M.NOHARA

しばらく無職で介護ニート、だったけど海の見える街で細々と働き始めた。 アルツハイマー型…

M.NOHARA

しばらく無職で介護ニート、だったけど海の見える街で細々と働き始めた。 アルツハイマー型認知症を発症した母に続き、レビー小体型認知症と診断された父親を持つ40代のひとりっ子。父は今年他界。 心折れそうになる毎日の中から少しでも希望を見いだせないかという思いで日々を綴ろうと思います。

最近の記事

新しい生活なのに新たな脅威

この4月から始まった「ちゃんと労働する毎日」 決まった時間に仕事をして夕方に帰る日々。慣れない環境に人間関係の中、今一番頭を悩ませているのはシェアハウスの同居人。 どうやら家族がコロナに感染したらしいが、それを数週間申告されなかった。分かったのは昨日。知らされたのは本人からではなく、お大家さんから。その大家さんもおととい聞いたばかり。最終的にSNSを通して本人から報告があったが、それも大家さんが促しての結果。自分からは開示しなかったかもしれない。 というトンデモ展開。

    • 風の時代

      スピリチュアルな考えかもしれないけど、これからは風の時代だという。 去年の12月22日を境に、今はもう風の時代に突入している。目に見える変化はなくても、確実に変化しているのだそう。 ・持つ時代から持たない時代への変化 これまでの所有主義から共有主義へ ・家庭のあり方の変化 性別、国籍、国境を超えた縛られない形になる ・仕事の形態の変化 個人の力で働く時代に フリーランス(独立)する人にとって追い風が吹く ・お金の価値観の変化 貯金することの価値は薄くなり、お

      • 春の雨の中で

        春分の日を迎えて、いよいよ新しい季節に向かっていくんだなと思ったら昨日の嵐。本当は山に登りに行く予定だったけど、諦めて家ごもりすることに。 1月終わりに巡ってきたお仕事の話。 面接の後、無事採用が決まり月曜日から金曜日までしっかり(と言っても時間は短め)お仕事することになった。4月スタート。まともに働くのは1年半ぶりか!?ここまで長かったなあ。かなり先が見えないお仕事で不安はあるけど、子供達と接するお仕事なので楽しみだ。きっと今年はあっという間だろう。平日ランチや平日山登

        • 捨てる神あれば拾う神あり

          昨日の自分はじっとしていられないのに何をしていいか分からなかったり、頭が痛いせいもあり何ひとつ集中してできなかったどうしようもない日だった。 しかしどうだろう。今日という日は・・・ お仕事のご紹介をいただき、サトルボディアロマテラピーで弱っているところを修復してもらったり、久しぶりのひとりカラオケでお腹から声を出したり、昨日と打って変わって能動的な1日になった。そして、私は出会う人との縁がどれだけ人生を豊かにしてくれているかを実感させてくれた。お仕事はまだこれから面接に行

        新しい生活なのに新たな脅威

          つきまとうものつかめないもの

          2021年は初めて実家以外で年越しをし、その後お正月気分からの緊急事態宣言で自粛生活。私は最近はいつも自粛生活みたいなもので、仕事も細々としかしていないし会う人も限られているから生活は変わらない。 ただ年末からの体調不良でそのおまけとして付いてきた副鼻腔炎(蓄膿症)が未だに私から離れてくれずに、かつこの私の細々としている日常生活を脅かしている。 ・鼻が常に詰まっているので口でしか呼吸ができない ・副鼻腔に鼻水が溜まっているので常に頭が痛い ・それにより思考能力や意欲も

          つきまとうものつかめないもの

          新月のお願いごと

          今日は新月。 って、こういうのいつも誰かが教えてくれる。自分ではほとんど意識していない月の周期。 情報によると、 天王星が前を向くことで10天体順行期間がスタート 第1部:1/14~1/30→今後の計画を立てたりして未来に意識をつなげる。何かをスタートさせるのもいい 水星逆行:1/31~2/21→チャレンジして失敗したらここで調整 第2部:2/22~4/29→調整が終わったら再チャレンジ これからは「風の時代」と言われているだけに、今回の新月はそれに拍車をかける

          新月のお願いごと

          父が旅立って1年たった

          今日は父の命日。 本当だったら実家に戻って1周忌法要をするところだが、母の命日と一緒に行うことになり今日は個人的に偲ぶだけに。仕事があったので実家にも行かずにささやかになってしまった。それでも、遺影の前にお供えのお菓子や花や水やお酒を用意してお経も唱えてやれることはやった。 お父さん、手抜きと思ってないかな。気になるけど、私がいいと思ったらいいことにする。 仕事が終わってお父さんの好きな焼き鳥と太巻きを買ってきて遺影を前に部屋で食べた。ポツポツ話しかけながら。 去年の

          父が旅立って1年たった

          私の2020年

          去年の今頃、私は病院で父の傍にいた。 酸素マスクをつけて苦しそうに息をする父を、ひたすら無力感に打ちひしがれながら見守るしかできなかった。もう先が長くないと分かっていても、そう思いたくなくて淡々と年を越した。 1月に父が亡くなり、後を追うように5月に母が亡くなった。 今はもう記憶がないくらい、あの頃は悲しむかたわらで必死に手続きに奔走した。その時は長く感じたけど、もう大晦日だ。 5月の母の葬儀後はちょうどコロナでロックダウンになったので実家にこもり誰とも会わない1ヶ月

