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note、はじめました

2019年9月14日、土曜日、曇り。三連休の初日。今朝は5時半に起きて、6時に銭湯でリラックスしてから帰宅し、現在9時半。徐にMacBookを開き、この文章を書いている。平素はSNSの投稿をiPhoneでやっているので、覚束ないタイピング。思案を反射的に具現化しようも、手が追いつかなくてもどかしい。歩いては立ち止まりを繰り返す、勢いだけで参加してしまったマラソン大会の35キロ地点のようだ。

いつだって大事な想いは肉体を追い越し、空に弾けて消える。そんな毎日の繰り返し。思っていることは、言葉にして伝えないと、思っていないのと同じ。昔誰かが言っていた、気がする。

そんな泡沫のように消えていく想いを取りこぼさないように、一つでも掴まえて留めていたくて、衝動的に「note」を始めた次第である。

・・・嘘だ。完全にさっきまで読んでいたマヒトゥ・ザ・ピーポーの『銀河で一番静かな革命』や、燃え殻さんの週刊SPA!での連載『すべて忘れてしまうから』に影響されたからだ。夏の暑さのようにヒリヒリとして、それでいて穏やかな波の音のような心地よい文章を書いてみたくなった。


あんなに華麗で優雅なジャズのような文章を到底書くことは出来ないし、きっとそれっぽいことを書いてこの世界を知った気になって満足しようとも、積み重ねていったら少しでも自分の毎日に彩りが出るのではないかと、淡い期待をしてみる。僅かな望みに賭けてみよう。いつだって自分を変えられるのは、唐突な閃きだったりする。知らんけど。

今日は取り立てて記すトピックもないので、この辺で。地べたに胡座をかいてるとイマイチ雰囲気が出ないな。でもシャレオツなカフェだと意識高い系と思われてるんじゃないかと周りの目が気になって書けない気もする。意識低い系ブロガーで良いか。

さて、SILENT SIRENのあいにゃんのLINE LIVEに影響されたので、これからジョギングに出かけよう。そういえば、いつも誰かしらの何かしらに影響されて生きているなぁ。好きな人の好きなものを少しずつ受け取って、自分という人間が形成されている。退屈や憂鬱だらけの日々でも、幸福が尽きないよ。ありがとう。

それじゃ、また。

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