【動画あり】古民家の床がぶよぶよ。なぜなら...
こんにちは。
しあげはオマエさんの及川真吾です。
この動画では、「絨毯×断熱状の敷き物」が敷いてありました。
絨毯を剥がし終えてから動画を撮影し始めたところです。
まずは動画をご覧ください。
(少しナマッてるところがありますがお許しください😅)
コンパネが黒くなった理由
断熱効果のある敷き物の下はコンパネ(下地合板)でした。
すごい湿気が含んでいる状態になっていました。
このように、下からの湿気は「通気」できないと、そこで空気(湿気)が止まってしまい、
コンパネは湿気でどんどん劣化していくことになります。
その結果、コンパネが黒くなったってことになります。
屋根からの雨漏りは関係ないの?
職人さんからの質問で「屋根からの雨漏りは関係ないの?」
結論→今回は関係ないです。
なぜそう言えるのか?
今回の一番の原因は、「建物の後ろに山があること」しかも「排水溝がない」ことが原因。
排水溝がない。ということは、つまり、『水はけが悪い』
イメージでお伝えすると、「山から雨水が床下に流れてきている」イメージ
雨水とその湿気(ジメジメ)が、ゆっくり劣化を進めている。
【結論】
床を直す前に、まず最初に「排水溝」をつくるべき。
作り終えたら「床を直す」の順番。
なぜなら、また同じことになるから。(床リフォームしても、すぐ直すことになる)
排水溝の分まで予算ないよ。っていう方は
スコップで少し溝をつくるだけでも、水はけが良くなるのでやってみて。
それだけでも「長持ちする年数」が変わってきます。
ということで、少しでも参考になれば嬉しいです。
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