oryunote

美味しいものを食べて、好きな景色を眺めて、日がな1日を過ごす。そんな毎日がいい。

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note、はじめました

2019年9月14日、土曜日、曇り。三連休の初日。今朝は5時半に起きて、6時に銭湯でリラックスしてから帰宅し、現在9時半。徐にMacBookを開き、この文章を書いている。平素はSNSの投稿をiPhoneでやっているので、覚束ないタイピング。思案を反射的に具現化しようも、手が追いつかなくてもどかしい。歩いては立ち止まりを繰り返す、勢いだけで参加してしまったマラソン大会の35キロ地点のようだ。 いつだって大事な想いは肉体を追い越し、空に弾けて消える。そんな毎日の繰り返し。思って

    • 綾瀬駅

      🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽 https://youtu.be/N5GLZNyTl40?si=zHITIHzI_bxmA43- 6月1日か。前回の更新から丸4ヶ月も空いてしまったか。平素は自作曲のアイディアに思考を巡らせているからか、どうにもこのnoteへの意識が傾かない。何度か記事を書こうと試みるも、着地点が見つからず頓挫しまったことが屡々あった。まぁこの場は行く宛のない独り言、誰に見せつけるでもない日々の忘備録みたいなものだし、義務的にやらなければならないことではないから別

      • 剪定、選定の日々

        いや、堅い。硬い。固い。難い。全てのカタさを一晩寝かせて煮凝りにしたような、新年1発目のnoteにしてはあまりにもカタすぎるタイトルだ。あ、新年明けましておめでとうございます。1月中には本年の目標や決意表明を投稿するつもりが、なんやかんやでふと気付けば2月に突入してしまった。あっという間すぎた1月。新年明けて災害があり、なんかあまり前向きになれずに(割とこういう時にショックを感じやすい)ぼんやりと正月休みが終わり、幾つか楽曲制作は出来たが、現状維持な気もする。もっと目的を持っ

        • 2023リプレイ23

          今年といえば勿論ボカロPデビュー。そのYouTube更新のために作業していた影響で、このnoteの更新が大幅に減ってしまったが、それでも節目節目に割と文字に起こすことは出来ていたのではなかろうか。作詞なんてのはある種のパズルのピースを埋めていく作業のような、言葉遊びをしている感覚なので、やはり本質的な事だったり、別段歌詞にできないような現在の想いだったりは、こうしてnoteに長文で書くのが良いのかなと。また年明けにでも本年の目標でも綴ってみようかなと。 というわけで毎年恒例

        • 固定された記事

        note、はじめました

          初秋リトリート〜融解乖離〜

          ラグビーボール…よりも少し小さいくらいの楕円形の窓から外を見る。ピンと伸びた鉄の羽。その下にもこもことした鱗雲が幾つも点在している。さらにその下は山々がどこまでも広がっている。パノラマの景色。そう、ここは地上から遥か上空の飛行機の中である。 これを書いてる今現在、どういうわけか私は北海道に向かっている。どういうわけか。このフライトを予約したのも、成田空港に向かっていたのも勿論自分なのだが、宙に浮いてることもあって、なんだか地に足が着いていない状態で果たしてこれが現実なのかと

          初秋リトリート〜融解乖離〜

          秋を知らない蝉たちは

          9月に入った。というかもう半ばを過ぎており、暦の上でも完全にセプテンバーなのだが、まだまだ残暑が続き、今週もほぼ毎日30℃越えの真夏日だったので、世間的には間違いなく真真っ盛り。蝉もジイジイとけたたましく鳴いている。だけども、どことなく朝の空気の清々しさを肌で感じ、それが小学生、中学生の頃の運動会の当日の朝を思い出させたので、もう夏は終わったものとしている。個人的に節目となる事もあったし。今日から秋突入だ。おめでとう。 7〜8月の何から振り返ろう。そうだ、やはり節目となる出

          秋を知らない蝉たちは

          足りないくらいが丁度いい

          6月29日。629。ムニーク。無肉。なんらかの日ではあるような気もするが、なんの日かは知る由もない。調べてみると、その昔ビートルズが日本に初来日した記念日らしい。ちなみに2月4日もビートルズの日だという。いや、2つあるがな。紛らわしいがな。毎回調べないとあかんやん。そもそも結成日がホントのビートルズの日だと思うし。そもそも記念日作り出したらキリがないね。毎日が誰かしらの何かしらの記念日があると思うし。 さてさて、そんな本日2023年6月29日はBiSHの解散ライブが東京ドー

          足りないくらいが丁度いい

          生きるのが下手すぎるワイ

          GWの9連休が一瞬で過ぎ去り、平日はうだうだ仕事。帰宅後は制作活動に費やし、また次の週末。それもあっという間に終わろうとしている。2日じゃ全然足りない。明日からの平日も休みたすぎる。あ、全くもって5月病とかではない。寧ろ、逆。曲作りに集中したくて、何の面白みもないことに時間を取られるのが苦痛なだけ。かといって今は音楽一本でやれるわけもない、世間体と生活費のために明日からもまた早起きして会社に向かわねばならないのだけど。 でもまぁ、ある程度の社会性だったり、社会人特有のストレ

