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ドラマ・映画鑑賞 読書記録

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韓ドラなど映画鑑賞記録 最近は再び国内ドラマや映画も観る事が増えて来たので国内外問わず、ドラマや映画、原作本など読書の記録。
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#朝ご飯

【朝ご飯2024.07.14】積読と変化

【朝ご飯2024.07.14】積読と変化

またまた積読になっていた本を読み始めました。
有名作家さんの映画化もされた小説です。
いつ買ったのか?
どうして買ったのか?
全く思い出せませない。
それでも、よくよく考えたら少しだけ読んだような記憶があるような無いような。

読み始めたばかりの今の感想は、物語が発表された2006年から時間が経った今ならこうゆう展開はないだろうなぁと思う所が面白い。
以前読んだ時は多分その辺りが気持ちにフィットし

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【朝ご飯2024.07.09】短編集はどこから読む?

【朝ご飯2024.07.09】短編集はどこから読む?

電車移動の時間が、いい具合に読書タイムになっています。他にも、病院での待ち時間とか…病気のおかげで本を読む時間が増えました。

先日読み終わったのは、吉田篤弘氏の「台所のラジオ」と言う短編集。
コロナ禍のザワザワした頃に、浅生鴨氏の新刊発売の企画で、新刊+浅生鴨氏お勧め本がランダムに送られて来ると言うのがあって、その時に送られて来たのが「台所のラジオ」。

届いた時は世間も私自身もザワザワ落ち着け

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【朝ご飯2024.06.30】スピノザの診察室 聴了

【朝ご飯2024.06.30】スピノザの診察室 聴了

少し前にAmazon Audibleでスピノザの診察室を聴きました。

作者の夏川草介さんが映画化された「神様のカルテ」の作者だと知らず、ただ今年2024年の本屋大賞にノミネートされていたので聴き始めた…と言うミーハーな私。

本の内容より先に伝えたいのは、静かに進む物語のなかに出てくる、主人公が大好きな甘味の数々。機会があったら入手しようとしっかりメモしました。
忘れないようにココにも置いておこ

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【朝ご飯2023.06.20】ゴッホのあしあと 読了

【朝ご飯2023.06.20】ゴッホのあしあと 読了

数日前の朝ご飯と読了の記録です。

何年か前のゴッホ展を観に行く前に、原田マハさんの「たゆたえど沈まず」と副読本的な新書の「ゴッホのあしあと」を一緒に購入していました。
その時は「たゆたえど沈まず」だけを読んで新書は積読に。

久しぶりに読もうと思ったのは、電車移動や病院の診察待ちが増えたから。
今まで無かった時間の流れが、積読を私の岸辺に届けてくれました。

「たゆたえど沈まず」を読んだ時は、ゴ

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朝ご飯2024.05.15【恩田陸著 Spring 読了】

朝ご飯2024.05.15【恩田陸著 Spring 読了】

母が間違えて注文した無塩バターが大活躍です。
今の私は、味覚異常だけでなく脳梗塞再発防止も考えなくてはいけません。なので、油分も控えめにしている毎日に、バターのコクが心の癒やしになっています(笑)

【恩田陸 著 Spring読了】

今週も週イチの外来リハビリがある水曜日になりました。
先週同様に、あっという間だったと感じつつも充実感がある水曜日なのは、寝る前に少しづつ読んでいた本を読了したから

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朝ご飯2024.04.21【Audibleなら聴了?】

朝ご飯2024.04.21【Audibleなら聴了?】

Audibleで聴く読書をしながら朝の家事をするのが楽しみになっています。

初Audibleは今年の本屋大賞を受賞した
「成瀬は天下を取りにいく」

続けて今日、本屋大賞ノミネート作品の
「スピノザの診察室」を聴き終えたところ。

どちらも書店員さんお勧めだけあって面白かった。それぞれの感想はもう少し自分の中で熟成させてnoteに書きたいと思う。

この聴く読書。
聴き終わったらなんと言えばいい

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朝ご飯2024.04.20【読了記録 学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話】

朝ご飯2024.04.20【読了記録 学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話】

今日はタイトルが長い(笑)
まずは朝ご飯。

昨日の長い待ち時間をうめてくれたのが、
こちらの本。
noteをフォローしている、ちいさな美術館の学芸員さんの著作「学芸員しか知らないの美術館が楽しくなるなる話」

ちいさな美術館の学芸員さんのnoteを見つけたのは入院中で、今年に入ってから3月迄、毎朝更新されていたnoteは1日限定の公開で、長く残らないから読める様なお話しも興味深く、私はその語り口

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退院後の朝ご飯2024.03.26【読書日記】〜

退院後の朝ご飯2024.03.26【読書日記】〜

入院中は意外と本を読みませんでした。 
以前は本を読むのが好きだったので、この機会にたくさん読めるかなぁ。少し期待していたのですが読了までいったのは、こちらの幡野広志さんの「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」のみ。
あと、読みかけの本はnoteをフォローしているちいさな美術館の学芸員さんの「学芸員しかしらない美術館が楽しくなる話」
 

幡野広志さんは、noteやXもフォローしていて、写真も

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