「少しの調味料を加える」

noteを毎日書き続けていると，
書くことが当たり前になってくる．

書かないことの方が嫌になる．

毎日noteを書くことが当たり前になり，
noteを書くことに慣れてしまう．


慣れ始めることはいいが，
慣れてしまったが故マンネリ化してしまう．

同じような文章を書いてしまう．
書くことが作業になってしまう．
同じ型に当てはめて書き続けてしまう．

書き続けることが先行し続ける．
なぜ書いているのか分からなくなる．
いつからか書くことの楽しさすら忘れる．

noteを始めたばかりの頃にあった刺激がなくなる．

なぜか．

書くことに慣れてしまい，
書くことがゴールになっているから．
新しい発見や気づきに触れていないから．
書き上げることでお腹いっぱいになっているから．


だからこそ，調味料を少し加える．


なんでもいい．


いつもと少し違った変化を取り入れてみる．

文章構成を少し変えてみる．
書き口調を少し変えてみる．
書く場所を少し変えてみる．
書く時間を少し変えてみる．
表現方法を少し変えてみる．
冒頭の入りを少し変えてみる．
いつもと違うテーマに少し変えてみる．

ほんの少しでいい．


ほんの少しの調味料が，

新たな発見や気づきへと導いてくれる．


ほんの少しの調味料が，

マンネリ化している自分に刺激をくれる．


マンネリ化するほど書いてきたからこそ，

次の新しいステップへの切符が手に入る．


マンネリ化してきていることは悪くない．

むしろ継続できている．


だからこそ，一歩前に進む時なのではないか．

少しの調味料を，少しの変化を．