「堂々巡りから抜け出せない…」コーチング⑤⛄前編
昨日書いた4回目のコーチング記事。
前編・中編・後編、何度も見返しましたが、見返すほど自信しか残らない🥹✨この気持ちが薄れないように、5回目コーチングのことを綴ります!笑
※セッションは1ヶ月も前・・・以下記事を書いた日のことです笑
「”失恋”を紐解いて見つかる、15年間気づかない不安」コーチング4回目
■「コーチが合わないという気持ち」も大切な資産!
正直なところ、
5回目に受けたコーチは唯一「合わない」と感じてしまいました。コーチさんごめんなさい…。コーチさんが悪いのではなく、人間なので "合う・合わない" は誰にでもあると思います。”私が”合わなかっただけなので、、
noteを書く前、正直に書くかどうか・・・
仕事をしながら悩んだのですが「合わないという気持ちも、大切な資産」だと思うので、想ったことをそのまま書きます。
コーチさんに対して失礼な表現も入ると思います。私はそう言ったことを口に出すことが苦手で、文字に残すのはもっと苦手です。ただ、この思い切りの先にはまだ見えない「幸せ」がある気がするので、思い切って書くことにしました。
■他人に優しく、自分に厳しく。
セッション開始!
4人目のコーチさんは、まずご自身の考えを伝えてくれました。
おおお!好感度UP(^^)/
ということで・・・
今回もありのままの状態で残したいので、録音を聴きながらセッションの内容をそのまま綴ります。まずは以下3つの質問を頂きました。
①好きなこと
②感情が動いた体験(上下どっちでも良い)
③コーチングに期待していること
■①好きなこと
【おさや】
好きなこと・・・
うーん、、いっぱいあるのですが、、趣味だと2つあって「誰かを応援すること」と「自己啓発」です!
前者は、ついさっき観てきたお相撲だったり、阪神タイガース。イングランドのサッカーなど・・・応援するのが好きです。甲子園は毎年1人でも観に行くし、去年イングランドに1週間行って、好きなチームのリヴァプールFCを現地観戦してきました。5年前にはリヴァプールに留学もしちゃったり・・・笑
スポーツを見て、応援することが好きなんです。
大学2つ行っているのですが、1つ目の大学はスポーツ系のことを学んでいました。そして、高校は体育大の付属でした。スポーツ限らず、何かに向かって一生懸命な方を応援するのが好き。選手の背景やチームの歴史を調べるのが好きなんですよね。
【コーチ】
おおお!おさやさん、コーチ向いてますね!
【おさや】
えっ!ありがとうございます(*´▽`*)
(※👆声でもわかるほどの満面の笑み笑)
だから、学生時代は水泳のコーチをしたり、職歴としてもキャリアアドバイザーや、大学受験予備校のチューター(進路指導)をしていたのかな~
【おさや】
2つ目の趣味、自己研鑽は
オンライン英会話を毎日受けたり、本を読んだり、筋トレをしたり・・・多分、自信につながるからかもしれませんが、自分を高めることが好きです。
他人に優しく、自分に厳しく
という精神で生きていると思います。
■大規模ないじめを経て、得た「充実した高校生活」
■②感情が動いた体験(上下どっちでも良い)
【おさや】
人生で2回あって、1回目が16歳の時。
2回目が最近で、昨年の11月でした。
1回目は、結論「後輩を事故で亡くしてしまったことから学んだこと」です。私は水泳を20年以上やっていて、16歳で引退をし、その後はゆるーく大会に出る程度でした。
自分に厳しく、人に優しく
と思えたのは、この経験からきているのだと思います。むしろそれまでは「自分に優しく、人に厳しく」という感じで、協調性は0でした…
(※ここから先は、上記記事には書いていない、いじめに至った背景。16歳当時の感情を話しています。自分への情けなさ、他責思考への後悔に、noteを書きながら何度も手が止まりましたが、これも資産として綴ります)
【おさや】
