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noteを始めた頃の記事です。 パソコンが使えたから、長めの記事を書くことができました。
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#私の作品紹介

こんな環境でも…!

こんな環境でも…!

ボクの人生は到底人並みとはいえなかったのだと想います。

人の言葉などにより左右されることが多く、さらに両親がマトモでなかったからもあります。

今までnoteには、母からの教えなども書いてきて、父だけを恨んできたと思う人がいるハズですが、母のことも決して人並みな考えをしていたとはいえないというのが、ボクの本音なのです。

母の悪いところを書きますと、まずは障害者の母としては失格だったということで

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彼は不器用ではない、演じてるだけだ。

彼は不器用ではない、演じてるだけだ。

「高倉健」さんが「不器用ですから」とよく言っていた。
が、あれは演技であり、彼は決して不器用ではなかった。

ビートたけしさんのオールナイトニッポンで「高倉健」さんと「田中邦衛」さんが仲がよいと言っていた。
彼らは演技しているようだ。あくまでも、自分たちのイメージを壊さないようにと。

彼とボクのどちらが不器用かと問われたなら、確実にボクのほうが不器用だといえるだろう。ボクは自分の意見を言ってこな

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自分の意思を持っているんだろ。

自分の意思を持っているんだろ。

現代社会は物があふれている。
それが当たり前なのだろう。

ボクが生まれた頃にはなかったものが、いまではたくさんある。パソコン・携帯電話・コンピューターゲーム・ビデオ・CD。
何でも生まれた頃からあることは、果たして幸せなのだろうか?

説明書を読むと、使い方が書かれている。パソコンで調べるという手もある。
使い方を自分なりに工夫している人もいる。
むかしの人には、新たな知識を得なければ使えないも

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脱出

脱出

「機動戦士ガンダム最終話のタイトル」をあえてつけたのではない。
いま、住んでいる場所から脱出する時期に来ているから、
このタイトルをつけたに過ぎないのだ。

昨夜、住人の中で管理人から「困ったことがあったら、その人に相談しろ」と言われた女性が、部屋を訪れた。
訪れた目的は、ボクが部屋の扉に張り出した「その女性からのメッセージ」を、取り外してほしいということを言うためだった。

ボクは「いやだ」と言

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方言をバカにしたときに・・・

方言をバカにしたときに・・・

この記事は2019年に書いたものです。

日本でも、他の国でも方言はある。方言をバカにしたときに、日本の衰退は始まったのであろう。

ボクが、東京の会社の寮で生活を始めたときには、地方からたくさんの人たちが来ていたが、みんな方言を使うのをためらっていた。ボクの住んでいた浜松に近い天竜市からも一人だけ寮に入った人はいても、方言を使うボクに対して「おまえ、やめろよ」というような顔をした。

方言は使わ

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