          私の2020年

          動き始めるじぶん

          友人との間借りカフェ、ほーんと色々とあったけど無事に終わり達成感も味わえた。 そして、毎日何をするともなく過ごしていた自分の生活が一変し、常に何かに追われるような毎日を過ごしていくうちに止まっていた車輪がゆっくりゆっくり動き始めたような感覚に。 その後も、知人から写真撮影の依頼などやることが止まらず実家にも戻って相続の手続きもあったので怒涛の日々は続いていた。 それまで、余りにも時間がありすぎる私はいつでも出来ると物事を先延ばしにしがちだった。 相続のこともそうだ。 まあ、し

          動き始めるじぶん

          朝の目覚めが余りに悪いから寝る前に頭の整理

          人と人との関係はあやふやだ。 この前まで心地良いと思っていた関係が、時を密に重ねれば重ねるほど窮屈に思えてくる。 私は人との距離が近くなると辛くなることが多い。だから結婚に失敗して、いまだにひとりでいるのかなぁ。私の場合、相手は楽だと思う。私が合わせるから。だけど、私は合わせることにどんどん疲れてくる。 今も正直つかれてる。 つかれてるけど、それでもやりたいという気持ちだけで前に進んでる。明日をやり終えたら次はあるのだろうか? 私はもっと粋も甘いも時間をかけて味わっていく

          朝の目覚めが余りに悪いから寝る前に頭の整理

          きっと死ぬまでネガティブ

          友人との新しい試み。 お菓子作りという、馴染みのない試み。 想いだけではどうにもならないことも実感しながら、他者と何かを共にやることの弊害と喜びと葛藤を味わう日々。 毎日落ち込み、少し回復し、また落ち込み。 収入なし。 家族なし。 恋人なし。 安定なし。 あるのは時間と不安と少しの期待。 台風や雨の影響か再びのネガティブ全開。 やりたかったことなのに、やりたかった人なのにうまくやれない、伝えられない、そんな自分にがっかりしてここから降りたくなる。 でも、降りてもきっと同じ

          きっと死ぬまでネガティブ

          魂の手綱

          先週は月曜日に腑抜けて、火曜日に間借りカフェの試作と打ち合わせ、水曜日にこれからのコミュニティや地域の方向性を秋風に吹かれながら話したりお弁当を作ったり、その後も学童でもみくちゃにされたり山に登ってキャンプしたり、久々の近所の友達と海で缶酎ハイ飲んだり、消しゴムハンコのワークショップに参加したり、何とも盛りだくさんな毎日だった。その中で何度か人の死を考えすぎて、自分のもともと揺らぎまくりの軸からさらに引き剥がされ落ち込む日々もあった。 消えていった命のことを残念に思ったり悲

          魂の手綱

          起こることには理由が必要か

          最近、仕事を探さずに自分のやりたいことだけをしている私だが、自分の生活には関わらないけれど自分で命を絶つ人について考えすぎている。最近は有名な女優さんが亡くなったが、芸能界で立て続けに亡くなっているのを知るとそこに暗く深い闇が見えてきて飲み込まれそうになる。だから、ここ数日は夜の暗闇が怖い。暗くなってから家にひとりでいる時間が怖い。目に見えない暗闇がまた誰かを、自分をこの世から連れ去ってしまいそうで。 何より、もし自分で命を絶っていたとしたらその理由が見えてこないことがきっ

          起こることには理由が必要か

          毎日が感情のジェットコースター

          私は一人でいたいのか、誰かといたいのかわからなくなることがある。 途中で息切れする、誰かといることに。決して嫌いになった訳ではなく、急に誰にも構いたくない構って欲しくない時が訪れる。小さい頃、家族といた時もたまにそんな気持ちになり、子供ながらにとても不思議だった。それでも一緒にいるしかない状況だと、我慢してその感情を一旦乗り越えるけどまた再び訪れる。 今、久しぶりに人疲れ。きっと一時的なもの。 何か新しいことをやろうとしているけれど、一人でやるのと何人かでやるのは違った

          毎日が感情のジェットコースター

          乙女座の新月

          仕事探しを一切やめて、友人と始めるワクワクすることへの準備に没頭する毎日。 これまでのように焦る気持ちが今の私を乱すわけでもなく、確かにこの状態は不安定だよな〜と漠然と思う程度。今までだったらここで、パソコンぱかっ!→カタカタ求人検索!!というお決まりの流れになるけれど、もうそんなことをする気もさらさらない私。それよりもっと大事なことに気づき、そこに時間と思いを費やそうと納得しての今現在だ。 そこで昨日。宇宙(スピってる?)では乙女座の新月。同居人との話でそれが分かって、私

          乙女座の新月

          仕事探しはもうやめた

          今日は実家へ。 お盆以来だから、3週間くらい戻らずだった。 その間、重くなった腰を叩きながら求人をチェックしその中のいくつかに応募。そして不採用。また応募して不採用を繰り返していた。 そして先週末。かなりご近所の比較的間口の広そうなクリニックの求人に応募した結果、不採用の連絡をもらった。 あぁ、私がやることはこれではないんだ。 って、淡々と納得。 それが正しいか間違ってるかはもう問題ではない。 それをはかる価値観とやらは、もはや役に立たないといい加減気付かなくては。 私はき

          仕事探しはもうやめた