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【知財法務入門 基礎からわかる知財④ 知財と渉外① 総論編】
第1 知財と渉外
知的財産の業務をしていると,密接に英語,渉外業務と関連することが多いと思います。私自身純粋な国内業務は40%程度で,国内クライアントから海外へ20% 海外クライアントから国内へ25%,海外から海外へが10%程度といったところです。
といっても私自身入所までどこかに留学した経験はなく,海外の論文や裁判例を読んだレベルで,海外の友人が数人程度といったところでした。帰国子女とい
【知財法務入門 基礎からわかる知財③ 知財と契約③各論OSS編】
第1 OSSとは
OSSとはオープンソースソフトウェアといい,無償で使用できるソフトウエアのコードともいえるでしょう。実際のプログラミングではコードを記載していくことになりますが,ソースコード,オブジェクトコード,プログラミングと用語はややこしいですが,しっかり押さえておくことが,そふ「特許権」「著作権」の分野では重要になってきます。
OSSにはWordPress,Linux,Apache
【知財法務入門 基礎からわかる知財③ 知財と契約編②】
第1 ライセンス契約
知財の契約といえば,この種類が一番多いかと思われます。
ライセンス契約とは権利者のの持つ特許や実用新案、意匠、商標、著作権等の知的財産を他人に使用させる契約のことです。
ライセンスする側は「ライセンサー」と呼ばれ、ライセンスを受ける側は「ライセンシー」と呼ばれます。このライセンサーとライセンシー間で、「ライセンスの対象」「利用の態様」「独占か非独占化」「期間」「金額」な
【知財法務入門 基礎からわかる知財② 知財と契約編①】
第1 知的財産と契約
一般的な弁護士でも関わりが深い契約分野での知財について書いていこうと思います。知的財産契約には形式的には
1 知的財産本体を対象とする契約(共同開発契約,OSSライセンス,ライセンス契約,クロスライセンス等)
2 基本取引契約書の条項に知財条項を加える
という2タイプがあると考えられます。
1は特に知的財産を中心として動いている契約にあり,2は業務委託や秘密保持契
【知財法務入門 基礎からわかる知財①】
第1 書いてみようと思ったこと
不定期で書いていこうと思います。私が書いていいのか?と思いましたが,とりあえず書いてみます(笑)。結構独善的に書いていると経験はまだまだ少ないことを前提に,参考にしてみてください。
第2 知財法務の分類
1 知財取引 2 知財DD 3 知財訴訟 4出願等(対特許庁)という風に業務が分類されるかと思います。特に1については一般の弁護士も契約書レビュー等で行う
【弁護士がG検定を受けてみた】問題の種類
第1 G検定の分野を順に対策する
基本的にこれで足りるのかと思います。
①歴史
初回では第1次AIブーム,第2次AIブーム,第3次AIブームの順に聞いてきます。
第1次AIブームは推論と探索
第2次AIブームはエキスパートシステム(法学者の余談ですが民訴法学者で法と経済学にも精通している,太田先生がこの世代かと思われます。)
第3次AIブームが今といことを押さえ
それぞれ
【弁護士がG検定を受けてみたー】合格
第1 合格
合格でした。司法試験、二回試験以来試験を受けていなかったので、久々に緊張しましたw
勉強時間は30時間程度です。土曜、土曜、月曜、水曜、金曜、試験本番
第2 勉強法
G検定問題集:これを全て理解し、覚えました。統計の手法とあまり大差ないなという感じだったので、あまり知りませんでしたが一つずつ覚えていけば何とかなるかなと
8時間程度で1周
AI模試:これも2時間で解
【※作り変えました】
以前のものがアクセスできなくなったので作り変えてみました。