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54週連続で投稿してわかったこと―note初心者に伝えたいnote継続のコツ

友人に「僕もnoteを始めたい。続けるコツってある?」と聞かれたので、考えてみました。


誰かの役に立てたら嬉しいです。

本題の前に、私の実績を簡潔にお伝えします。

【コンテスト受賞】3回

「#我が家の秘伝レシピwith エスビー食品 」
文藝春秋✕note「#ミステリー小説が好き」特別賞
「#読書の秋2022」note賞

【note公式に選ばれたこと】

「今週のおすすめ記事」1回
「今日の注目記事」
6回
「#編集」などnote公式マガジン16回



わかったこと❶
『実行せよ!とにかく試す』


何かに挑戦するとき、事前に考えすぎてしまう・・・・・・・・・・・ことはありませんか。

(photoAC)


私の目標は、noteを通じて、紙の書籍を出版することです。
そのために、「どんなnoteを書いていこうか」迷っていました。


54週連続投稿にわたり、主に4つのマガジン(4つの方向性)を投稿しました。
(それぞれのマガジンの代表的なものを掲載します)


【わかりやすい説明・わかりやすいnoteの書き方】



【小説】



【ノンフィクション本の紹介】



【日本語のオモシロサ】



4つすべて、興味があったことです。



そして、いくつかの投稿を繰り返し、

と気づけました。

さらに、「日本語」の記事は多くの方に楽しんでいただける・・・・・・・・・・・・・・ということもわかったのです。



下記の記事はnote公式の「今日の注目記事」に取り上げてもらったうえに、Twitterで5人の方にTwitterで拡散していただけました。




ここでお伝えしたいのは、

事前に悩みすぎても先に進めない。
ある程度考えたら、とにかく試してみるべき。


ということです。
スマホのアプリも、

「とりあえずリリース!(不具合が起きたら、その都度アップデートで修正)

という手法を取っていますよね。


(illustAC)



この「試しながら修正していく」というのは下記の本で知りました。
ソフトバンクが急成長できた秘訣が書いてあります。

この本には、

「最適解」はコンピューターも試すまでわからない

三木 雄信
『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術』
p125


と書いてありました。

情報としては知っていましたが、経験することで本当の理解・・・・・・・・・・・・ができたと思っています。


みなさんも、何か新しいことを始めるときは「とりあえず試してみる!!」という方法を取ってみてはいかがでしょうか。






わかったこと❷
『交流せよ!人との交わりが力になる!』


私は『モチベーション』というものをあてにしていません。

たとえば、週末の金曜日に飲み会をし、

「月曜日から頑張ろう!」

とモチベーションが上がったとします。

しかし、土日にスマホの画面でも割れたらモチベーションは下がります。


(photoAC)

モチベーションというのは、非常に不安定で乱高下・・・・・・・するので、あてにできないのです。


という考えを持つ私でも、人からスキやコメントをいただけるとモチベーションが上がって興奮します(笑)



以下の2つの記事は、いつもの記事と違い「おもしろかった」「納得した」という反応を狙ったものではありません・・・・・でした。



しかし、予想以上の「応援コメント」や「サポート」をいただけ、より嬉々としてnoteに取り組めるようになりました。


(要するに、モチベーションが上がったのです。モチベーションは、アップするにこしたことはありません😄)


やはりnoteの楽しさは「人との交流」だと思います。



たとえ何かのコンテストで賞をもらっても、「おもしろかった!!」「おめでとう!!」というコメントがなければ、むなしいのではないでしょうか。



「雅樹(かつお)/ 3代目後継ぎ」さんのように、コメントについて深く考えている方もいらっしゃいます。


そして、コメントをもらうには「自分からコメント・・・・・・・・する」が近道だと思います。

noteには無数のクリエイターがいますよね。
その中で、「この人の記事いいな」「ユニークなこと考えるなぁ」という人と必ず出会えるはずです。


コメントをし、コメントをしてもらうことで、noteに対するモチベーションはますます上がると思います!!




わかったこと❸
締め切り(毎週投稿)はあったほうがよい


締め切りをの利点を2つお伝えします。

①時間の管理が上手になる

突然ですが、下記の漫画が好きで全巻持っています。


この漫画は、「45歳の著者(+友人)が2万1千円という限られた小遣いで、生活をどのように楽しむか」が描かれている漫画です。
(amazonの評価数1132件、評価は5点満点中4.4点です。2023年6月5日時点)


この漫画には、

制約があるから工夫が生まれる

という言葉が何度も出てきており、

ラーメンが大好きでいつも外食していたが、結婚して小遣い制になった。それからはスパイスカレーを自分で作るようになり、毎日がより楽しくなった。

といった人などが出てきます。


(photoAC)


「お金」も「時間」も似たようなもので、制約があったほうが・・・・・・・・知恵を絞ります。

私は「毎週月曜日に投稿する!」と決めてから、計画的な仕事術、無駄な業務(本業、育児、家事)の見直しに努め、時間の使い方がうまくなった気がします。




②毎週〇曜日が楽しみになる

締め切りを守り、決まった曜日に投稿することができれば、その投稿日が楽しみになります。

私の場合、月曜日に投稿しているので月曜日が楽しみなんですよ。

「どんな反応があるかな?」
「誰かコメントしてくれるかな?」

と、ワクワクします。



それまでは、月曜日がくる(土日が終わる)のが苦痛に感じることもありましたが、今はそんなことがありません。

中学生の頃は、『週刊少年ジャンプ』を毎週楽しみにしていましたが、それと似たようなものでしょうか。

毎週、決まった楽しみがあると生活に潤いがでますよ。


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