費用全額負担!大阪故鉄での資格取得のイロハ
こんにちは!
大阪故鉄のフリーランス採用広報です!
ここ最近は、退職した元社員の激白記事や
大阪故鉄が向かう方向性の共有等の
ドラマチックな記事が目白押しでしたが…
今日は、求人内容を掘り下げる内容です。
大阪故鉄の求人では資格取得支援が強み…では
あるものの、求人ではいつ・どんな資格を
どのタイミングで取得?等は書き切れないので
今日は…絶賛募集中の現場職の資格について
徹底的にお伝えしていきますね💡
大阪故鉄に現場で応募してくる人の中には
「今までの現場の資格が活かせそう」
「どんな資格なら取れるんだろう」
と、思う人が傾向として多いですので
未来の鉄クズマスター達にお伝えすべく
我らが鉄クズ社長に取材しました~!
現場職の資格
入社数か月で取得!
玉掛けとガス溶接について
まず、現場職に入社したら全員が取得する
資格が[玉掛け]と[ガス溶接]です。
[玉掛け]
[ガス溶接]
ガス切りで必要な資格です💡
鉄クズ社長曰く…「玉掛けは講習と実技だけで
社内で落ちている人は見たことない。」
「ガス溶接は落とす資格ではないから
基本は取れるはず!」 とのことです。
この2つの資格は、県内の色々な場所で
試験が開催されているので
日程が近い所を優先して試験に行きます。
試用期間後にスケジュールを組んで
資格を取得します。入社して3~4ヶ月程で
これらの資格を取得できる状況ですね。
フォークリフトについて
次に、諸福工場ではフォークリフトの資格を
取得します。フォークリフトって聞くと
難しそうに思えますが、実は操作はとても簡単!
昔は1日で取得出来たほどなんですよ。
ただ、最近では事故が増えたため
(簡単が故に誰でも操作出来ちゃう弊害)
取得には3日ほどかかることが一般的です。
操作自体は車よりも簡単で
自転車に乗れる人なら問題ありません。
ペーパードライバーでも大丈夫です。
こちらも、鉄クズ社長曰く「講習と実技だけで
落ちている人を見たことがない」とのことです。
本社にはフォークリフトがないため
資格取得の必要はありませんが
諸福工場に転勤の際はすぐに取りに行きます。
乗り物が好きな人には諸福工場の方が
楽しいかもしれませんね。
諸福工場に入社して1年未満の坂本さんと
田所さんの同期組はフォークリフトの資格を
持っています。大阪故鉄に入社して
半年以内に資格を取得している状況です。
[フォークリフト]
重機と天井クレーンについて
次に進むステップは
重機または天井クレーンの国家資格です。
[重機]
今まで重機が無かった本社でも秋から重機が導入
のため、重機の資格も取得するようになります。
諸福工場の社員は大型免許も取得します。
※法律上では構内で車両を動かすのに必須では
ありませんが、大阪故鉄では取得します。
重機の資格はクレーンに比べると取得しやすく
技能講習で取得します。重機は実は2種類。
重機操縦(ショベル)と重機解体(回転する機械)💡
先の部分のアタッチメントが回転するか
しないかで必要な資格が変わります💡
例えば、今年の4月に本社に入社した中川君は
重機操縦(ショベル)の資格は前職で取得済みですが
重機解体(回転する機械)の資格は未取得ですので
弊社が費用等全額負担で取得をサポートします。
[天井クレーン]
天井クレーンはスクラップ屋の中では花形の
資格であり、操作も試験も難しい資格です。
国家資格である天井クレーンの資格を
持っている社員は全社で10人中8人。
未取得の2人は入社1年未満の坂本さん(元運送業)と
田所さん(転職活動のために自分で大型免許や
玉掛けの資格を取得してから大阪故鉄に
入社したほど、現場職に憧れていた社員)
ですので、これからの成長に合わせてです。
ここからシビアなのですが…
天井クレーンは試験に落ちる人も多いです。
鉄クズ社長曰く「他社で5~6回
落ちた人もいます。私の体感では1~2回で
取れないと難しいイメージ」とのことです。
実技と筆記がありますが、筆記の方が難しく
実技だけ受かるパターンが多いそうです。
天井クレーンの資格があると…給与が2万円UP!