水泳って個人スポーツだし、一緒に泳いでいるメンバーも敵と思っちゃったし・・・
中学まではクラブチームで
上下関係もなく緩い・・・というか、自分が良ければそれで良いと思って15年間水泳を行っていました。なので、友達もいなかったし、みんな自分のことしか考えていなかった。仲が悪いのではなくて、社会でいうとビジネスライク・・・という言葉があてはまっていると思います。
高校には部活の推薦で入学。
部活なので「チーム競技」という意識がとても強かったです。チームで行うことになると、自分のレースがなくても先輩のレース応援の為に、遠い大会会場まで行く。先輩のレースを動画におさめる。
自分のレースが直後に控えていても
先輩のレース応援をするために客席へ行き、声を出す。
練習の前後にゆっくりストレッチする時間はなく、プールや部室を掃除する。シャワーも浴びれない。髪びしょびしょのまま、部室の入り口で帰宅する先輩たちに挨拶をする。
(※時代を感じますね笑 今はもう違うと思います)
当時は強化部だったので
学校に大会費用を出してもらっていました。だからこそ、今思えばここまでするのって当たり前、むしろ周りに感謝しないといけないくらいだと思っています。でも、
クラブチームで、自分のことだけを考えて15年間生きてきた私にとって、ここまですることは、とても考え難いことでした。
そして、その感情は態度にも出ていたと思います。するとすぐに、部員から嫌われてしまい「部員70名 対 私」という状況になってしまいました。ついには監督にも嫌われてしまい、専門種目に出場させてもらえなくなってしまった。
「100m走世界記録保持者のボルトが、42.195kmのマラソンに出る」
というくらい、かけ離れた種目にしか出場できなくなってしまいました。ただこれも、今思えば監督の意図があったと思います。当時は分からなかったんだよなぁ・・・
(この時は淡々と話していましたが、noteを書いている今、情けなさに心がとても痛いです・・・とはいえまだ16歳。この経験が今の自分を創ってくれている!と思って、書き続けることにします!笑)
【おさや】
いじめは部内だけでなく、クラスにまで発展してしまい、そこまでして水泳をしたくない・・・と思い私は部活を辞めてしましました。
ただ、部活推薦で高校に入学したので、部活を辞めるということは高校も辞めないといけません。救済措置が1つだけあり、考える時間をもらったのですが、私は不登校になってしまいました。
そんな時に現れた、隣教室のサッカー部後輩くん。なぜか分からないけれど、私のことを好きでいてくれた、唯一の味方でした。「学校に来てください」と心配してくれたのですが、私はずっと無視してしまいました。
その数日後、後輩は事故で亡くなってしまいました。
後輩の友達が事故に遭いかけているところに、私の後輩がその友達を助けに行きました。そして、2人とも亡くなってしまいました。
(※セッションでは事故の詳細を話しましたが、noteでは濁して書きます)
感謝の言葉や謝罪を言えないまま、亡くしてしまった・・・という後悔。後悔を抱いたまま夏休みを迎えます。その時たまたま目に留まったリヴァプールの試合。後輩がサッカーをやっていたから目に留まったのだと思います。
夏休み前に不登校になり、後輩を亡くし、夏休みで立ち直った。これ以上ないくらい泣きましたが、泣いても後悔しても後輩はもういない。二度と話すことはできない。
現実を受け止めて、
救済措置に挑戦することにして、2学期は初日から学校に行きました。「後輩の分まで自分は、他者貢献する人材になる!」と腹をくくりました。
水泳部のメンバーや監督のもとに自ら足を運び、謝罪。すぐに和解(笑)部活は辞めたものの、先輩や自分の卒業式には、涙しながら部員や監督とハグ。そして、今でも関わりがあるほどみんなとは仲良くなれました。
16歳の2学期から卒業までの1年半
高校生活はすっっっごく楽しかったんです!性格も変わったりと、心が1番動いた経験でした!
