捨てる神あれば拾う神あり

昨日の自分はじっとしていられないのに何をしていいか分からなかったり、頭が痛いせいもあり何ひとつ集中してできなかったどうしようもない日だった。

しかしどうだろう。今日という日は・・・

お仕事のご紹介をいただき、サトルボディアロマテラピーで弱っているところを修復してもらったり、久しぶりのひとりカラオケでお腹から声を出したり、昨日と打って変わって能動的な1日になった。そして、私は出会う人との縁がどれだけ人生を豊かにしてくれているかを実感させてくれた。お仕事はまだこれから面接に行くのでどう転ぶか分からないけれど、何せ自分でいくら能動的に動いても見つけられなかったほどの好条件。そしてそれを紹介してくださった方、つなげてくださった方の波動がいい方向に導いてくれる気がしてならない。ただ期待してダメだったらがっかりしちゃうので余り過度の期待はしないように自分をセーブしている。どうなるかなあ？

サトルボディアロマテラピーはお友達にやってもらった。節目節目で会う人。今回もある意味節目だ。副鼻腔炎で首から上が不調により、手をかざすとそこだけ熱いようだった。そして、喉や鼻はチャクラ的な話によると「いいたいことが言えない、表現できない」といった時に不調が現れるらしい。まさに去年の秋からそうだ。あと、自分の中でこの人は悪い意味で気になると言う存在がいるはず、と言われた。それも当たり。

私はこの喉と鼻の不調はただ単に肉体的な副鼻腔炎だけからきているわけではないと思っていた。こんなに長引くのはおかしい。悪くなったのも、去年から始めたことに絡んだ人間関係。そして生活をともにしている人に対しての思い。家でも外でも自分を出せない日々がここずっとだった。ひとりにして欲しいと心から思うほど。正確には自分の気持ちをかき乱す人が自分の側からいなくなり、自分が心地よく思う人だけと関わりたいということ。でも、それが今は難しくてなんとかやり過ごしていたがとうとう体に出てしまったのかもしれない。

見て見ぬ振りをしていたけど、ここからは直視して向き合う時期のようだ。

とにかく自分の体がこんなに辛いのはもう嫌だ。去年も言われたよ、自分をいたわりなさいって。できてないよね。逃げるのではなく妥協するでもなく、ただただ今を受け止めよう。そして自分の嫌だと思う気持ちに正直に。少しづつ、表現できるように。

そして、ひとりカラオケは言葉にできないほどに楽しかった。歌うことがこんなに楽しいなんて！喉の調子悪いのに結構声が出たなあ。

ちゃんとこうして救われる日もある。昨日の自分が頑張った証だ。

自分に感謝。自分に関わる人たちにも感謝。