茉夏(THE ORGANICS)

THE ORGANICSというグループにいます。 アイドルラッパーです。 X☞http…

茉夏(THE ORGANICS)

THE ORGANICSというグループにいます。 アイドルラッパーです。 X☞https://x.com/org_manatsu?t=XPQSRUaBeT1n1bWsG4F9VQ&s=09

最近の記事

“自分の誕生日すら忘れるような大人”

お誕生日のお祝いしてくれた皆さん! ありがとうございました。 茉夏はとっても幸せです。 アイドルじゃなかったら、「おめでとう」をこんなにたくさん貰うなんてこと有り得なかったから、 日頃のライブでも思うけど、 皆に生かされているなと、 皆のおかげで茉夏でいられるのだと、 感謝しかない。 本当にありがとう。 タイトルの文章は、THE ORGANICSの楽曲「蚊取線香」からの引用です。 私がオガニで初めて作詞した曲。 自分の年齢や誕生日が、だんだん特別に感じられなくなっていく

    • 可愛いを作る

      可愛いは作れる。 私は、お化粧して自分の顔を作るのが好きだし、それで可愛くなれるのが楽しい。 可愛くなった顔を、可愛い!好き!って言って貰えるのも嬉しい。(ありがとう!) あなたに喜んで貰えている!という嬉しさも勿論あるし、私の努力の結果を褒めて貰えた嬉しさもある。 元々は全く化粧っ気のない人間だった。 興味すらなかった。 それがとある美容系YouTuberに出会うことで全てひっくり返されてしまった。 (彼女に直接お会いしたことは無いけれど、とてつもなく感謝している) 偶

      • 心の器を埋める

        無駄なことを考えないために、やることを詰め込む日。 無駄なことを考えないで済む、全てをシャットアウトして寝続ける日。 両極端な過ごし方。 無駄なこと、というのは 考えてもほんとーに何にもならないこと。 考え始めちゃうと時間だけとられて、心にも良くないのに、ふらーっと引っ張られてしまう。 無駄が怖いから、逃げてる。 本当は、毎日規則正しい生活するのが心にも体にも良いんだろうけど。 練習し始めたり、歌詞書き始めたり、ライブ動画見始めると終わり所が無くなって(それをやり始める

        • 私が私であるために

          自分が自分であり続けるというのは、 極端な話生きてるだけで成立するし、それは誰にも侵すことの出来ない領域なのだけど。 私は、私をちゃんと知りたい。 私を深めることが出来れば、ライブでの説得力もきっと増す。 “あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ” という台詞がとある漫画にあるらしい! 確かにすぎる! 無駄に人を煽ったり言葉で脅したりするのは確かにね、愚かだけど、 自分を鼓舞したり(良い意味で)追い詰めるのに強い言葉を使う。 例えば “絶対” は、無いと知っていても、そ

        “自分の誕生日すら忘れるような大人”

          何者?

          流行りのやつ、あるじゃないですか、 アルファベット4文字で性格タイプが分かる、 MBTI診断! 最近よく見かけるし、この前レコメンドした曲もそれがタイトルになっていたし。 MBTI診断を知らない人に向けてチョー簡単に説明すると、所謂性格診断?で、 たくさんの設問に対して自分が当てはまるかそうでないかを選ぶと、全16タイプのうち自分がどのタイプかが分かる という遊び。 私も何度かやったことあるのだけど、サイトによって出る結果が違うので何も信じられなくなりました…… どうして

          KO

          MVを見て泣くなんて、いつぶりだろう。 美しさに泣いたのか、大好きな人の知らない一面が衝撃すぎて泣いたのか、 どっちもだ。 椎名林檎とのっち - 初KO勝ち 観てない人は観てください。 観てから読み進めて…。 今日のnoteは、Xを荒らさないために勢いで書いてしまった感想文です…。 のっちが林檎さんを好きなのは知っていたけど、林檎さんの方からもアプローチし続けていたのは知らなかった。 念願叶いすぎだろ…のっち…おめでとう…。 ドキドキしながら聴いてみたけど、こんな曲出

          ルーツ

          私がHIPHOP、ラップを好きなのは、見ての通りだと思う。 初めましての人から時々、 「元々HIPHOPが好きだったの?」 という質問を受ける。 「なんとなく聴くくらいだったけど、オガニになってからハマった!」 と答えがちで間違ってはいないのだけど端折り過ぎだしもっと語りたい、とは常々思っていたので、 なんとなく、私の音楽遍歴?ルーツ?をここに置いておきます。 何を聴いてきたか、という部分でも、茉夏らしさが伝わったらいいな…! ※アーティスト名、全て敬称略 小学生【クラ

          ダサいことすんな

          「ダサいことはしない」 これは、何年も前に私が尊敬する人と交わした約束。 とある舞台稽古期間中の約束だったけれど、その言葉は今でも私の中で生きている。 “ダサい”を何とするかは人によって違うだろうけれど、要は自分を持ち続けることだと思っている。 何のためにそこにいて、 何をすべきか、何が出来るかを 常に考え続けること。 そう出来るのが当たり前じゃなきゃいけない。 でも、人間はラクをしたがる。 やらない理由を探したがる。 自分に負ける瞬間もある。 甘やかす、のとはまた違う。

