#防災
東日本大震災から11年「釜石トイレアクション」から学ぶ
災害時のトイレ問題を繰り返してしまう理由の一つに、私たちは日常会話でトイレや排泄の話をほとんどしない、ということが挙げられると思います。普段、話をしないようなことは、災害時においても声に出しづらいものです。声にならないことは「問題なし」となりがちです。また、備えを考えるときも水や食料は思いつきますが、トイレや排泄のことまでイメージが及びません。そのため、備えることができず、災害が起きるたびにトイレ
もっとみる災害時のトイレ問題を繰り返してしまう理由の一つに、私たちは日常会話でトイレや排泄の話をほとんどしない、ということが挙げられると思います。普段、話をしないようなことは、災害時においても声に出しづらいものです。声にならないことは「問題なし」となりがちです。また、備えを考えるときも水や食料は思いつきますが、トイレや排泄のことまでイメージが及びません。そのため、備えることができず、災害が起きるたびにトイレ
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