          生きるのが下手すぎるワイ

          38才

          いや、ロベルトバッジョが1994年のアメリカW杯決勝でPK外した時の名言「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」みたいに!寧ろこっちの方を特筆するべきやろ!…んーでもまぁ確かに、年々歳を重ねる度に、ここまで生きてこられたのは、何度も死線を乗り越えてきたからだなぁと実感するね。『生きる』ということは、中々どうして難しい。特に自分のように精神的に脆い人間にとっては。他人の当たり前が、当たり前じゃない人もいる。みんなが同じようには生きられない。本当に、今年を誕

          その男、花粉症につき

          3月をゆうに飛び越え、4月。まだやんわり肌寒くもあるが突き刺すような冷気もなく、パーカーに薄手のカーディガンを羽織って丁度良いような、心地の良い暖かさの季節がやってきた。Spring has sprung!!!、おかえりハル。待ち焦がれた春の到来にココロ踊らずにはいられない。桜も満開やし、陽気になりたい…ところではあるが、先月から続く花粉症には非常に悩まされてソレどころではないのだ。 この1ヶ月半は割と久々のサッカースタジアム観戦やら推しメンの生誕祭やら、遠征からのサウナ付

          その男、花粉症につき

          雑草という名前の草はない

          2月も半ばか。とりあえず現状をnoteに記しておこう。前回1月8日の更新後、ジリジリと歩みを進めていたら山頂が見えてきたので、翌日が祝日だったこともあり黙々と作業していたらあれよあれよと事は進み、無事にボカロPデビューへと。iMacとLogic ProのおかげでYouTubeへのアップロードもエスカレーターのようにスムーズだった。ようやく、ようやくここに辿り着いたと安堵する。動画を確認すると、サウナ北欧での外気浴のようにじわじわと身体に染みこむように徐々に実感が沸いてきた。ま

          雑草という名前の草はない

          ガンガンいこうぜ!

          たった7日間の年末年始休みが終わった。そのあまりに短すぎる休息に「7日!?もう終わったん!?早すぎるやろ!」と、カタールワールドカップで再三の「7分!?」を嘆いた本田圭佑氏のように驚きを隠せなかった。そしてぬぼーっと2日間仕事をして3連休へ。まだ脳内は連休のテンションを保っていたかったが、この2日で一気に仕事モードに切り替わってしまった。「なんなんすかこの2日間!?」と、今度はかつての2012年アジアカップでの松木安太郎氏のようにボヤきたくもなる。せっかくなら年末の24日クリ

          ガンガンいこうぜ!

          2022ナイスソング22

          去年は年末の実感が薄いとこのnoteに綴ったのだが、今年はそれ以上だ。今日で本当に2022日が終わるのか、甚だ疑問でならない。クリスマスを終え、仕事納めして、スマホの日付は確かに12月31日と表示されている。去年の印象は地に足がついてない、フワフワとした雲の上を漂っている感じだったが、今年は急行電車に乗っている感じだった。怪我もなく病気もなかったので、もはや数年ぶりかも分からないくらいに突発的な休暇がなく、1年通してフルに会社へ行けた。これは物凄く大きなこと。他にも色々前向き

          2022ナイスソング22

          大砲をぶっ放す準備はできているか?

          スペイン戦でドイツ戦同様の劇的な逆転勝利した我らがサッカー日本代表。続くベスト16のクロアチア戦ではPK戦で惜しくも敗れた。悲願のベスト8進出とはならななったが、それでも日本に感動と興奮と勇気を与えたことには変わらない。決勝のスペイン対フランスもそうだ。彼らが僕らにもたらしたものは、何にも変えられないかけがえないもの。スポーツは勝者と敗者が存在する。ずっと勝ち続けることは至難の業。それでも一瞬の栄光のために日々鍛錬を重ねなけばならない。そんな気の遠くなるなるような長い旅を歩け

          大砲をぶっ放す準備はできているか?

          Strike While The iRon is Hot

          今月は既に1つnoteの記事を更新していたので、次は年末あたりになるだろうと予測していたけど、この一週間は中々の領域展開……もとい、【胸熱展開】だったのでここに書き記しておきたくなった。(ちなみに『呪術廻戦』はコミック0〜2巻までしか読んでいない)。得手不得手かは度外視して、酒を飲んでいい感じに酔った時のカラオケみたいに、休日の朝にコーヒーを啜りながらぼんやり文章を書くことが好きなので、心が大きく揺れ動いた出来事があったら『鉄は熱いうちに打て』『コーヒーは熱いうちに飲め』の精

          Strike While The iRon is Hot

          ロンT1枚で過ごせる季節の儚さにて

          2022年、11月。今年も残り2ヶ月を切った。それにしても早すぎるだろ10月。9月も早かったけどその倍速だったよな絶対。夏以降の記憶がうっすらなのは毎度のことなのは何故だろう。いやはや四季の中で秋はどうやっても体感一瞬で過ぎてしまうなぁ。春は桜が咲いて卒業やら入学やら印象深く、夏は日の出から日没までが長く、これでもかというほどに残暑が続き、程よく過ごしやすい気温になって紅葉が綺麗だなぁとぼんやりしてたらもう寒い冬。だがしかし、その刹那の風情を感じられる貴重な季節でもあり、如何

          ロンT1枚で過ごせる季節の儚さにて