つむぎ🦊

きっとそれじゃない?

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最近の記事

ちゃんとやんねん。

ハイキュー!!の登場人物である北信介の名言である ちゃんとやんねん これがスッとできたらどんなにいいだろう 僕は小、中、高でそれぞれ「ちゃんとやる」友人がいた。 3人に共通するのは学業成績トップクラス、運動神経抜群、部活の主将、決める場面ではちゃんと決める、バレンタインも人気、しかもめっちゃいいやつ、だからか人望も熱い。 みんなのクラスにもいたよね。そんなやつ 僕は彼らのスペックを知った途端、無意識に彼らと自分を切り離して、違う人間として賞賛していた。 でもやっぱ

    • 夢が叶わなくなったのは自分と日々進歩する世界のせい

      大抵の人の夢は叶わない。 人口のごく少数存在する努力の天才が夢を叶えて、凡人は、その人が発する言葉を信じて夢に向かう。 99%が夢に敗れる。 宇宙兄弟の名シーンでもあるように、自分の夢を邪魔しているのは大体自分自身だ。一件自分が悪いように聞こえるがここにはこういう背景もあると思う。 この世の中は便利になり過ぎた。 発展しすぎたんだ。 科学技術の発展で、人の欲求をうまく操る娯楽がめちゃくちゃ誕生した。 アプリとかそうよね。 昔よりは、そういう欲求を跳ね除けて夢に向

      • インフルエンス

        この世には少数のインフルエンサーと多数の一般人がいる。 僕は前の記事で述べた通り、自分が好きなインフルエンサーが好きなものを好きになる。 でも決して、グッズを買ったりすることはしない。 いや、いつかするかもしれない 僕は、推しのグッズを買って、常に推しを近くに置いておくタイプの一般人ではない。 できるだけ推しと同じ物を身につけ、見た目だけでもなるべく推しに近づこうとするタイプの一般人だ。 推しに大量に貢いでる人をあまり理解できなかったけど、よく考えれば違う方向で僕も

        • 僕はなりたかった

          水溜りボンド カンタ 彼は努力の天才だ。 コツコツ何かを積み上げることが いや、積み上げられることが彼の一番の強みだ。 YouTubeに動画を6年間毎日投稿し続けた。100kmマラソン複数回完走した。企画で0から始めたギターはものの1週間でマリーゴールドを弾けるようにした。 ほかにもいっぱいあったけど覚えてねえ とにかく彼は、自分が苦手なこと、やったことないことでも“継続”させることができる超人だ。 この人はYouTuberが天職であると思うけど、 きっとどの仕事でも

        ちゃんとやんねん。

          好きなものは好きな人が好きなもの

          僕はコロナで苦しんでる最中、遠方に住んでる父に「バムとケロ」の絵本を送ってもらった。 ずっと欲しかったのだ。 このバムケロを子供の頃たくさん読んできたわけではない。 でも大好きなのだ。 それはずっと大好きだったパオパオチャンネルの@小豆(以下あーずー)がバムケロ大好きだったから。 推しの好きなものは自然と自分も好きになるらしい。自然の摂理である。 なんで写真バムケロじゃなくてパオチャンなん?って思ったでしょ。 画像サイズ合わなくてアップロードできなかったんだよ 僕は

          好きなものは好きな人が好きなもの

          あっちの世界とこっちの世界

          僕は22歳にして哀しい年末年始を過ごした。 12月11日にコロナ陽性になりそれはそれは重症化した。 毎日死を隣り合わせにしているような感覚だった。 発熱は約2週間に及び、やっと療養を明けられるという日はクリスマスだった。熱が下がっただけで後遺症で永遠続く咳が残った。 28日ついに後遺症外来に行った。 僕の咳の原因は重度の肺炎と肺膿症という病気だった。 コロナが治ったのにも関わらず、もう新しい病気にかかっていた。 さすがである。 そう。緊急入院だ。 つまりそう。グッバイ

          あっちの世界とこっちの世界

          就職か独立か

          就職率98%!! よく大学のホームページ等に記載されています。就職実績が良い大学を目指すようにと親から言われる人もいるかと思います。今の日本では、大学を卒業したら就職することが大道でしょう。令和4年現在では、だんだんフリーランスの数が増えてきているそうですが。 大学に入るとやはり、将来の仕事のことをよく考えるようになります。 ちなみに僕は、会社に依存することが嫌で、就活なんて死んでもしたくないと思っている人間です。アルバイトも嫌いです。本当に1時間が勿体無く思えてしまう

          就職か独立か

          TikTok② 考察〜マナブさんの基準を基に〜

          マナブログでお馴染みのマナブさんが自身のYouTubeで、こんなことを発信していた。 『SNS発信で仕事を獲得する方法』という題の動画だ。この動画で、SNSに対してどのくらい本気で取り組めば仕事をとれるレベルになるかを説明している。項目ごとに、僕なりにやっていこう。 ・伸びるツイートを分析した 前回の投稿でも述べたように同ジャンルのアカウントで伸びている動画を分析することが重要だ。マナブさんの場合は、Twitterを例に説明している。 学校あるあるで伸びているアカウン