(※書ききれましたー!!笑 最初の1年半はすっごく辛かったけど、その分最後の1年半はめっちゃ楽しかったです!今でも友達と話題に出るほど、充実した高校生活でした^^)
【おさや】
2つ目の昨年11月については・・・
まさに今、心が動いている状況かと思いますが、2020年頃から昨年秋まで、心が動かなかったんです。というより動かないようにしていたと思います。
その結果として、仕事や恋愛で初めて挫折をしたり・・・大きく何かしたわけではないけれど「人のことを大切にしてきた”つもり”だったのに、実は全然していなかった」という現実に気付いて、すごく落ち込んでしまいました。そして、12月くらいからコーチングを受けて元気になってきました。
■おさやさんは「人」が人生の”柱”なのですね
【コーチ】
後輩さんは、おさやさんの心の支えなのですね。
とても辛かったと思います。そこから成功体験に行けたのですね。成功体験と挫折体験、両極端を経験しているおさやさんは、とっても強いんだろうなと感じました。
【おさや】
リクルートが3社目なので、就活を3回経験しているのですが・・・
このお話をする機会がほとんどでしたが、面接官さんのウケは良かったと思います(👈おさや!もっと言い方考えなさい笑)
亡くしてしまった後輩、
日々支えてくださるリクルートのみなさん、家族、友達、そして別れてしまった元彼。私に関わってくださるみなさんのことは、今でも心の支えです。未来のことは分からないけど、今後もきっと忘れないと思うし、感謝や経験を忘れないように日々生きています。
【コーチ】
おさやさん、あたたかいね。
「人」というのが、おさやさんの人生の柱なんだろうな…と感じました。いかがでしょうか?
【おさや】
そうなのかなぁ…。
実はリクルートに入ってからは、すごく言われます。逆に、1社目と2社目の時は全く言われず正反対のことを言われていました。
例えば・・・前職の営業職時代だと
自分の課長、所属組織やチーム、さらには顧客が誰であろうと、自分と合う合わない好き苦手関係なく、自分のパフォーマンスは変わらない。そう思っていたしそう言われてもきたし、実際にそうだったと思います。
”情”という感情自体は持ちますが
情があるから頑張れる・・・特別扱いをする・・・みたいなのって、プライベートでもないんです。真実は?価値は?意味は?から考えちゃいます。
水泳部の時も苦しかったけれど、記録は更新していました(👈普段出場しない種目なのだから、そりゃあそうだ笑)
ただ・・・
みなさんやコーチが言ってくれている意図を、つかみきれていないのかな?と、話しながら感じました(笑)そして、コーチやリクルートのみなさんの意見を聞いて、正直腑に落ちている自分もいます。コーチがなぜそう思ったのか教えてほしいです!
【コーチ】
話されている背景には、「人」があると感じました。人と人が、分かりあえる・繋がっているということを、おさやさんが感じた時、揺るがない安心感や信頼感を感じるのでは、、と感じました。
■昨年11月の自分に「絶対に」戻りたくない・・・
■③コーチングに期待していること
【おさや】
期待・・・なんだろう、、
コーチングというのは求めるものではないと思うので「コーチングセッションを申し込んだ意図」で考えると・・・
自分のことを、もっと知りたい!
