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rupikorupiko
そうだほくろ、取ろう。
ほくろは、わたしの気持ちを知らない。ふんわりと思っていた。顔のほくろが取りたいと。たぶん10年は思っている。その間に、しれっと増えて、心なしか大きくなった。
4月中旬。ふと思い付いて、皮膚科と整形外科に電話した。そして、皮膚科を受診。「気さくで話しやすい」と書かれていたその人は、気の強いマダムだった。
思いがけず、「鼻は病院やな」と告げられる。もはや、美容ではなく医療。レーザーではなく手術。「GW前に取れたらいいな…」という軽い気持ちは吹き飛んだ。
目の下には、他より大きいものが。取るつもりはなかった。「病院で」と知っていたから。だけど、鼻が病院なら。あっさり取ることにした。マダムが紹介してくれたのは、物腰のやわらかい話しやすい先生だった。お別れは5月末に決まった。
ちなみに、他のほくろはマダムのところで取れると言われたけど、顔の上で美容と医療が混在。止めておいた。普段はコンタクトだけど、めがね生活になる。「新しいめがねでも作ろうかな」なんて思っている。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊 少しでも「いいなぁ」と思ってもらえたら、うれしいです🍀🐝