酒屋でごはん。5月14日(月)ゆうと栄の磯丸水産で飲み。伏見の堀川沿いのおしゃれバーはしご。
2021年3月23日 22:39
今回でなおとの渾身の別れは3度目となる。 (5月31日で別れる。前回のエピソード⑦参照)出会ってたった3、4ヶ月の出来事なのに目まぐるしく感情が揺れ動き、その度に私は本気で悩み苦しみ、そしていつも今生の別れとばかりに真剣に自分の気持ちに区切りをつけようとしていた。2018年6月の出来事(前半)👇この月は珍しくセキララな感想を綴った思いのままの日記があまり残されていない。しかし、相変
2021年3月26日 04:17
河西さんが完全プロデュースしてくれた神戸・大阪デートはそれなりに充実していて息抜きとしてはすごく良い時間を過ごせた。彼は大人なので男女の恋愛関係なしに"この子の知らない世界を教えてあげたい"っていうサービス精神が強かったんやろうなぁ。歳が離れた人と付き合うメリットは自分が知らない世界をたくさん知れること。でもそれを言ったら、なおだって8歳しか離れてなかったけどすごく色んな世界に
2021年3月28日 05:46
片思いのセックスは薬物と一緒。一度ハマったら抜け出せない。してる時が1番満たされていて幸せなの。だけど終わった後の虚無感ときたらそれはそれは耐え難いもの。またすぐ欲しくなって求めてしまう…すごく危険な快楽。身を滅ぼしかねない遊び。だから女の子は如何なる時もきちんと自分は価値のある女だと自覚を持ってほしい。未来の私が、過去の私に言うように。2019年7月1日(土)1
2021年4月2日 19:28
2018年も7月に入りいよいよ夏本番。陽光が燦々とふりそそぎ、草花の香りと共に思い起こされるのは、はっきりと自分で脳裏に焼き付けたある言葉。夏は苦手な季節——---。楽しい思い出としんどい感情の記憶が同時に大量に混在し、夏の空気と共に何年経っても色褪せることなくやってくる。それは大学1年生。"カエ"と"リナ"に本気で恋した時の思い出。リナのエピソードはnoteでシリーズ化したけど
2021年4月7日 04:36
恋がしたいのか。セックスがしたいのか。彼氏がほしいのか。いや、たぶんどれも違う。私はただ、心を満たしたかっただけだった。いつも心のどこかで感じている激しい寂しさ"飢え"を満たせるものなら何でも良かった。ただ、一時のセックスや一時の恋心ではそれを失った時に逆に寂しさを助長させる。もっと絶対的な安心感が欲しかった。"好きな人と付き合いたい"これが1番近い答えだったのかもし
2021年4月9日 03:43
2018年7月24日(火)この日は夕方からアプリでマッチした人と初めてごはんに行く予定があった♪私は心底落ち着ける彼氏が欲しいと思っていた。ナオのことを四六時中考えなくてもいいように、ナオ中心にならないように、早くナオ以外の人と恋をして、ナオのことはどーでもいいし!って言いたかった。朝は10時起床。ゴシップガールをシーズン2の6話まで見たところで12時45分家を出発!まずは大好き
2021年4月24日 04:58
2018年7月30日(月)もう会えないと思っていたこうきさんと再び星ヶ丘で会うことになった。深夜の1時、こうきさんの家に泊まる。なぜそんな流れになったかと言うとあれから1日2.3通のLINEをしていて、恋人としてまだチャンスがあるんじゃないかと、どうしても諦め切れなかった私が再びチャンスをせがんだからだと思う。。(実はこの日だけ具体的な日記が残っていない)でもだからと言って彼