と思ったからだと思います。もう1つあって・・・コーチングを受けた後、SNSのnoteに感じたことを文字に起こしているんです。そしてそれを日々見返すのですが、
書きながら・・・とか、見返した時に、新たな発見がある。すると生きやすくなる、幸せが広がる。コーチングを有料で受けることは、とてもプラスなことだと思っているので続けたいと思っています。
あ、もう1つあって・・・
見返すことはプラスなことなのですが、人間なので忘れてしまう。初めてコーチングを受けたのは12月上旬なので1ヶ月半前。最近のことなのに、日々充実しているのもあって、忘れてきてしまっている。
私はもう11月の自分には戻りたくない
人を傷つけてしまった自分に・・・。コーチングというのは1つの手段でしかないのですが、あの時の自分に絶対戻りたくない!だから、コーチングを受けていると思います。
前置き長くなってしまったのですが・・・
コーチングでは、テーマをあえて設定せず、今の自分が気付いていない気持ちに気づき、この先の未来を明るくしたい。感情に蓋をして11月まで生きてきたので、その蓋を1つずつコーチングで開けたい。
といっても、話すだけで蓋はあいてくるので、特に期待ってないですね!笑
【コーチ】
あの時の自分には絶対戻りたくない
というのは、怖さだったり未来への希望だったり、複数の意味が込められていると感じました。
そして、おさやさんはお話がとても上手。
思ったことを組み立てて、分かりやすく伝えるのが上手だと思いました。
(※この一言が、実は私の気持ちに蓋をしてしまいました。上手に話さなきゃ…と思ってしまいました。)
よし!それではセッション始めていきましょう!
テーマを決めたくないとのことですが、そう思った背景を教えていただけますか?
【おさや】
えーっと・・・何も考えず思ったままに話してみます。
(頭の中を整理しながら話すので、起承転結どこかへ飛んで行きます笑)
私は確動性の塊で、ゴールに向かって最短距離で突き進むのが得意・・・
答えのないモノに挑戦をする、という今の企画職がとても苦手・・・
だから人付き合いでも挫折をした・・・
つまり、セッションでも ”話したいこと" というゴールを設定してしまう
と・・・
気づいていない自分の気持ちに気付きたい私がいるのに・・・
コーチ!私、
道中をもがいている中で見える「ありたい姿」を信じたい、と思って12月から生きてきています。なので、あえてゴールを決めないという選択肢を選ぼうと思いました。
【コーチ】
今取り扱ってほしいという人生のテーマは、きっともう降りてきていると思います。思考で考えるのは難しいと思うので、感覚でいってみましょうか。おさやさん、力抜いてもらっていいですか?
【おさや】
ふぅ~( ´ー`)
【コーチ】
いいですねっ笑
力を抜いた時に・・・あぁ…これ話して・・・みようかな……と思い浮かぶことは何があるのかな・・・
【おさや】
ふぅ・・・・・・・
――― ( ´ー`)フゥ
2つあって、、
「将来結婚して家庭を築いていきたいな…できるかな…という不安」と「仕事においての不安」ですかね・・・
(※2つあって…という話し方をしてしまっているので、力抜ききれていなかったのだと思います。実際、テーマは別の方向にありました。)
■堂々巡りから、なかなか抜け出せない・・・
【コーチ】
どちらの方が「取り扱ってよ」って自分に言っている気がしますか?
【おさや】
前者です(即答)
【コーチ】
おおっ!それでは家庭の方なんですね。今どんな気持ちですか?嫌だなぁって思いますか?
【おさや】
全く思わないです(また即答)
むしろウルウルしています・・・
【コーチ】
ウルっときたものって、何が来たのでしょう?教えていただけますか?
