自分のことをわからないのは当然。だからって「仕方ない」と諦めるのは、自分の人生を自ら棒に振っていることになるのではないか【みっちゃんラブレター871通目】
こんばんは。
えんどうみきです。
本日もラブレターを読んでくださり、ありがとうございます。
■みっちゃんラブレター（今日10/31の一言）
「みっちゃん、またひとりで抱えてるよ。それは1人だけの世界だよ。」
ここ1年、繰り返し言われてきた言葉。
言われはじめは正直なところ、「何を言ってるかわからない」だった。
ただ1人で思い悩むか、耐えきれなくて、プツっと切れたように何かをやめていた。周りに人はいるのに、いつも一人力。苦しかった。
何が自分に起きているのか、本当にわからなかった。
よくわからないまま内省を数ヶ月...。
数ヶ月後に訪れたのは
「1人で抱えているのはわかるけれど、
どうしたらいいのかがわからない」状態。
「今の状況はわかるけれど、そのまま受け入れられない」だった。
この時期が1番苦しかった気がする。
わかるけど、わからない、もがき時期。
「そのままの自分を見る」のにもまた数ヶ月かかった。
そして今、言われるのが「悩みに悩む時間が減ったよね」という言葉。
確かに何か問題と呼びたくなることが起きても
焦ったり、不安は感じても、思い悩むことがほとんどなくなった。
自分の中に生まれた感情を自分で認知できる。感覚を味わい、その上で「こうしたらいいんだ！」と決めつけることなく、自然と決まる選択をすることが増えた。自分の意思をハッキリ伝えて、やらないことも増えた。
そして、人に頼ること、お願いすることが増えた。やってもらったことだけでなく、そこへ相手が向けた意識にも自分が意識が向くようになり、感謝の湧きどころが増えた。
変わろうとして変われたわけじゃない。
変わるために内省したわけじゃない。
ただ、自分を自分で諦めることをやめなくてよかったなと思った。
それが出来ているのも、関わりがある人からの声かけがとても大きいと思う。
「みっちゃんそれでいいの？」
言われた時にはピンと来なかったけど、当時分からないのは振り返ると当然でもその時に感じた「このままは、生きていくのが苦しい」という思い。その思いを「仕方ないよね」と諦めなくてよかった。その思いの先にある、自分が望むもの探しを自己内省(問い)を通して、日々取り組めたのはよかった。
今はむしろ、以前の自分のように「1人で抱えている」という人がわかるようになってしまった。
「ああ、このままいくと、この人やばいって...」と。
近い人こそ、伝えたくなる、伝えている。
「それで本当にいいの？」
伝わんないよね、そうだよね。もどかしい。
次はこのもどかしさと私は向き合う時期。
今は、抱えている人が自分で「これは自分で苦しくしてる」と気づいて、人の手が必要と感じた時には、話を聞ける、力になれる存在でまずはありたいなと思う日々です。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。それではまた明日。
■今日のラブレター
わからなくて当然。わからないから困っているのだもの。でも、当然だからって何もせず諦めるのは、自分の人生を棒に振っているようなものだと知る必要がある。
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--------みっちゃんの今日の一言--------
10月も最終日。
打ち合わせ3件重なるとやっぱり大変。
それでも「できたらお願いしたいんですよね」と
依頼をもらえる喜びがある。
ヒアリングした内容から見積もり作ります。
去年とはまた変化した人との関わり。
これからがまた楽しみだな。
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最近スタエフまた更新し始めました〜◎
最後まで読んでいただきありがとうございます。素直な想いを良ければ残していってくださいね。 サポートいただいたお金は、自分が応援したい人へのサポートに回します。 note内ですてきな循環を生めたらいいなとそんな願いを込めて...。