入社時点でお持ちの方は勿論、UPした価格です。
資格取得時期ついては、工場長の判断で決定!
本人や鉄クズ社長の意思では決まりません。
鉄クズ社長の予想では、坂本さんと田所さんの
同期組に関しては重機とクレーンの資格を順番に
分ける計画を工場長はするのではないか…と推測!
まだまだ、組織構築中の大阪故鉄。
現場命ですから、資格取得を支援しつつも
現実的に現場がいつも通り動くことも大切。
ということは、資格取得後の指導を考えると
時期を分けて取得する必要があります。
例えば、坂本さんが重機の時は
田所さんがクレーン…のような形です。
取得後はこれが逆になる形ですね。
使用頻度が高いのはクレーン
即戦力になるのは重機です。
工場長の判断で、性格によってどちらの
資格を先に取得するかが決まります。
天井クレーンは慎重な人が向いており
センスと慎重さが必要です。鉄クズ社長は
坂本さんと田所さんは、試験に合格する
見込みがある!と語っていました。
資格取得の時は本人たちが一番不安。
ですが、周りの社員達もポーカーフェイスを
気取りつつも、実は内心では気に掛けています。
例えば、彼らの先輩である中村さんの
天井クレーンの合格エピソードでは…
筆記試験に少し苦戦していた中村さん。
肝心の結果発表の時は…緊張して結果を自分で
見られないと、他の社員が代わりにスマホで
結果を見て…無事合格!自動販売機前で
皆が喜んでいる姿を見かけた鉄クズ社長は
その景色をよく覚えているとのこと!
仲間の成功を皆で喜べるって素敵ですよね。
現場では頼りになるエースの中村さんも…
他の社員に甘えるシーンが凄くかわいい…!
現在、現場を離れている元現場社員では
岸田さん、矢野さん、佐藤さんが
天井クレーンの資格を持っています💡
最近の現場職では…
フルハーネスの資格取得者も出てきました。
大阪故鉄のブログ読者様お馴染みの諸福工場の
中村君も先月、フルハーネスの資格を取得。
ちなみに、新入社員の中川さんは入社時点で
フルハーネスの資格を持っていたとのこと。
挑戦する人には確実に少しずつ
キャリアアップを支援しております!
工場長が持つ資格について
危険物取扱免許です。
ギロチンやプレス等の油の貯蔵には
この免許が必要なのです。
ちなみに、営業の芳さんも持っています…!
営業と事務職の
資格取得について
営業職も事務職も現場職ほどは
多くないものの、資格取得が必要です。
例えば、営業。
何と、全員が玉掛けの資格を取得します。
これ、意外ですよね…!
営業=鉄クズを買うだけではなく
実際に現場職の一部も担うという…!
主任計量士の資格取得者も事業所に1人は
必要ですから、事務や営業も取得します。
大阪府の公認計量会に入っていると
必要になる資格なんですよ。
救命講習も取得していますし
鉄クズ社長は産業廃棄物処理の
運搬の資格も持っています。
職長は安全管理研修も受けます。
マニフェストと関連するため
許認可は勉強にもなりますし
一通り取得させている次第です。
資格取得は
仕事のターニングポイント!
こんな感じで、大阪故鉄では資格取得を通じて
しっかりとスキルを身につけていきます!
資格取得…と一言で言っても、特に新人時代は
慣れない環境で、でも業務には必須で
がむしゃらに走る時期だとは思いますが…
中村さんの天井クレーン合格体験記のように
周りの社員達も仲間の成長で職場の雰囲気が
良くなったり、出来ることが増えて本人の
自信にもなる大事なターニングポイント!
徹底的にサポートいたしますので
是非、大阪故鉄の現場職の求人も見て
共に鉄クズマスターになっていきましょう!
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