          TikTok② 考察〜マナブさんの基準を基に〜

          TikTok記録①バズ動画爆誕〜停滞

          僕がTikTokを始めて約2週間が経った。僕は浪人した経験もあるため、受験生あるあるや、学校あるあるをメインに投稿している。 3投稿目にして約30万再生(2022年3月末時点)されるバズ動画が生まれた。ほとんど0だったフォロワーもその1日で60人ほど増えた。だがそれ以降は、300再生ほどの動画が続いている。僕と同じように一本の動画だけバズった他の人のアカウントを見てみると、バズ動画一本で1000人近くのフォロワーを獲得していたため、僕のアカウントの伸びはそこまでであった。

          TikTok記録①バズ動画爆誕〜停滞

          3年

          つむぎです。 今勉強していること、学びを整理する場所として今後このnoteを活用していこうと思う。今後とも読んでいただけたらと思う。 4月から大学3年になるつむぎだが、だんだんと将来が迫ってきて絶賛焦り中である。僕は、社員として社会の歯車になるのが死ぬほど嫌なのでフリーランスで生きていく。これはほぼ決定事項だろう。21年間背中を追っていた姉がフリーランスとして働いているのだ。 将来を考えて不安なところはたくさんあるが、まずは経済力だろう。僕は今一生大切にしたい女性がいる

          僕たちは

          2.20 僕にも遅めのバレンタインが来た。 付き合って1年ちょいになる彼女は、僕の相棒だ。 彼女は友達以上の関係だけど、前提として結婚して家族になるまでは友達だ。この意味が分かるか? 学生の恋愛なんてたかが知れてる。 花恋でもあったように、学生の恋愛はたいていは結婚まで上り詰めない。 客観的に考えると、今でこそ順風満帆な僕らだけど 終わりが見えてるのかもしれない。 だから、僕らは絶対結婚するなんてことはとても言えない。 結婚したくないわけじゃないよもちろん。 僕

          僕をいじめていた君たちへ。

          僕は、いじめられていた。きっとその経験をしたことがある人は少なくないだろう。 小学校6年生の後半になってからの話なんだけど。学校休んだ日って、クラスからのお知らせ的な紙もらえるやん。みんなから待ってる!みたいなメッセージもらえるやつ。いつからか、その紙の僕の名前のところにいたずら書きされてて、それが消された状態で家に届けられるようになったんよね。 そこからなぞにいじめがエスカレートしていった気がする。卒業前の全校集会みたいなので体育館集まる時があって、下駄箱いったときに上

          僕をいじめていた君たちへ。

          君が選ぶ季節は、

          さあさあ。こんばんは。 さみぃな。 あとちょいで1年終わるなぁ。 私は寒いの滅法苦手なのだ。この季節はあんまり好きじゃない。でも、この皮膚を引き締めるような寒さの中では、記憶に残る瞬間が生まれたりする可能性が高い。冬の青春も悪くないよな。さみぃけど。真冬に見るオリオン座とか、イルミとか、見るたびまた冬が来たんだなぁ。って思わせてくれる。なんとも言えない感情になる。そこは好き。 でも、それでもやっぱりさみぃ。 私はやっぱり青春の夏を一刻も早く味わいたい。何歳になっても

          君が選ぶ季節は、

          冬の代名詞

          12月15日。すっかり冬やなぁ。 みんな、視界だけじゃなくて、匂いとか味とか五感で昔の記憶思い出すことあるやん。我が家では、私が赤ん坊の時からヒーターで部屋を暖める風潮がある。ヒーターが出されると私はすぐに飛びつきヒーターの前を独占する。いわゆる「ヒーター番」である。ほのかに香るガスの匂いが、今年も冬が来たことことをお知らせしてくれる。そのほのかなガスと共に私は育ったのだ。 20年たった今でもそれは変わってない。老化による機種変はあったけど、今でも我が家は冬になるとヒータ

          冬の代名詞

          何かが始まる予感がして、

          高校3年生。3月3日。今日も授業が終わり、ぼんやり外を眺めてた。 「もう3月かぁ。」 あと6日で卒業だ。僕には、好きな女の子がいる。斜め前の席に座っている宮村さんだ。きっとこの静かな思いも全部学校において卒業することになるのだろう。「すき」この二文字を真っ直ぐ伝えられる強き男に僕もなりたかった。この二文字をロマンチックに伝えられて、奇跡的に両思いになれる世界線はお母さんのお腹に置いて来たようだ。 そして今日、卒業アルバムが配られた。皆が、アルバムにメッセージを書いてもら

          何かが始まる予感がして、

          「エモい」なんか撮るな。

          道を見よ。黄色く色づいて散々綺麗と崇められたイチョウの葉が、風に吹かれるたび、冷えた空中をゆっくりと舞い人に踏まれていく。どうやら秋ももう終わりらしい。当たり前だ。気づけばもう12月だ。 この上の部分を書いてから、約1週間が経った。書く内容が思いつかなくてボツにしようと思ってたのは内緒だ。たった1週間なのに、外の様子がまた変化した。今では、少しの風で木葉が全部落ちそうなほど葉数も減りだいぶ冬になった。 今年初めての外苑前に行き、インスタでよく見るイチョウ並木を見にいった。

          「エモい」なんか撮るな。