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みじんことオーマの作品・写真を使ってくれたnote

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みじんことオーマの作品および写真を使ってくださった方のnoteまとめです!使ってくださって嬉しいです! 特にアート作品の写真を使ってくださるともだえながら喜びます!
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2021年11月の記事一覧

言葉で戦う力、思考の免疫力|森元斎『もう革命しかないもんね』

 「言葉で戦え」  アナキズム研究者・森元斎さんの近著『もう革命しかないもんね』を読んでいて、この言葉に揺さぶられた。正しくは、この言葉自体にというよりも、森さんがこの言葉を投げかけられた場面と、そこに至るまでの文脈にである。  ある日森さんは知人からクリスマスパーティーに誘われ、「タダ飯を食らえる」くらいの軽い気持ちでそれに参加した。パーティーのホストは、免疫学者であり能作家としても知られる多田富雄さんだった。多田さんのお弟子さんに囲まれアウェイ感を感じつつもタダ飯をく

謎の料理人張さんのお料理の写真④

謎の料理人張さんの普段作っているお料理の写真です。 張さんとはつまり、ラオウ綾子のことです。 ⑦ハムチーズ春巻き ハムととろけるチーズを春巻きの皮に包んで、油で揚げたものです。 揚げたてよりも、少し冷めた方が、油が馴染んで美味しいです(^-^) ⑧ポテトサラダ じゃがいもを茹でるのは、私は電子レンジでやります。(by張さん) じゃがいもを茹でる時は、じゃかいもと水を入れたお皿でやらないと だめですよ(^-^) マヨネーズとコショウの味付けはお好みで。 マヨ

熱も有限だし、熱は空気が必要

おはようございます。中嶋です。今日は11月22日(月)。 昨日の試合の疲れがありますが、朝から熱量ある試合を観ています。 ブラジルもポルトガルも、この前のアルゼンチンも、コロナも落ち着いたのか、熱量ある観客の皆さんがそのゲームを前にして、熱の伝わる空気感を創っています。 昨日の試合、チームとしては切羽詰まった状態で、久しぶりに熱量あるゲームが出来たと思うし、その熱を出し方や付け方って伝わるだけに、やはりその空気感(酸素が必要)ってのが、大事だと思います。 そして、熱の

「少しの調味料を加える」

noteを毎日書き続けていると, 書くことが当たり前になってくる. 書かないことの方が嫌になる. 毎日noteを書くことが当たり前になり, noteを書くことに慣れてしまう. 慣れ始めることはいいが, 慣れてしまったが故マンネリ化してしまう. 同じような文章を書いてしまう. 書くことが作業になってしまう. 同じ型に当てはめて書き続けてしまう. 書き続けることが先行し続ける. なぜ書いているのか分からなくなる. いつからか書くことの楽しさすら忘れる. noteを始め

書評77 「バレット博士の脳科学教室 7 1/2章」

原題は「Seven and a half lessons about the brain」。著者は心理学者ながら神経科学の知見も有し、人間の脳の仕組みを研究する。 脳科学の入門書だが、用語集や基礎知識の初歩解説とは違い、人間の脳の機能を専門用語を使わずにわかりやすく綴った読み物。 脳科学の一般に向けた解説では比喩を用いての説明が多い。著者はそれを良しする一方で、その比喩(メタファー)が実態であるように理解されることに警鐘を鳴らす。それが、脳科学への理解を誤った形で広めてい

短編小説「二番乗りの教室」-後編-

----------------------------------------------- 短編小説 (現代/学生/青春/微恋愛/ほのぼの) 二番乗りの教室    ―後編― -----------------------------------------------  部活のない日は、学校の図書室奥にある自習室で、課題に半分くらい取り組んでから帰る。  時間的に絶対無理だと絶句するほど、大量の課題が

金持ちジュリエット

 ジュリエットはあまりにも富豪だったので、自分を書いた張本人であるシェイクスピアを雇うことにした。  まず、面倒な設定であるモンタギュー家とキャピュレット家の確執をなくしてしまう。これで物語は平和になる。次に、ロミオの顔を整形させる。ジュリエットは実は、老年の男性が好みだった。なので、ロミオには長髪の白髪と目尻の皺、鋭い眼光を付け足した。さらに10歳ほど年を取らせた。ティボルト、エスカラス、パリスなどの面々も、すっかり変わった。  シェイクスピアは嫌になってきた。なぜ自分が書