【おさや】
なんでなんだろう・・・何で泣いているんだろう・・・
(※そう言いながら泣いてしまいました。でも理由が分かりませんでした)
――― 1分くらい黙ってしまいます
逆に、後者の仕事を選ばなかった理由でいうと・・・
仕事のことでは、今の今では何も悩みがない。お金をいただきながら専門学校に行かせてもらっている気持ちで、早く明日も仕事に行きたいと思っています。ただ、専門学校を卒業した先に何をしたいのかが分からない。そこに不安がある。
ただ、この不安というのは ”悪いものではない" と思っているからだと思います。まさに、道中をもがきながら見える「ありたい姿」を見つけたいというのはこのことなので、後者の仕事のことは選ばなかったです。
【おさや】
逆に、何で今私は泣いているのか、話しながら考えていたのですが
何なんだろう・・・
(※実は答えは、もっと先にあります。ここから先、もがく姿も資産だと思うのでそのまま書きます。堂々巡りになります笑)
1番に浮かんだのは「元彼への申し訳なさ」でした。
元彼は・・・全然生きているのですが(笑)16歳の時に亡くした後輩と状況が似ています。
元彼にはフラれてしまったのですが、恋愛としてというよりも「1人の人を、あんなにも傷つけてしまったという "事実"」を・・・
受け止めて入るし、同じようになりたくないと思って、日々生きているのですが・・・
同じようにならないかな・・・という不安があるのかもしれません。自信は持てるようになったけど、仕事や趣味、友達や家族関係と同じくらいの自信はまだない。同じくらいの自信を持ちたい、と思っている自分がいます。
話しながら気づくものですね、コーチングって^^
(気づけば笑顔になっていました)
【コーチ】
元彼さんへの申し訳なさ、不安な気持ち、同じようにならないのかな・・・という気持ちがあるのですね。この不安って、日々繰り返していますか?
【おさや】
ぜーんぜん繰り返していないです。
(コーチ→とてもビックリΣ(・ω・ノ)ノ笑)
【おさや】
うーん・・・
繰り返した時期は過去にあったのですが、最近は繰り返さないです。元彼のことを毎日思い出すようにしているのですが、こういった涙は流さないなぁ…と思います。
「友達と、○○に旅行行ったとき楽しかったな~♪」というような感覚で、楽しい思い出を振り返るのと同じ気持ちです。こんなことがあって楽しかったな~ 嬉しかったな~ 申し訳ないこともしちゃったけど、それがあるから今があるな~ という感覚で、思い出しています。
脱力した時に、1番大きな悩みだと思って口に出してみまし・・・
(た! と言おうとしたら急にコーチが)
【コーチ】
不安なんだね!不安とともに生きているんだね!
(今度は、おさやがとてもビックリΣ(・ω・ノ)ノ笑)
【おさや】
あ、はい・・・多分…。
(※やや堂々巡りしていた私を、コーチは誘導してくださりました。しかし私は、冒頭に抱いた「おさやさんは話し方が上手」という言葉を思い出し、ここからうまく話せなくなってしまいました)
【コーチ】
では、不安を一緒に見てみましょうか。
傷つけてしまった・・・申し訳ない・・・という”罪悪感”を抱いているように感じましたが、なぜ元彼さんへの罪悪感が大きいのでしょうか?
(※ここからは、このnoteに何十回と書いている "元彼くんとの出来事" を、少し話すことになります。「なぜさっき泣いていたのか」という理由からどんどん逸れていく・・・。ただ、この逸れた道があったから、答えにたどり着けたのだと信じて、書いていきます(^^)/笑)
【おさや】
相手の本音は分からないので
自身が落ちつけた時に、状況を客観視出来て感じたことにはなりますが・・・
お互い好きなまま別れてしまったと思っています。
彼は、私のことが嫌いになったとかではなく「自分に自信を無くしてしまい、人付き合いから逃げてしまった」のだと思っています。
別れた時に言われた言葉を簡潔にまとめると「おさやのことを思って行動していたけど、その行動がおさやを傷つけている。その状態が辛い。逃げたい。」ということだったと捉えています。
でもそんなことは全くなくて・・・
元彼と出会えて得たものがとても大きかった。元彼とは出会って3ヶ月で別れてしまいましたが、たった3ヶ月で、私が長年抱えていた悩みが、びっくりするほど全て吹っ飛んだ。それが今の自分にもつながっている。
あなたのおかげでこんなに幸せで、私はこんなに変われたんだよ。
と今でも思っています。
それを付き合っている時に伝えたつもりだったけど「つもり」で終わってしまった。伝わるように伝えられなかった。その自覚もあります。プライドが先行して、うまく伝えられませんでした。
今はこんな平然と話せているのですが、有言実行できなかったことが申し訳ないと思っていると思います。
【コーチ】
有言実行・・・できている状態ってどんな感じなのでしょうか?
