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経営者が国家権力に一番最初に取られるもの

結婚相談所のプロフィールを観ていると最近増えたのが、紺ジャケしろTが増えた、アップル社のジョブスがTシャツでプレゼンをしてからだ、それ以来IT関連は、Tシャツに紺ジャケが増えた、ソリューションとかイノベーションとかわけのわからない横文字で話をして「いけすかない」
私は、「白Tビジネスマン」読んでいる。未だにそういう輩とは話はしたくないし近寄らない。さわやかを売りに、にこにこしながら近寄ってくる欺師張りに警戒する。さわやか野郎は、オンナをだます。ただの「ヤリ○○」にしか見えない。
なぜ、この種のひとが苦手なのか?「白T紺ジャケット野郎」がカッコいいのか?どうなのか?話していこうと思う。
白T紺ジャケットを着ている人は、読んでほしい。必ず恥ずかしくなる

オタクは着るものに興味がない

ジョブスは本当に、Tシャツ、ジーンズで仕事をしていたのだろうか?と調べて観た、マンガや伝記でもあるように、「ジョブスは服装に無頓着」だった。
エンジニアや研究者は、服装にはこだわらない、私の会員さんを観っても、そう感じる。一点しか見えない「オタク気質」あるあるである。アインシュタインは、同じスーツを着まわしていたというし、ガンダムのアムロなんて風呂も入らない、幼馴染のフラウ・ボウに「臭いわよ」と言われるほどだ。普段はTシャツ・ジーンズで活動していたらしい。たぶんだが風呂は入っていないだろう…ジョブスよ…

私も集中しすぎると風呂を入らない時がある…昔、社員に「風呂入ってください!」言われたことがる…

頼むから…出資してくれ…

実は、ジョブスは、スーツを着るときがありました。資本家や銀行家に融資をお願いに行くときです。その時だけは、ブリオーニというブランドのスーツを着て話をしに行くという事です。 
ジョブスは「話をするだけで身なりは関係ないだろ」と思うのですが、「きちんとしないと融資してくれんぞ」と、うちの会員さんのように「しぶしぶスーツ」を着ていたと思うのです。銀行家や資本家は、「ひととなり」と「将来性」を観て、出資するかを考えます。その点はお見合いに似ています。女性に気に入られないと、「次はありません」

ジョブスは、TPOを使い分けていた。

アメリカ・欧州では、Tシャツとジーンズは、労働者の切る作業着です。今でもですが、日本は社畜でも、制服に近い、量販店で買う「社畜スーツ」を買い、服従の証でスーツを着るのですが、欧州、アメリカは、労働者はスーツを着れる身分ではないため、スーツは「富裕層」しか着ません。
ここでわかるのは、ジョブスは、「労働者でもだれでも使える、低価格なパソコンを作ること」を目標としていました。もしジョブスが、一般市民向けのパソコンを訴求するためにスーツを着てプレゼンするよりか「Tシャツとジーンズ」の方が「ウケがいい」と考えたわけです。

そのかいあってか、今では、スタバでキャラメルフラペチーノをすすりながら、りんごマークのノートパソコンで、りんごマークのスマートフォンで理解不能な横文字をはなし、白T ジャケットで、何してるのかわからない仕事をし、だれでも使えるハードを提供しています。

その戦略は、あたり、彼にあやかろうと、マネする模倣者が現れました。IT成功者ジョブスがTシャツでプレゼンする。そのカッコよさに、ユーザー以外にも、浸透し、起業家やIT企業に「Tシャツ」が浸透していくのです。


むりくり来てる感満載やな…

真夏でもネクタイをする…ヤバい社長

昔、取引先の社長に気に入られて、よくおじゃました会社があります。その会社の社長は、いつもスーツを着ていて「ビシっと」していいました。いつも「ださいなぁ、近寄るな!」と言われていたのですが「サラリーマンなら仕方がないな」とよくからかられていました。

当時クールビズとか言い出した頃、真夏で暑い…ネクタイをせずにその社長に訪問しました。
 「暑いですねぇ、そういえば、いつも社長はネクタイしていますが外したほうがいいですよ、クールビズだし」と話したら
 「よこいくん、経営者がネクタイを外すってことは?どうゆう事か知ってるかい?」と聞かれました。
 私は「引退する時ですかねぇ」と答えると
 社長は「警察に捕まった時」と答えた。
 「警察に逮捕されると一番最初に、自分の持ち物で取られるものが、「ベルトとネクタイ」だ、「首を吊って自殺しないように」だ、私の商売はわかるようにひとの裏をかく、法スレスレのきわどいところで利益を出している、裁判沙汰もしょっちゅうだ、ネクタイを取られるとゆうことは、経営者として終わりを表すんだよ…」
そういえば、テレビに出る逮捕者はネクタイをしていない…

サムライも、投降する時、刀と脇差を敵にわたす…、「負けを認めた証」サムライは刀、経営者は、ネクタイという剣なのである。

夏の陣 「あちーなぁ」具足外そうぜ

今思えば、ある意味その社長は願掛けでネクタイをしているのだが。そのポリシーはカッコイイ人前でカッコをつけることが大事だと教えてくれた経営者であった。退職後その経営者は今でも仕事をしているのかわからないが、捕まってはいないようだ… 新聞紙面には乗っていない

サムライは、夏の陣でも「あちーなぁ、具足外そうぜ」と外さない、甲冑で身を固める。時代遅れな考えかもしれないが、戦場だけでも甲冑はつけるべきである。お見合いやビジネスでも、スーツという「甲冑を外したら」くそダサいだけである。

相手に対しての礼にも欠ける、あなたに会うために、寝るときパックし寝落ちして…早く起きて化粧をし…ルージュを引き、綺麗に魔法少女のように変身してきているのに、そんな、女性に礼を尽くさないのは「下衆野郎」の悪役でしかない。作業着のTシャツを着て、適当にジャケを羽織る…女性をバカにするのもほどがある
そんな話を時々会員さんとしている…

もう死語かもしれないが、「カッコいいはやせ我慢である」と言われる、ダンディズム、エレガントはやせ我慢から作られる、最近は、我慢は美徳ではない… 不満要素だ… すべて廃れていく…

なかには年収低いしそこまでしなくてもという考えがあるが、「足軽が姫に会おうなど100年早い」と言っている。草履とりから天下を収めた武将もいる…カッコつける事すら出来ない、我慢汁すらだせないひとに、未来を変える力はない、生き様すら見えない… 52年生きてきて、そう感じる

人前にいるだけでも、カッコつけてきちんとする。

婚活は戦場だ…、仕事も戦場だ…、経済も戦場だ…日本に向けてミサイルも飛んでくる…いつ追い落とされるかわからない。そんな令和の時代、今では「パジャマスーツ」とかも売っているらしいが…どうなんだろうか?そんな脅威には負けたくない!そんな思いで事業をしているし、生きている

スーツは男の鎧だ、カッコよく見せて、防御力のあるものだ、私は、白Tジャケットにはそんな防御力はない、ただ、無色透明無臭の「いい人に」見せるだけのアイテム「いいひと」は裏を返せば「どうでもいいひと」に成り下がる、強くなればいいのだがある意味、最弱に成り下がるのは目に見ている

家に帰れば、ジャージでもいい…パンイチでもいい…ふる○○でもいい…どんな格好でもいい、唯一、安らげるシェルターだ、外は敵だらけだ、家庭を守る力があるのか?嫁を守る力があるのか?頼もしいと頼れるのか?よく考えてほしい。

脅威はいつもあなたの隣にいる



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