ノンフィクション連続小説第12話 『妖怪の棲む家』

私は、母方の祖父母の家に行くのが大好きだった。 明るくて、家の中は真っ白に輝いていた。保母をしていて活発で優しい祖母と、読書と勉強が大好きな穏やかで優しい祖父が迎えてくれた。 私達が遊びに行く日には、祖母はいつも"まぜごはん”をこしらえていてくれた。それはおひつに入っていて、干し椎茸、人参、味のついた大根が入っていて上に卵を細く切ったものがたくさんのっている。 私はそれが大好物で、「おかわり!」と5回は大声を出して、祖母を笑かしていた。 祖母の作る、きんぴらごぼうも大

【2021/11/11】好きな数字

今日は11月11日。 今日はポッキーの日だったり、独身の日だったり(!)、チンアナゴの日だったり(!?)、1年356日の中で最も記念日の多い日らしい。 確かに、物事のスタートであり、ナンバーワンを表す「1」が4つも並ぶとは、縁起がいい感じがするし、その真っすぐなフォルムからも色々と連想しやすい。 ポッキーはその際たるもの。チンアナゴの日って初めて知ったけれど、真っすぐな姿が「1」に見えるってことで制定したのだろう。もやしの日しかり、うまい棒、スティックパンの日もしかり。

なにかを決めるとき

自分を殺しても 誰かに救いをもとめるのか 自分らしく ただ、孤独の海に飛び込むのか その選択に 後悔はしないのか わからない 楽な方へいきたい でも もう、どちらが楽かわからない 誰も私を知らないところへいきたい

誰かの物語を生きる人生から、自分の物語を生きる人生へ

わたしたちは長い間、外側に一つの世界があると思っていて、その場所でたくさんの人が生きているような、ものの見方をして来ました。 その世界の中には制限がたくさんあって、数も限られていました。 だから、その中に登場する人物の一人として、生きていたんだと思います。 誰かの物語に、加わる一人として生きてきた。 そんな時代だったんだと思います。 今、現在進行形で起きている大きな変化、それは外側には人の数だけ世界があるという認識への変容です。 こういった感覚になっている人も既に多

【妄想】取材対応とはじめての作詞

クリエイティブユニット合格者たちは様々な雑誌、ウェブメディアへの取材を受けている。中にも堂々としてるのは年長者の坂口章子だ。高卒だが、社会人経験があるからなのか、リーダーシップもあるし、笑顔も中々好印象だ。堂島秋乃もよく笑い、大内麗良と丸橋水葉は言葉遣いも丁寧で音楽ジャーナリストの高木美和子は次世代ガールズグループの象徴となると大内と丸橋をべた褒めした。 作詞講座もはじまっており、片平朋子と篠田二郎作曲・編曲の音源を土台とした曲作りに取り掛かり、釜尾鳥佳と若崎唯梨は元から本を

SUDOKU

数字アレルギーが今や数独中毒数独中毒。SUDOKU CYUDOKU♪まるでラップのような響き。 数独は、飛行機の中の雑誌の掲載で初めて見ました。 その時は、ちらっと見て”考えるの面倒だな”と思い、興味を持ちませんでした。 数独とは数独・・数字は独身に限るの略と、     嘘のようなネーミング。     ナンバープレスやナンプレとも呼ばれます。     縦・横9マスに虫食いで数字がはめ込まれ、     空いているマスの数字を埋めていく     パズルです。 どハマり何がきっ

OH!へんろ。親子の88か所巡り(52番札所): 龍雲山 太山寺(愛媛県)

わたしが、子どもたちと決めた今回のお遍路ルールは一つだけ。納経所で御朱印をいただくのは子どもたちの役割ということ。ちゃんと挨拶をして、御朱印をお願いし、最後はしっかり御礼をする、です。 今日の煩悩:マニ車。この経文が書かれた車を回転させると、お経を唱えたのと同じ効果があるという。昔は文字が読めない信者への救済の意味もあったのでしょう。 浄財箱にお金を入れて、心を込めて車をまわします。すると掌に文字を感じます。般若心経が刻まれていたと思います。 良いですね。マニ車。私も学