【おさや】
ちょっとお話長くなってしまうのですが・・・
元彼とは、お互いができないことができる、補い合って支え合っている関係でした。元彼は過去の恋愛では、感情に蓋をして我慢し続けていた。そんな状態から脱却したいと思っていると聞いていました。
私は今までの恋愛は真逆で
お互い素の状態いて、喧嘩もない。高めあっていた・・・という表現が正しいのかな。ストレスなく長続きしていた。なので、「私があなたを支えます!」と伝えて付き合いました。でも、彼に辛い想いをさせてしまった。それが有言実行できなかった・・・
あれ・・・すみません。
お話ガラっと変わるのですが、今思ったこと話していいですか?
(※話しながらやっと!答えが分かりました!上記の太字がヒント!笑)
【コーチ】
いいですよ。どうされましたか?
【おさや】
見返りを求めずに、自分軸で他者貢献するというのが、私の生きる軸なのですが・・・ゴホッゴホッ
(痰が絡んで咳こんでしまう)
【コーチ】
すみません。遮っていいですか?
(おさや心の声 → えーーーっΣ(・ω・ノ)ノ笑)
■泳ぐことが、すごく、すごく「怖い」
【コーチ】
おさやさんは、自分軸で他者貢献できない自分って何なんだ・・・と思ったのでしょうか?・・・何でおさやさんはそんなに不安がっているんだろう・・・?おさやさんの不安って何なんだろう…と思って聞いておりましたがどうなんでしょう?傷つけてしまったとか・・・同じようにならないかな・・・とか・・・
【おさや】
うーん・・・
――― 分からないです。すみません…
(コーチは多分答えを分かっていて、誘導してくれていると思うのですが、私は混乱してしまい分からなくなってしまいました)
【おさや】
さっきすごく腑に落ちたことが思い浮かんだのですが、思い出せなくなってしまいました。思い出せないな、、思い出せないほどの気持ちなのかな、、
(咳こむ前に思ったことを忘れてしまいました・・・)
【コーチ】
16歳の時に、いじめられた時・・・
今のおさやさんのような存在が欲しかったのかな?元彼さんを通して、過去のおさやさんに、今のおさやさんがしてあげているように感じました。
おさやさんは、元彼さんにしてあげているけど、元彼さんを通して昔のおさやさんにしてあげたかったのかな?
( ↑ ものすごく腑に落ちました!さすがコーチです✨)
【おさや】
あっ・・・確かに、、
私と元彼は、性格がとても似ています。だから、お互い不安なことを補えあえたし、お互い考えていることが分かっていたのかな・・・。
すみません、ティッシュ取ってきます!
(遮られないようにゆっくり考えたかったので、ティッシュ取りに行くフリをして、席を外します笑)
【おさや】
涙してしまった理由が、やっと分かりました。
私、水泳を23歳で辞めてから、水泳が、泳ぐことがとても怖くなってしまったんです・・・。そして、今もすごく怖いんです。
きゅ・・・9,000字!!笑
セッション内容、いつも以上に生々しく表現しましたが、書きながら再度思いました。コーチのことを混乱させてしまい本当にごめんなさい…と、、
ただ、この堂々巡りも貴重な資産!堂々巡りを経て、コーチングを終え、しばらくモヤモヤし、6回目のコーチングを受けてスッキリする。というのが結論になります(笑)
コーチとの相性関係なく
コーチングを受けると「今見えない自分に気づくこと」ができます。そう思えたのも、5回目のコーチがとても優秀だったからです。
5回目のコーチングは、訳あって今までとは別会社のちょっと高額コーチングを申し込んだのですが、受けて本当に良かった!この学びを人生に活かしていきます(*^^*)
・・・と、こちらも堂々巡りになりそうなのでこの辺にします!後編はスラスラ書けそうなので、明日にでも更新♪(予定・・・としておきます笑)
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