          ダサいことすんな

          夢の追い方

          アラサーにもなって、夢を追っています!と堂々言うなんて、どうかしてるって思われるのかもしれない。 幸いなことに、私の周りには馬鹿にしてくる人がいない。 心の中では笑われてるかもしれないけど、直接言われないなら一緒だもんね。 そもそも夢を追っているのか、叶えている途中なのか。 私は、アイドルになること自体が夢ではなかった。 お芝居をしていた時にそばに置いていたのが音楽で、何度も救われていた。 だから音楽をやってみたかった。 めちゃくちゃ単純な理由。救われたから、私も誰かを救

          舞台と観客席を隔てる、見えない第四の壁。 そこにお客さんはいるけれど居ないものとしてお芝居をする。それが普通だった。 舞台演劇をしていた頃と今とでは、客席(フロア)への意識が全く違う。 作られ方が違うのだから、当たり前っちゃ当たり前。 その感覚のギャップ?に驚いてしまって、デビューしたての頃は上手くフロアを見ることが出来なかった。 奇しくも、最後に出演した舞台作品で歌唱シーンがあった。 その時、見えない壁の向こう側にいる、お客さん一人一人の顔を見て歌おうとしたのだけれどま

          過去との答え合わせ

          「表情柔らかくなったね」 「前と雰囲気変わったね」 久しぶりにライブを観てくれたお客さんから、そう言ってもらうことがここ最近で何度かあった。 私としては全く自覚が無くてなんとも言えないリアクションになってしまったのだけど(ごめん)、きっと本当なのだろう。 (逆に今まではどう見られていたんだろう…怖かったのかな…︎😖) プライベートでもこれと言った変化は無いし、何が私をそうさせたのか具体的な心当たりが無くて、とても不思議で。 本当の意味で、音楽やライブ、ラップを好きになれ

          過去との答え合わせ

          再び、春

          春が通り過ぎようとしている。 家から最寄り駅までの途中に公園があって、地面にはぱらぱらと桜の花びらが散っていた。 毎朝イヤホンをしてぼーっと通り過ぎてしまうから、とても身近なはずなのに気がつかなかった。 お花見、出来なかったな。 春は気温も天気めちゃくちゃになるし、その影響で体も心もぐらぐらするし、 花粉きついし、 好きだけど、あわあわしている間に終わってしまう。 スマホのフォルダにある今年の桜は、渋谷でビラ配りした帰りにハチ公前で撮ったものだけ。 そんな〜〜〜〜〜

          真面目が肝心

          真面目が肝心とはよく言うけれど。 私のリスペクトするあの人もあの人もストイックだし、「真面目にやることです」と仰っていたので間違いないのだと思う。 とは言え、 真面目なのと頭の固さはまた別物で。 私の場合、変なところクソ真面目だし頑固だし…。(これでもだいぶ丸くなった) そのせいで真面目すぎると茶化されたり、頑固過ぎて衝突したりということが度々あった。 青かったね。 今も大して変わらないかも。 ハタチになる前に平気でお酒を飲む人がいるなんて信じられなくて、それを言ったら

          真面目が肝心

          存在が音楽だった

          “SUSHIBOYS × imai” アツすぎるツーマンを観に行った。 スシボさんのライブは想像通り楽しくて、いい意味でイメージ通りそのままで最高だった。 個人的に驚いたのはimaiさん。 group_inouの人、という認識があるくらいで、個人での活動についてはよく知らなかった。 出てきてちょろっと喋ってから音をかけ始めたのだけど、もう、すぐに、 「あー!これはヤバの人だ!」 と確信した。 音楽に対してヤバの人の目をしている。 「皆のこと見て、俺もやってるから。コー

          存在が音楽だった

          “憧れで始めて殺意で続ける”

          この言葉は私の支えのひとつ。 本当にその通りだと思う。 私が演劇を始めたり、音楽を始めたりしたきっかけは“憧れ”とは違ったけれど、続けるのに“殺意”は必要だった。 本当に誰かを殺したいとは思っていない。 どれだけ腹立つ人がいても、その人のためにわざわざ体力を使って憎んだりはしない。 その“殺意”に対象は居ないのだ。 (元の言葉の真意ではなく、あくまで私の捉え方としてです) いやいや、 それじゃ殺意は成り立たないだろって思うかもしれないけど、 自分の中では成り立ってます。

          “憧れで始めて殺意で続ける”

          不満足

          “満足”って、なんだろう。 “○○についてご満足いただけましたか?” というアンケートに記入したことはあるけれども、本気の満足したー!を感じたこと、 ないのでは………?? 例えば、リリックを書き終えた時。 言いたいことを言葉に出来たら嬉しい、でもそれで満足したかと訊かれたら違う。 大好きなPerfumeさんのライブに行った時。 満足感よりも、あらゆる美しさと完璧さに圧倒されてある種のショック状態。(これについてはいずれ書くかも、ライブは本気で楽しいけど本気で殴られた後