一時帰国した友人と下町で会う

2023年6月7日 06:53

5月20日は浅草の三社祭でした。
父が倒れた日なので毎年思い出します（2015）
母も弟も何故だか呑気でした。
先々のことを予測していません。
いざ病棟に行ってみると、ロレツが回ってないのにしっかりと周囲にKYな空気を醸す父がいました。
面倒臭い患者あるあるが自分の父親であります。
医師から計算問題をやってみなと指示されるも全然できません。
自尊心ぶっ潰されパニックしている状況を俯瞰でみました。
なにより病室に体臭を振りまいていて、それが一番ヤバいと思いました。
アーユルヴェーダ診断によるとピッタの父（君ちょいちょいインド持ち込むのやめようか。）
ごめんなさいねもう少し続けるけどピッタとは怒りやすくエネルギッシュな汗っかきでありますナマステ早口。
後にインドで、パニックや脳疾患はピッタに起因するものだと知り腑に落ちすぎました。
そうです。私がヨガおばさんです。

4月15日(2023) インドヨガを楽しんだ日

ようやくインドのアシュラム（ヨガ道場）から大好きな先生がやってきた。
早く召されたい・・ぐふふふふっ

太陽礼拝（準備運動みたいなもの）と、カパラバティ（呼吸法）が素晴らしいのだ。まるで高速道路にのっているのような誘導がはじまる。

ヨガは自分の肉体を乗り物と捉える。
体は煮込んだ野菜のようにくったくたになり、かたかった脳が気持ちよく解けていく。そうそうこの感覚・・
容赦なくアジャスト（焼き入れウソです調整）入るのでゴリゴリが好きな人であれば中毒性が高い。

全身から汁が溢れてくる・・涙やべっ
でとーーーっくす
多幸感でいっぱいである。
あ。これらの画像は会場周辺の雑貨屋です。
日本のインドこと高円寺だね。

この近くにスタジオがあった。
終わったあとは辛いもん。
がっつりタイランチ。
ヨギーニとてマットがあるから抱えて歩きたくない。
便利な休憩所でもあった。
薄いタイティー飲み放題なのも良い。

私はみなさんご存知の通りヴィーガンでもベジタリアンでもありません。
ヨガを欠かさない酒飲みです。

ところで、世界を旅するのりまきさんのインド編の、ヘルスコンシャスをクローズアップさせていただきます。
おてだま式に略しヘルコンなるもの、ヘルシーな活動全般です。
楽しむにはある程度オシャレじゃないといけません。

ヨガの聖地でアーユルヴェーダ的ドリンク、GLHを嗜まれたとか。
私もこの味を、インドで修行中虜になり、おやっさんの作ってるところを観察したので、みなさんにご紹介させていただく。

G：ジンジャー🫚
L：レモン🍋
H：ハニー🍯
ソーダ（お好みで）

ジンジャーレモンハニー

ジップロックへテキトーにカットした具材（皮付き）を入れ、ビン底で叩きまくる
（おやっさんはすり鉢みたいなのを使ってクラッシュさせていた）

瓶からすくいソーダで割って飲みます。勿論お湯や水でもOK！その方がヘルコンっぽい

これはねえ、生姜の繊維が潰されたところに蜂蜜レモンが侵入してる感じが物凄く美味しいの。
私はレモンの皮や生姜もガリガリ食べながら飲んじゃう！

三社祭　5月20日（2023）

カナダで結婚した友人の一時帰国。
朝からみんなでヨガする予定だったのに不調。
3時に会うことにしてもらった。
初めましての旦那さんダニエル君（偽名）が、三社に行きたそうだったが、人混みが凄いと伝えると、そこまでは行きたくないよと。

スカイツリーで寿司🍤の食品サンプル買って無邪気に喜んだ。
第一印象は普通の外国人観光客。
彼が食べたいというマグロ大トロの刺身を大衆食堂でいただきながらお喋りして、行きつけのスーパーへ案内するとテンションぶち上がっていた。
何故かカゴにマドレーヌばかり入れまくっている・・

彼らの英語は丁寧で聞き取りやすい。
プログラマー？賢そうな人だったのであれこれ仕事について質問しようと意気込んだのだが、、
コピーエンっペーストぅ↑　コピーエンっペーストぅ↑
仕事はリズミカルなコピペ？笑
コミカルな手動作でおどけて、緊張を解いてくれた。
私の仕事に関しては、ざっくりとケアワーカーと話したが、詳細まで当ててきた。彼女は何も話してないと言う。
君って凄いな・・

ずっと彼女のメンタルが気になっていた。時々ラインをくれるのに、私はマメに返信をするタイプじゃないから申し訳ないないと思っていた。前職でオーナーとの関係に悩んでいたが、無事転職することができ表情も晴れて元気になっていた。我慢して我慢してようやくのことだ。現在はゲイの上司が厳しくも人格者とのことでうまくいってるらしい。本当に良かった。

「僕はヨガ哲学を学んでいないけど、心に静粛さやスペースを持っています🪐だから彼女のヨガ的なものの捉え方とか🧘‍♀️、心の感覚がわかります。」

さっきまで寿司のオモチャに喜んでたとは思えない外国人のナチュラルな発言に驚いた。私なんかをソウルメイトと呼んでくれるマニアな彼女が選んだ特異すぎるお相手であることが証明されし瞬間であった。

スピリチュアルな人たち