「なぜやるの？」「関わる必要があるの？」理由さがしをしてる人の心の裏にあるもの【みっちゃんラブレター835通目】

※お知らせ※
熊野に住むかえでから、交換note10通目が届きました！

こんばんは。

えんどうみきです。

本日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

本日もラブレターを読んでくださり、ありがとうございます。

「なんのために、これをする必要があるのだろう？」
「なんのために、この人と関わる必要があるのだろう？」
「なんのために、これを続ける必要があるのだろう？」

今まで疑問にも思わずに取り組んでいたこと、関わってきた人に対して、それをする、関わる理由を求めたくなるときってありますよね。

そういう時に出てきた理由は、どうもしっくりこないのがまた困りどころ。

そんな物事や関係性に理由をつけたくなる時に、心の裏にあるものがあります。

それは、「不安や恐れ」です。

理由がないと行動したいと思えないほどの、理由がないと一緒にいたいと思えないほどの、理由がないと続けられないほどの、不安や恐れがそういう人の心の裏には隠されています。

行動したら、一緒にいたら、続けたら、その人にとって、不都合が生まれます。不安や恐れを生むことを通して「やめる」ように無意識が働いているのです。

例えば、ある人と、自分の自由意志が表現できなくなると思い込んでいるとします。「一人の方が自分は上手くいく」と思い込んでいる人にとって、誰かと生きることは、不都合が生まれることは当然です。だからこそ、不安や恐れを自分自身で作り出し、「一人になる」ような現実を作ろうとするのです。本当に一人がいいと思っているなら、それをずっと持ち続ける人生を望むなら、その不安や恐れは自分にとってギフトとなるシグナルになるでしょう。

ただ、「あれ？誰かと生きるのも悪くないかも」と思っている節があるのであれば、不安や恐れは、自分を一人に引き戻そうとする存在です。不安や恐れ従順に沿うのは、自分の思考に自分の人生を委ねているような状態です。


物事や関係性に「なぜ？」と理由が生まれたとき。それは、不安や恐れをどうにか消し去り、自分の不都合に目を背け、どうにか頑張ろうとしている合図です。放っておくのはもうやめて、何が自分にとっての、恐れや不安要素なのかを考えてみるタイミングにしてもいいかもしれませんね。

本来の自分が望む行動、関わりがその先にあるんだと思います。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。それではまた明日。

■今日のラブレター

不安や恐れは、自分自身に「本当はどうしたいのか？」を教えてくれる、自分の味方。

シェア大歓迎です。

もし、私の考え方に共感してくれそうな
ご友人がいましたら
このnoteを紹介していただけると嬉しいです。

--------みっちゃんの今日の一言--------

朝は、新規事業の打ち合わせ。
着実に形になってる。
そこにジョインさせてもらえていることがありがたい。

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