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ハッピーエンドへの期待は

さかのぼること1年前。

2022年3月31日。わたしの幼稚園教諭一種免許は、その役目を終えた。

有効期間10年。そのうち、8年は保育士。更新講習が受けられる、最後の2年は保育士ではなかった。幼稚園で勤務したこともないため、更新対象外。そのまま失効。

全然、腑に落ちなかった。

3か月後の7月。教員免許の更新制度は廃止されることが決まっていた。それ以外は、何も決まってない。すでに失効している人は、どうなるのだろう。

勝手に線引きされて、免許が奪われるのはイヤだ。

特例制度を使い、再取得することに。通信制大学で勉強。試験を受け、必要な単位は前期にすべて取得していた。

それなのに、今日の今日まで手続きをしなかった。なぜか、教育委員会のHPには手続きの方法が載ってない。電話するしかない。

必要な書類は、なんとなくわかる。単位の取得証明、卒業した大学の卒業証明、保育士として勤務していた証明。

めんどくさいの先に、さらなるめんどくさいが待っている。

今日は、休みだった。今年度中になんとかしようと、教育委員会に電話。

すると、思いもよらない言葉が返ってきた。失効した免許状と免許を授与した都道府県の証明があれば、更新できると。

まさかの単位は必要なかった。ちなみに、それはいつ決まったのか聞くと、昨年7月とのこと。

藤井風の『何なんw』が頭をめぐる。

免許は、戻ってくる。勉強は、更新講習を受けたと思うことにしよう。そんなに簡単に切り替えられないけど。

3月31日まで大学生。せっかくだから、学割使おう。

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